最終戦まで角界を面白くした鶴竜関
落ち込んでいた相撲人気を右肩上がりに軌道修正出来た感じである
最後の最後は、やはり横綱のパワーが一枚上であった
来場所では、鶴竜関は大関へと昇進して又土俵を賑やかにしてくれるだろう
角界にとっては有り難いお話であろうと思いきや、裏事情は違っているのだ
国技である以上やはり日本人による横綱誕生が一日も早く望まれているのである
その器に沿う様な力士が今現在・・・居ないのが実情でもある
ここ数年は、外国人力士が綱を張って行く角界だ
何が足りないのか・・・ハングリー精神が希薄になっているが為に現れてこない事実があろうと考えられる
一相撲ファンとして気長く待つしかないのであろう
＊良くやった あっぱれ天晴れ 鶴竜関＊