日本の国の位置関係では毎年秋ごろには必ず台風が通過して大きな被害を齎している
その度に多くの命が失われてしまう・・・
日本の行政は、一体この事実をどの様に受け止めて救済対策を施してきたのだろうか
一つ人命災害が起これば、そこの所だけを中心にした対策しか実行していなかったが故に、又、同じ様な災害が起これば同じ様にその箇所だけの対策しかしない、だから災害のたびに犠牲者が出てしまうのである
政府及び各自治体では一斉に災害対策を行い安全安心を優先した行政指導が必要とされるのではなかろうか
山林の崩壊、河川の決壊、自然災害は予想を越えた事例が多くもっと大幅で確たる対策が必要となるだろう
最近の気象庁の発表形態が大きく変わってきている、過去に例の無い、10年に一度とかの危機感を伝えるリアルさが功を奏している様
な感じである
後は、国土を管理している国交省が何処まで本気で安全安心の追求が出来るかだが・・・
まだまだ、多くの尊い人命を犠牲にしなくては重たい腰は動かないのかもしれない、即ち、所詮他人事であろうか
*災害は 事前防止が 最優先*