日々是旅の途中・・・一期一会

日々の小さな日常に寄り添った Happyたち

夏から秋へ

2012年09月13日 | 日記

お盆を過ぎた頃から山の生活では夜は湯たんぽを使っています。朝も夜もかなり冷え込みます。夏の間は私の棲家はクーラーも扇風機もなくあっても使わないうちわがあるくらい・・・

確実に秋が少しづつ支配していると感じる。時代と同じように移り変わりのハザマ中。 見えない季節が山ではくっきりと浮かび上がるようにリアルに五感の眼で見えたり感じたり。

100m標高が上がると0.6度気温が下がる・・・私の住んでいる山の標高が1050mだから単純計算でいくと6度気温が低くなる計算・・・寒いわけであります。ただ松本市内の標高g500mだから3度低くなる。そして9月の下旬は立山へ標高3000m越えるから11月終わりから12月の寒さの世界へ突入します。単純計算すると15度寒いのかな・・・夏からいきなりの冬の世界を楽しみたいと思います。

初秋を感じたくて・・・あと何回来るのだろと思いながらのいつもの八島湿原へお一人様トレッキングへGO!

◆ここ最近できたらしい わざわざの碑?八島湿原のカタチをこじつけている!

◆新緑や緑の世界から少し黄金色の秋の色どりと匂いの中で・・・

◆秋の植物たちが ありありと健在中!紫の花は全草が毒のトリカブト!

◆永遠の隠れ家 秘密の基地のような存在であります!いつもここでブレイクタイム!

先日、久しぶりに実家へ お墓参りがメインイベントの帰省でした。名古屋のマリオットホテルは秋にビルの中に秋を作り出してくれていて毎年の楽しみで・・・

◆都会の中の秋  の風景であります。高さ10m以上あります!お幾ら万円なのかしら?

◆こちらは田舎の秋 の景色であります。

ところ変われば・・・山からダウンタウンに下ると秋から夏へ 田舎から都会へ  次元を自由自在に行き来することが出来る魔女になったような気分であります。

少しだけ 自由を忘れているような・・・自由にするのも不自由にするのも自分だと感じながらもなんだか少し不自由さを感じながら・・・

とび出せ!小さな翼とつぶやきながら・・・秋の夜長を時にはもの思いにふけってみようと・・・