刺繍アドバイザー 合田陽一 のブログ

刺繍を通じて人の役に立ち、明るく幸せな世界をつくるブログ。
世界各地の色々なワッペン、刺繍、エンブレムを語ります。

生き残る種

2021-09-10 19:01:05 | 刺繍アドバイザーの日記

「生き残る種とは強いものでもなく、知識のあるものでもない。
変化に最もよく適応したものである。」

生物学者のダーウインの言葉です。

新型コロナが発生して、もうすぐ2年になろうとしています。

発生当初、全く未知の病気なので非常に戸惑いました。

マスコミでは「ステイホーム」のオンパレード・・。

しかし我々の様な製造業は会社に出ないと物が作れません。

どこから襲ってくるか分からないウィルスを相手に、出社せざるを得ないスタッフ達のストレスを考えると、恐怖を煽るマスコミが恨めしく思えました。

その様な状況の中でも、お客様や仕入れ先様にも恵まれ、仕事は確保する事が出来ました。

そして今年の4月には和泉市に新たに工場を設立しました。

 

今週から次のステージにいくため、大阪で営業スタッフの募集をします。

我社で大事なスキルは「変化に対応出来ること」です。

これまで私はマスコミの情報を鵜呑みにせず、海外の情報やネット情報、信頼出来る方の意見を参考にしてコロナ禍を何とか乗り切ってきました。

「コロナですらチャンスに変えようとする人」が今、必要です。

具体的に言うと、

「今、何が起こっているのか、広く情報を取り、自分の考えで判断し、行動に移せる人」です。

そんな人と一緒に仕事が出来たら楽しいだろうなと思います。

私個人のコロナやマスク、ワクチンに対する考えは、過去の投稿を読むと分かると思います。

私の考えがあっているのか?どうか?誰にも正解は分かりません。

私は違う考えの人を否定はしません。

むしろ色々な考えの人がいる会社の方が、これからの変化にも対応出来るはずです。

現在、我が社は創立86年目、あと14年で100周年を迎えます。

一つの通過点でしかありませんが「コロナのおかげでここまで来れた」といえる様に、今を生きたいと思っています。

 

 

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G-TRY公式ホームページでもブログを更新しています。

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