つわものどもが夢のあと・・・そんな感覚で3月1日を迎えました。24時間前の興奮や感動や人々は静かに次のところに旅立っていったようであります。長かったようなオリンピック時間も今思えば瞬間瞬間がかけがえのない時間で、凝縮されていた濃度が限りなく濃い瞬間だったように思えてきます。
24時間をフル回転することはできませが、その分時間と時間の隙間に光放つ瞬間があり、その瞬間を自分の光で光輝くことが、ものすごく仕合せで感動したりするように感じます。終わってみて、今は違うオリンピックを感じています。たぶん余韻というか、フラットな音のような感覚です。半音上がるか上がりきらないかの領域のような時間です。その余韻のおすそわけというか、押しつけというか(笑)・・・
時間があれば、4分12秒の時間と時間の隙間を是非MAKEしてもらえたらと・・・
http://www.youtube.com/watch?v=7v0o27BPIIk&feature=fvst
◆ディスプレーが取り外されていきます・・・そして、次のスタートラインでもあるかのように!
◆大好きなスーパーマーケットのCAPERSの余韻たち(それぞれの国の言葉で ようこそ!が書かれています)
写真を撮っていたら、急にものすごく日が射してきて思わずバスに乗り込み、イングリッユ・ベイまで・・・ここ最近は雨か曇りだったので、久しぶりの太陽が夕日で沈む瞬間のラスト3分の隙間時間の写真です。久しぶりに感動を超えた瞬間の感動した美しさでした。
海と雲の隙間がなんともかけがえのない空間で、そこをめがけて太陽が光を放っていました。太陽と一緒に行動して目撃できた景色です。明日も些細な隙間を大切に探してみようと思います!