深セン工場には日本語を使い仕事をするスタッフが10名以上います。
彼女たちによるスピーチコンテストが開催されました。
審査員は私を含めて5名。
公平になるようにお客さまにも2名参加いただきました。
大学で日本語を勉強した者もいれば、最近日本語を初めたばかりの者もいます。
毎週土曜日に総経理(社長)がスタッフに日本語を教えてくれており、その成果を試すいい機会にもなりました。
採点基準は日本語の上手さではなく相手をいかに感動させるかにしました。
お客さまとのやりとりをメインとする彼女たちは、言葉の上手さより
相手とのコミュニケーションが大事という事をわかってもらうためでもあります。
皆、それぞれの個性を発揮しながらとても一生懸命話してくれました。
今年、貴州大学からきた ばかりの新人さんも5位入賞!
青島工場に研修中のスタッフも電話で参加したいという申し出があり、
非常に盛り上がりました。
優勝したのはベテランですが3年前に一旦退職し出産してから復帰したばかりのベルさん(左)。
また制限時間を大幅に越えてもダンスを踊りつづけたつばめさんには総経理特別賞も!(右)
日中関係がぎくしゃくしている中、中国から撤退する日系企業も相次いでます。
我々も中国に4工場あります。
日本が好きなスタッフが活き活きと働く工場を目指し、これからもがんばりたいと思っています。
刺繍アドバイザーの刺繍 ワッペン受注生産メーカー刺繍屋 株式会社ジー・トライhttp://www.g-try.com