モモをお墓に埋葬してホッと一息ついてます。
半世紀を超えて人間をやっていると、親しい「人」とのお別れは何回となく繰り返していますが、愛犬との別れというものは初体験なだけに、ちょっと勝手が違うかな?と思います。
従順に(時よりスネながら・・)「かまってちょうだい!」のサインを出し続けていた「犬」という生き物が常に自宅の庭に待っている環境が当たり前になって14年・・・まぁ高齢犬になってからは「遊ぶ」というよりも「世話をする」という関係になっていましたが・・・その愛犬がいない環境というものは、死んだ事が分かっているのだけれども、庭を見る自分の視線がモモを探している。
あぁ~ これがペットロスというものなのか、と感じてしまいますね。
「人」との別れとは違う「愛犬」との別れの感覚、僕の文章力が拙いために書き表す事が出来ませんが、そういうものを感じます。
犬をペットとして飼うという事は、最後には別れの悲しみもありますが、家族の成長と共に犬の成長を見る楽しみがあり、自分の人生の一ページとしての味わいにあっても良いと思います。こんな文章をブログに書き込みたくなることもモモが教えてくれたことですね。