こんにちわ四頭身君です
いよいよミシュランロード5プレミアムエクスペリエンス本番です
場所は自動車部品メーカーのテストコース(GKNドライブラインジャパン プルービンググラウンド)です
↓ちょっと大きめの自動車学校くらいの広さですが、外周路には「バンク」があります
知らない道を走るので時間に余裕をもって出かけたら、3番目に到着しました。
嫁さんとは朝別れて、レッスン終了後に新栃木駅で合流することにしました。
↓車両整備倉庫が会場でした。
↓私は「グループ3」でした。
定員は24名でしたが、当日は13名の参加者しかいませんでした
話によると、この催しは初めての開催とのことでした。なので、知名度が低くて定員割れしたのだと思います。
あと、装着タイヤが発売されたばかりの「ミシュランロード5」でないと、参加できないのも参加者が少ない原因だと思います。
↓一日中動き回っていた「ミシュランマン」さんです。
参加者の中には最後のパレードランに参加できないほど疲れてしまった人もいましたが、ミシュランマンは最後まで元気でした
↓オープニングの講師紹介です。
左から「原田哲也」さん、ライダースクラブの「伊丹孝裕」さん、BMWインストラクターもやっている「鈴木大五郎」さん、「齋藤栄治」さんです。
↓参加車両たちです
↓受付時にステッカーを渡されて「貼ってください」と言われたので、素直に貼りました。
サイドカウルとタイヤのサイドウォールに貼りました。
レッスン前にミシュランジャパンの山田さんと原田さんによる、ミシュランロード5の技術解説風景です↓
↓司会のモデライダー「多聞恵美」さんです。
カリキュラムは4コースに分かれていて、低速バランス、ライディングフォーム、急制動、高速スラロームを1時間ごとに入れ替わりながら受講しました。
最初の急制動では、ドライ路面については何の不安もなく出来ましたが、80km/hからのウエット路面急制動は怖かったです
大五郎先生によると、最近のABSは高性能なので、オートバイが直立している状態だったら、ABSを信じて目いっぱいブレーキレバーを握って、ABCSを働かせた方が制動距離が短くなると教えてくれました
何回かウエット急制動をやるうちに、何とか急ブレーキをかけられえるようになったけれど、怖さはなくなりませんでした
次のカリキュラムは、原田先生の高速スラロームです
最初は普通の低速スラロームで、ステップワークや下半身ホールドや逆操舵の練習をして、その後に高速スラロームです。
高速と言っても100km/h以下ですが、目の前を走っている原田哲也さんに付いてくことが出来ませんでした
ちょっと頑張って無理をしたら、サイドバッグをパイロンに引っ掛けてしまいました
↑赤いパイロンだったので、赤いお印が付いてしまいました。
でも「バンク」走行は人生初の体験で、物凄く楽しかったです
二つのカリキュラムが終わった後に、ランチになりました
そんなに豪華なランチではありませんでしたが、美味しくいただきました
ランチも美味しかったけれど、この時に一番良かったのは、原田哲也さんが私たちのテーブルに来てくれたことです
原田哲也さんは本当に気さくな人で、普通に話をすることが出来ました
現役の頃の、岡田ただゆきさんとの「鈴鹿同着」の頃の話や、奥さんとのタンデムツーリングの話や、日テレG+のMotoGP座談会の話など、たっぷりとお話しすることが出来て、このまま終わっても良いと思うくらい大満足でした
午後一はライディングフォームの違いによる旋回半径の確認。そして、低速走行バランスの練習をしました。
どっちも、文字にするとそんなに凄いカリキュラムには思わなかったけど、やってみると、普段はできない事を誰(おまわりさん)にも気兼ねなく出来るので、気持ち良かったです
↓これはランチタイムでのじゃんけん大会の様子です。
私はミシュランのトートバッグが当たり(ハズレ)ました。
↓原田哲也さんとのツーショットです
↓せっかくなので多聞恵美さんともツーショットしました
カリキュラムを見た時には、ちょっと物足りないかなぁ・・・と思いましたが、やってみたら結構楽しかったです
定常円旋回やウエット路面での急制動など、普通の環境ではできないことを、思いっきりできることが良かったと思います
来年もあったら、また行っても良いと思う内容でした。
何と言っても原田哲也さんが本当に良い人で、帰り際に私に「奥様にもよろしくお伝えください」と声をかけてくれました
新栃木駅で嫁さんと合流して「原田哲也さんがよろしく言ってと言ってたよ」といったら、嫁さんも喜んでいました
唯一の問題は、レッスン中の嫁さんの暇つぶしが難しいことです
あっもう一つ問題があります。
それは開催時期です。
もっと涼しい時期に開催してくれたら最高です
それでわごきげんよう