紆余曲折、最終的には先進国と途上国の合意に到達した
各国の思惑が大きく交差した今回の地球温暖事案である
特に中国、インドの途上国側の駆け引きが大きなウエイトを占めたCOP21であった
今日の地球環境悪化は、先進国の汚染と後進国の汚染が原因であるのに、あたかも後進国だけの責任の様に圧力を掛けるのも如何なものではないであろうか
今回の合意の内容は産業革命までの地球環境に戻す目標設定である
しかし、この長期展望の継続は可能だろうかと考えさせられる・・・
ともあれ、地球環境の悪化から正常へと向かう地球的視野で自然環境を取り戻して頂きたい
*利己主義じゃ 到達しない 非温暖化*