鞠智城(きくちじょう)の鼓楼(ころう)内部見学会に行<wbr></wbr>ってきました。
毎年GW中に公開されていますが、なかなか行けず、やっ<wbr></wbr>と今年行けました。
檜の芯柱(しんはしら)は最上部以外の階には接合されて<wbr></wbr>おらず、「やじろべえ」の軸のような役目を果たしている<wbr></wbr>そうです。芯柱に顔を近づけて上をのぞくと上の階が見通<wbr></wbr>せます。
芯柱から上の階を見通す。ケーブルは避雷針用です。
太宰府からいくつかの山城を経由して、烽火(のろし)で連絡されていたと想像されます。
七世紀後半、「白村江(はくすきえ)の戦い」で唐と新羅の連合軍に敗れた大和朝廷が、いかに大陸からの侵攻を恐れていたのかが分かります。
明日まで公開中です、菊池市隈府地区から近いのでGWの<wbr></wbr>帳面消しにいかがですか?(笑)。
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