この夏頃だったかな、RKKラジオ「小松士郎のラジオのたまご」で紹介された時に買った「百物語」 杉浦日向子 を紹介します。
<iframe marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=nakao49hitode-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4101149135&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>NHK「お江戸でござる(・・だったよね?)」で江戸時代の風俗などを解説されていた和服が似合う杉浦日向子さんの漫画の本です。
派手な演出の話はありませんが、ジワッと心に染みます。僕は「其の四十一 地獄に呑まれた話」が不気味でした。この歳になると、普通の人が指先ほどの小さなきっかけで、日常の生活から転がり落ちる事を幾度か見てきたからでしょうね。
2005(平成17)年に病気の為に46歳の若さでお亡くなりになったのが残念です。