私はこの世で私に与えられた場で、陛下のおことばに添えるよう頑張ります。
『国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。』
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
私はこの世で私に与えられた場で、陛下のおことばに添えるよう頑張ります。
『国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。』
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
10月1日は中国の国慶節。
特に今年は中国の建国70周年、各地で大きなイベントが催されています。
大型連休に入る直前に、我が社の中国工場を南北に縦断してきました。
歴史の古い順番でいうと深圳、上海、青島、南寧の工場です。
中国に進出して約38年、各工場で酸いも甘いも、色々な思い出があります。
深圳工場では訪問時に丁度、定年を迎えて最終日を終える行員さんと挨拶をしました。
中国では定年は50歳。
彼女は我が社で30年間、勤務してくれた女性です。
私より年下の行員さんが定年を迎えるのは、少し不思議な気持ちですが、ここまで長く工場を支えてくれた事に大感謝です。
これから数年、工場では定員退職者数が一気に加速します。
次の世代へ向けて、中国もバトンタッチの時代がこようとしています。
伝統を守りつつ、新しい事にチャレンジを続け、中国でも長寿企業を目指していきたいものです。
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
昔、お世話になったお客様が7年前に貴州大学の日本語の教師に転職されました。
その後、我が社の中国工場に彼女の教え子を採用するなど交流が始まりました。
貴州大学では毎年、日本文化祭があり、弊社も工場から誰か参加しています。
今回の訪問で、日本語スピーチコンテストの審査員をしてきました。
数年前に贈ったワッペンを、まだ大事に参加賞として使ってくれています。
その夜に開催された入賞者達との懇親会では、日本に対する中国人学生達の熱い思いを聞きました。
嬉しい思いと同時に彼らが日本に来て幻滅しないか?考えてしまいました。
日の丸を背負っているのはオリンピック選手、ワールドカップ選手だけでなく、我々日本人の一人一人ですからね。
楽しいと同時にキリリと身が引き締まりました。
10年前にカンボジアで支援を始めた里子が無事に高校を卒業をしました。
この国では高校を卒業できるかどうかで将来が決まります。
私の里子は双子なので弟の里親である白石真澄さんとお祝いにかけつけました。
白石さんは関西大学の教授で、千葉県知事戦を森田健作と争った方。
その方に「里子の弟の母なので我々は里夫婦ですね」と恐れ多い冗談を飛ばしています笑
支援団体、SAJの代表であるワタミの渡邊美樹代表からもお祝いのメッセージを頂き、無事に彼らを新天地に送り出す事が出来ました。
ただ支援が終わったから終わりではなく若い彼らの将来のために経済的援助以外にも、まだまだする事がありそうです。
私が彼らの支援を始めたのは大きなトラブルが原因でした。
20年ほど前に工場要地に、と購入していた土地があやうく騙されて人の手に渡りそうになったのです。
その時に、カンボジアに根をはって活動をされている小市社長、そしてカンボジア難民から日本に帰化されて弁護士資格を取得した甲斐弁護士との出会いがありました。
お二人の協力を得て、何とか土地を売却する事で問題は解決しました。
解決したものの、このままカンボジアとのご縁を無くすの不本意だと思い、この地に生まれた子をサポートしようとしたのがきっかけです。
今思えば、そのトラブルがなければ小市社長、甲斐先生、SAJのスタッフや渡邊美樹さん、里妻、その他多くのカンボジアの方々との出会いもありませんでした。
まさにピンチはチャンスとはこういう事ですね。
これからもカンボジアのご縁は続きます。
彼らと共に成長していきたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
3人の息子達がまだ幼い頃、中国で反日運動真っ盛りの時に家族で中国に行きました。
JALはほぼ貸し切り、中国のスタッフ達は、こんな時期によく来た!と喜んでくれました。
何よりマスコミは疑え!という教訓を子供達に残せた旅になりました。
今週の火曜日、次男は新天地を求めて香港に、我が社のスタッフ2名はソウルへ研修ツアーに、偶然にも同じ日に激動の地に向けて出発しました。
結局、大きなトラブルもなく、香港では航空運賃やホテルは安く、韓国のツアーも限られた人との絆は深まったようです。
ピンチはチャンスですね。
海外に出ると、自分で判断し行動する事が最大の自己防衛策です。
若いうちにその本能を鍛えないと、情報の選別眼が曇ります。
昨日読んだ本に韓国を褒め称える内容がありました。
映画タイタニックの興行収入が韓国の大企業1社の年間売上より多いことを当時の大統領が知り、芸能界への投資に力を入れたそうです。
その結果、世界中に人気があるk-popが生まれたそうです。大統領の先見の明ですね。
日韓問題ではお互いに悪口ばかりの今、韓国への褒め言葉を読んで何だかホッコリとしました。
息子達は3人とも昔から韓国には御縁があり、何度か訪問して焼肉や冷麺を腹一杯、食べてます。
韓国も香港も早く正常に戻ってほしいと願っています。
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
10年前に読んで以来、気になっていた会社ZAPPOS。
今回、初めて見学ツアーに参加しました。
ツアー代金は10$。
他のアメリカ人の参加者と質疑応答しながらの2時間でした。
とにかく普通の会社ではないですね笑
ビリヤードはあるし、恐竜は飾ってあるし、マッサージや簡単な軽食やドリンクも無料。
フィットネスジムやペットを預ける施設もありました。
彼らには「働く人が楽しくないと顧客を満足させられない」
という大原則があります。
でもこれを真似してうまくいかない会社も沢山あります。
『楽な仕事』と『楽しい仕事』の勘違いも数ある理由の1つかもしれません。
今回感じた大きな違いは、採用時に相当な労力をかけて人を選別しています。
彼らの企業文化に合わない人、もっと簡単にいうと社長(CEO)と相性が悪い人は最初から入れないし、途中からも出てもらう仕組みがあるようです。
社長のフィルターを通して、気のあった人だけで働いている環境なので、皆さんワクワク楽しく仕事をしているんですね。
やはり採用は手を抜いていけません。
我が社の応募条件にもかなり難関なフィルターがあります。
● 社長の親父ギャグに付き合える人
もうこれだけで十分です!
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
昨年、全日空の機内誌に載っていたメキシコのオアハカ市の記事を読み、ピンと来て訪問を決めました。
決めたら仕組まれた様な不思議な出会いもあり、訪問が実現。
オアハカ上空のウサギの様な雲に歓迎されて辿り着いたら、
ほとんどの女性は刺繍入りの服を着て、町中で刺繍が施された服が売られる『刺繍の町』は実在していました。
刺繍屋にとっては貴重な体験となっています。
見逃しがちなサインをがっちり捕まえるのは、簡単な様で難しいですね。
ペラペラとめくっていた機内誌に目が止まった自分を信じてよかったです。
出張中にANAの機内誌をパラパラと見ていたら、メキシコ刺繍の話題が目に飛び込んできました。
オアハカという町の特集です。
よく行くカフェのオーナーさんに聞いたら、この町に住む日本人がお客さんという事でつながり、
この夏に行くことになりました。
その方はさる屋さんというウェブショップで刺繍商品を販売され、現地のツアーガイドをされています。
刺繍だけでなく生のルチャリブレ(プロレス)も見れそう。
¡Qué emoción! という旅にするため、現在スペイン語の特訓中です。
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
我が社の中国工場には色々なスタッフが増えてきました。
研修生として日本で働き、その後頭角を表して1つの工場を任されたり、一般の工員採用から日本語を勉強し、幹部に成長したものもいます。
最近では中国国内へ営業で、中国全土の得意先に販売するものも出てきました。
彼は朝から晩までWECHATを駆使して営業し、
夜中であろうと休みであろうと仕事しています。
一方、日本では働き方改革で一歩間違えれば労働が悪、と言わんばかりの風潮が出てきています。
働く時間を短縮して効率化すること。
もちろんそれは大事なことです。
ただ、短縮してできた時間をどう使うか、それをどう自分の将来のために生かすか?はもっと大事なことで、それこそが本当の働き方の改革だと思うのです。
先述した我が社のスタッフたちは皆、30から40代の働き盛りの男女。
こういう若者は中国やアジアには山ほどいます。
彼らの世代は今後、日本人の同世代の若者たちともどんどん交流が深まることでしょう。
働き方改革を誤解して育ったものと理解して育ったもの。
同じ日本人でも大きな差が生まれる気がします。
そして海外の若者たちとは、もっと大きな差になるかもしれません。
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
新年おめでとうございます。
年末年始に読んだ本の1冊です。
ネットで色々と話題になっている様ですね。
年間の約4分の1を海外で過ごし、日本との友好ワッペンを拡げようとしている私個人としては非常にためになる本でした。
内容の正誤、良し悪しは賛否両論あります。
ここまで日本の歴史を1つのストーリーとしてまとめてある本はないと思います。
批判する人は読んだ上で批判すればいいし、納得する人はすればいい。
この本を通して日本にもっと興味をもつべきだと思います。
これから海外との境がどんどんなくなります。
オリンピックに向けてど海外から山の様に観光客が来ます。
その時に問われるのは、あなたは日本人として何ができますか?日本とはどんな国ですか?という質問です。
私が20年の時に初めてアメリカ留学に行き、いきなり自己嫌悪の谷底に落とされたのがこれでした。
自分の国の事を知らず、自分の国を愛せない人は信頼もしてもらえないし、友達もできません。
だから外国語を学ぶより日本の事を学ぶ方が国際化の第一歩だと、海外に行く留学生たちや海外に進出する人には言い続けていました。
2019年のスタートにいい本に出会いました。
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
パラオから帰った日に、
バングラデシュのスタッフが東京に来て、
日本伝統の津軽三味線を聴きにいく‥
日の丸三兄弟 とご縁の深い一日でした。
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
中国で免許を取得して以来、10年ぶりにセスナの操縦桿を握りました。
空からペリリュー島、アンガウル島、その他パラオの美しい島々を見て感慨深いものがありました。
セスナのパイロットのFさんは今年航空自衛隊を退官されたばかりのFさんは元ブルーインパルスの隊長さん。
我が社は以前、元香港スタッフのOさんのおかげでエアロックというアクロバットチームとご縁が出来て、一時、活動を支援していた事がありました。
チームを率いるロック岩崎さんは素晴らしいパイロットでしたが残念ながら事故で亡くなりました。
Fさんはそのロック岩崎さんの後輩でした!
70年前には零戦が飛んでいたこの空の中、セスナの中ではまるでロックさんの隣にいるようでした。
神様には手や口がないので偶然だけが正しい道への道しるべ。
という話があります。
数多くの偶然に導かれてきたパラオ。
ここに来て正解でした。
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
路上シンガーの奏メイナさんと香港で再会しました。
日本でのボイストレーニングの先生などの定職を敢えて捨て、路上ライブの収入で世界13カ国以上を回っているそうです。
反応が早い生ライブにこだわり、お客様のマイナスな反応も全て受け入れ、曲作りに取り入れるそうです。
波乱万丈の人生を送られ、幼少期は一時、孤児院的な所に預けられた時期もあるようです。
現在も自分を歌へと追い込むため、自宅も引き払い『歌う異邦人』生活を過ごされています。
香港のショッピングモールでの路上ライブ、
終了しても、しばし観客は帰らず・・
2回ほどアンコール演奏をされてました笑
彼女の情熱と経験が染み込んだ歌声が、聴く人を魅了していました。
文章、話し方、雰囲気も、歌と同じくその人の人生経験がたっぷり封じこまれます。
だから逆境を経験している人は何をしても説得力があるのでしょう。
だから今目の前にある試練から逃げたらだめなのですね。
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/
行きたかった国ベスト2のうちイスラエルから先週戻りました。
もう1つの行きたい国はキューバです。
イメトレのために葉巻を空港の免税店で購入したまに嗜んでいました。
MONTECRISTOというブランドがあります。
キューバでは葉巻を巻く人が退屈しないように、小説を朗読する職業があるそうです。
読まれる小説の中で人気のあるモンテクリスト、が名前の由来だそうです。
どうも私はモンテクリスト、ショーシャンクなどコツコツ努力したものが最後に大逆転!
というのに惹かれます。
最近、TVドラマで日本のリメイク版を放送していますが、ジム・カヴィーゼル主演の映画には敵いません。
でも一番は岩波文庫の全7巻、私も人生の巌窟王を目指します。
ーーーーーーーーーーーーー
G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。
http://www.g-try.com/blog/