与党大勝おめでとうございます！野党は政権交代を目指せ！

開票前の予想通り、自民党と公明党の大勝でした。
衆議院の３分の２を確保したのですから、一票の格差解消、議員定数削減、選挙制度の改革などの「議員の身を切る改革」を最初にやるべきでしょう。
絶対多数の議数を手にしたのですから、今までみたいに「各党の合意が出来ない」などの言い訳は通用しません。議員で話し合っても決まらないので有れば、期限付きで外部の有識者に任せるべきでしょう。
解散総選挙によって残り2年間だった任期を延長し4年間にした以上、まずは消費税増税時に約束した「国民に負担を強いる以上、議員も身を切る改革を行う」を実行すべきです。
早く道筋を作らないと4年後に行われるであろう総選挙に間に合いません。

次期総選挙まで時間があるので野党には政権交代可能な政党を作って欲しい。
前回政権交代時の民主党の大失敗を反省し、政権交代で簡単に変更出来ない「外交」と「防衛」は現政権の方針を踏襲し、経済政策や社会福祉や税制の方針を「労働者」「中間所得者」寄りの政策を行う、安心して政権を任せられる政党を作って欲しい。