自転車・巡礼メインの旅行記です
Life With BreakDown ~挫折だらけの人生~
【自転車遍路2周目(逆打ち):第12ステージ36~30番】
今回5回目の遠征。台風やらなんやらで延期して約2か月ぶり。
須崎(高知)~阿南(徳島)まで2泊3日の予定。初日の今日は28番:大日寺を目指す。
天気が怪しい(降水確率50%前後)のもあったので事前にワークマンでレインウェアを購入し備えた。
いつもの大元駅5:30発→坂出→特急しまんとで須崎9:00着。準備をして9:30出発。
まずは36番青龍寺を目指し県道23を東進。ここで早速トラブル発生。写真1枚目のあたりでスマホを落とし、
なんと後続のダンプに轢かれた。すぐに拾い上げるが画面上部1/3、内カメラ、外カメラの1つが割れている
。。。しかし、驚くことにその状態でも顔認証がギリギリ通り、写真も接写しなければ取れそう。
この時点でスマホが壊れたら遠征中、カメラもGPSも電子マネーも使えず大変なことになるところであった。
appleと大師様に感謝し、宇佐大橋(3枚目)を通って県道47へ。
10:35【36番:青龍寺】須崎駅から約31.8km。
昨日の雨のせいか、湧き水が勢いよく出ていて、階段も濡れていた(3枚目)ため注意して本堂へ。
駐車場で大阪の車遍路の方と挨拶して出発。
11:40【35番:清瀧寺】36番:青龍寺から約14.0km。
宇佐大橋を戻って県道23→県道39を北上する。前回は西側の裏ルートを登ったが今回は王道の表ルートへ。
前半は8~10%前後でボチボチきつく、最後は20%前後の坂でミニ仙遊寺といったところだが、無難にクリアした。
前回山門を見ていなかったのでまず階段を下りて山門の天井の龍を拝観(3枚目)。
最後の坂でミニベロを押して歩いていた遍路ベスト(自分と全く同じもの)を着ていた女性と境内で話す。
どうも輪行で来た時に右ブレーキレバーの角度と引き具合が変わってしまい、六角のラチェットも
使い方がわからないようだったので実演しながら修正して差し上げた。
あと、納経所の女性の話で大師様の恩恵のある湧き水が手水場にも流れているということだったので
5枚目の写真の場所で手を清めさせていただいた。
12:55【34番:種間寺】35番:清瀧寺から約10.1km。
仁淀川を渡ってしばらく走り到着。ここでは外人さんが2人いた(挨拶のみ)。
前回見逃した安産祈願の「底抜け柄杓」がなかなか見つからなかったが、よく見ると本堂の対面側
(田んぼが見える方)にあった(5枚目)。
前回「長浜種﨑間県営渡船」に乗ってみたかったのだが、係員の方が発熱したとのことで臨時休業中だった。
今回こそは乗ってみたかったので事前に時刻表を調べておいた。長浜側は概ね毎時0分発で出ているようだったので
今からだと14:00か。それを逃して15:00になるとその先の打つお寺が激減してしまうので絶対に避けたい。
雪渓寺へと急ぐ。
13:30【33番:雪蹊寺】34番:種間寺から約6.8km。
ここから渡船乗り場まで1.4km。14:00には間に合いそうだ。
前回見逃しの「太玄塔」「玄峰塔」(共に写真4枚目)。
13:50 渡船乗り場(長浜)到着。自分入れて自転車4台、バイク1台。浦戸大橋を下から眺めるのは初。
景色は思ったよりかなり良かったし、無料というのがありがたい。5分ほどで種﨑側に到着。
14:35【32番:禅師峰寺】33番:雪蹊寺から約8.6km(渡船部分0.7km含む)
フェリー降りてファミマでおにぎりとドリンク補給。県道14を東に進み、西側から最後の登りへ。
基本10%前後で一瞬20%くらいのところもあるが500mの距離なので清瀧の表よりは登りやすかった。
参道にかわいいお地蔵さん(特に小さい子地蔵)あり(5枚目)
帰りに駐車場でウィリエールのロードの女性と会話。大学生っぽく見えたが30代とのこと。
この坂は最後の方は押してきたようだった。順打ちっぽかったので竹林寺は登れたか、、、を聞き忘れた。
15:35【31番:竹林寺】32番:禅師峰寺から約7.0km
北上して下田川沿いの県道32を西へ。竹林寺のある五台山は一方通行なので回り込むようにして
登っていかなくてはならない。時間も無くなってきたので8%前後の坂を必死にクライムして到着。
前回気づかなかった大師堂前「なで五鈷(ごこ)・御手綱(みてづな)」(5枚目)をなでてみた。
境内は相変わらず広く、納経所もきれいだった。
時間が気になり、朝ドラで話題の牧野植物園と高知名物「たっすいがはいかん」看板(7枚目)を撮影し、
先を急ぐが、急ぐあまり88か所中唯一の文殊菩薩(卯年生まれ)のお寺ということを忘れてしまっていた。
御守とか買えばよかったと後悔。。。
16:30【30番:善楽寺】31番:竹林寺から約8.1km
五台山からの下りは30番とは逆方向に下るのと、市街地で信号が多くペースが上がらず本日はここで打ち止めに。
前回見逃しの手水場の下の「あまのじゃく」(2枚目)、首から上の病にご利益のある「梅見地蔵」(3枚目)
を拝観。歩きの人が納経所で経本を忘れかけていたので渡し、軽く会話。
タイムアップのため29番:国分寺の近くを通過して、28番:大日寺の近くの宿「ゲストハウス水仙の里」へ。
17:45【宿:ゲストハウス水仙の里】30番:善楽寺から約16.7km
夕方で交通量が多い中、物部川を渡り、有名(?)な「超カーブ」コーナーを曲がり、宿へ。
宿のおばちゃんは超フレンドリーで遍路の話等でいろいろ話し込んでしまった。
夜は学生時代の同級生と近くの居酒屋へ。コロナもあり久々だったので話に花が咲いた。
明日は打ち残した29,28番を廻り、いよいよ神峯の壁リベンジだ。
【本日の念珠】
別格を廻っていないため、なし
次のステージに続く。。。
【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあるかも
距離:97.82km 獲得標高:750m 自走時間:4:15 電車時間:4:30
須崎(高知)~阿南(徳島)まで2泊3日の予定。初日の今日は28番:大日寺を目指す。
天気が怪しい(降水確率50%前後)のもあったので事前にワークマンでレインウェアを購入し備えた。
いつもの大元駅5:30発→坂出→特急しまんとで須崎9:00着。準備をして9:30出発。
まずは36番青龍寺を目指し県道23を東進。ここで早速トラブル発生。写真1枚目のあたりでスマホを落とし、
なんと後続のダンプに轢かれた。すぐに拾い上げるが画面上部1/3、内カメラ、外カメラの1つが割れている
。。。しかし、驚くことにその状態でも顔認証がギリギリ通り、写真も接写しなければ取れそう。
この時点でスマホが壊れたら遠征中、カメラもGPSも電子マネーも使えず大変なことになるところであった。
appleと大師様に感謝し、宇佐大橋(3枚目)を通って県道47へ。
10:35【36番:青龍寺】須崎駅から約31.8km。
昨日の雨のせいか、湧き水が勢いよく出ていて、階段も濡れていた(3枚目)ため注意して本堂へ。
駐車場で大阪の車遍路の方と挨拶して出発。
11:40【35番:清瀧寺】36番:青龍寺から約14.0km。
宇佐大橋を戻って県道23→県道39を北上する。前回は西側の裏ルートを登ったが今回は王道の表ルートへ。
前半は8~10%前後でボチボチきつく、最後は20%前後の坂でミニ仙遊寺といったところだが、無難にクリアした。
前回山門を見ていなかったのでまず階段を下りて山門の天井の龍を拝観(3枚目)。
最後の坂でミニベロを押して歩いていた遍路ベスト(自分と全く同じもの)を着ていた女性と境内で話す。
どうも輪行で来た時に右ブレーキレバーの角度と引き具合が変わってしまい、六角のラチェットも
使い方がわからないようだったので実演しながら修正して差し上げた。
あと、納経所の女性の話で大師様の恩恵のある湧き水が手水場にも流れているということだったので
5枚目の写真の場所で手を清めさせていただいた。
12:55【34番:種間寺】35番:清瀧寺から約10.1km。
仁淀川を渡ってしばらく走り到着。ここでは外人さんが2人いた(挨拶のみ)。
前回見逃した安産祈願の「底抜け柄杓」がなかなか見つからなかったが、よく見ると本堂の対面側
(田んぼが見える方)にあった(5枚目)。
前回「長浜種﨑間県営渡船」に乗ってみたかったのだが、係員の方が発熱したとのことで臨時休業中だった。
今回こそは乗ってみたかったので事前に時刻表を調べておいた。長浜側は概ね毎時0分発で出ているようだったので
今からだと14:00か。それを逃して15:00になるとその先の打つお寺が激減してしまうので絶対に避けたい。
雪渓寺へと急ぐ。
13:30【33番:雪蹊寺】34番:種間寺から約6.8km。
ここから渡船乗り場まで1.4km。14:00には間に合いそうだ。
前回見逃しの「太玄塔」「玄峰塔」(共に写真4枚目)。
13:50 渡船乗り場(長浜)到着。自分入れて自転車4台、バイク1台。浦戸大橋を下から眺めるのは初。
景色は思ったよりかなり良かったし、無料というのがありがたい。5分ほどで種﨑側に到着。
14:35【32番:禅師峰寺】33番:雪蹊寺から約8.6km(渡船部分0.7km含む)
フェリー降りてファミマでおにぎりとドリンク補給。県道14を東に進み、西側から最後の登りへ。
基本10%前後で一瞬20%くらいのところもあるが500mの距離なので清瀧の表よりは登りやすかった。
参道にかわいいお地蔵さん(特に小さい子地蔵)あり(5枚目)
帰りに駐車場でウィリエールのロードの女性と会話。大学生っぽく見えたが30代とのこと。
この坂は最後の方は押してきたようだった。順打ちっぽかったので竹林寺は登れたか、、、を聞き忘れた。
15:35【31番:竹林寺】32番:禅師峰寺から約7.0km
北上して下田川沿いの県道32を西へ。竹林寺のある五台山は一方通行なので回り込むようにして
登っていかなくてはならない。時間も無くなってきたので8%前後の坂を必死にクライムして到着。
前回気づかなかった大師堂前「なで五鈷(ごこ)・御手綱(みてづな)」(5枚目)をなでてみた。
境内は相変わらず広く、納経所もきれいだった。
時間が気になり、朝ドラで話題の牧野植物園と高知名物「たっすいがはいかん」看板(7枚目)を撮影し、
先を急ぐが、急ぐあまり88か所中唯一の文殊菩薩(卯年生まれ)のお寺ということを忘れてしまっていた。
御守とか買えばよかったと後悔。。。
16:30【30番:善楽寺】31番:竹林寺から約8.1km
五台山からの下りは30番とは逆方向に下るのと、市街地で信号が多くペースが上がらず本日はここで打ち止めに。
前回見逃しの手水場の下の「あまのじゃく」(2枚目)、首から上の病にご利益のある「梅見地蔵」(3枚目)
を拝観。歩きの人が納経所で経本を忘れかけていたので渡し、軽く会話。
タイムアップのため29番:国分寺の近くを通過して、28番:大日寺の近くの宿「ゲストハウス水仙の里」へ。
17:45【宿:ゲストハウス水仙の里】30番:善楽寺から約16.7km
夕方で交通量が多い中、物部川を渡り、有名(?)な「超カーブ」コーナーを曲がり、宿へ。
宿のおばちゃんは超フレンドリーで遍路の話等でいろいろ話し込んでしまった。
夜は学生時代の同級生と近くの居酒屋へ。コロナもあり久々だったので話に花が咲いた。
明日は打ち残した29,28番を廻り、いよいよ神峯の壁リベンジだ。
【本日の念珠】
別格を廻っていないため、なし
次のステージに続く。。。
【走行データ(自転車分のみ)】※MAPは実際のルートと若干ズレあるかも
距離:97.82km 獲得標高:750m 自走時間:4:15 電車時間:4:30
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