世界遺産 サンボープレイクック遺跡 Sambor Prei Kuk

先月、世界遺産に登録されたばかりのカンボジア、サンボープレイクック遺跡に行ってきました。
アンコールワットより500年も前、今から1300年ほど前の王朝の寺院です。
当時、華やかだった大都市が朽ち果てジャングル化。
そのお陰で人目につかず、盗賊や戦争にも巻き込まれず、その姿を残しています。
栄光も挫折も知り、自然と共存してきた遺跡はアンコールワットとは違う崇高な空気感がありました。

 

画像は観光客がいかないトロペアンロペアという遺跡。

1000年の時を経た遺跡の周りを蝶やトンボが飛びまわる、何ともいえない世界でした。
過去に多くの涙と暖かいハートがあるからこそ、この雰囲気が出せるのだと思います。

（涙とハート見えますか？）
人も同じかもしれませんね。

 

 

 

 

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