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南信州で地域エネルギーに関わりながら思うこと

田んぼで捕まえた・・・

2012-07-08 | 田んぼ
コースケ、スイちゃんが覗いているのは・・
田んぼで捕まえてきたオタマジャクシ。

ぼくもオタマジャクシをじっくり観察したことはなかったので、面白く飼っています。
図書館で借りてきた本には、オタマジャクシの食べ物はなんて書いてあったかというと・・
なんと、「ゆでたほうれん草」!で、ちょうど白菜があったので、ゆでたやつをあげたら、ほんとに食べてた!
びっくりしました。

でも、近所の友だちのパパに聞いたら、「このへんの田んぼは農薬使ってないから、田んぼの水をくんでやれば、ミジンコがたくさんいてそれが餌になるよ」とのこと。
田んぼの水を虫カゴに入れてみたら、ほんとにミジンコがうようよ泳いどりました。
ミジンコって目で見えるんですね~小学校の理科の時間を思い出しました。
まるで水中のノミみたい。

5尾捕まえてきたけれど、残念ながら1尾はしんじゃって(おそらく水換えが不十分だったため・・ゴメンナサイ)、
一番小さかったのがいつの間にか居なくなっちゃって(食べられた?)、2尾は1週間でカエルくんになってうちの前で放してあげました。



(手足が出てきた。カエル苦手な人にはごめんです。でも実物は可愛いですよ・・)

いま1尾だけ残っているのが、ほかのより一回り大きい、たぶんトノサマガエルのオタマジャクシ。(写真のはふつうのアマガエル)
もうそろそろ前足が出てきそうな感じです。

自然農の田んぼは、お米だけじゃくて、生き物も学べます。