四頭身君です!

趣味のオートバイを中心に日常の出来事をアップします!

2019ハワイツアー!ココヘッドトレイル編

2019年03月23日 | 日記

こんにちわ四頭身君です

今回のハワイツアーのメインイベント「ココヘッドトレイル」のご紹介です

ワイキキから車で30分弱の位置にあるココヘッドですが、昨年のハワイツアーで駐車場までは来ていました

ダイヤモンドヘッドよりも景色が良いという評判ですが、登るのはかなりハードだということだったので、当時「ひざ痛」を病んでいた嫁さんに登頂は不可でした

その後、いつかはココヘッドに登りたいということで治療?に専念していました。

そんなこんなで、最近はひざの痛みが出なくなり、今回のハワイツアーのメインイベントを「ココヘッドトレイル」にすることが出来ました

本当は練習のために、静岡市にある久能山東照宮の1159段の石段を登るということも考えていましたが、それ無しのぶっつけ本番でのココヘッドでした。

Googleマップによると正式名称は「コーコー・クレーター・レイルウェイ・トレイル」だそうです

↓駐車場で登頂準備中の嫁さんです

↓私もやる気満々です

この日のためにABCストア買った麦わら帽子をかぶっています

↓いよいよ登頂開始です

登り始めた時間はちょうど10時でした。

↓最初はちょっとした山道みたいな感じのところを歩いて行きます

↓そこを抜けると目の前に一直線に頂上まで伸びるレイルウェイが見えます

嫁さんは膝への負担を減らすために、日本から「杖×2本」を持って行きました。

↓大勢の人が頂上を目指して登って行きます

↓登山道は元々ケーブルカーが走っていた「線路(レイルウェイ)」です

レールや枕木は当時のものが残っていますが、所どころ枕木が朽ち果てていて、枕木の代わりに角材が置かれていました。

この「線路」というのが曲者で、階段状の枕木を登っていくので、膝・太ももにかなりの負荷が掛かります。

10分ほど登ってちょっと足が疲れたのと、程よく汗も出始めたところで、休憩して振り返ってみました。

↓こんな景色が広がっていました

↓ところが今登って来た線路を見ると、まだ頂上まで1/4弱位の所にしか来ていませんでした

軽いショックを受けながら、嫁さんに本当に頂上まで行くのか確認したら「絶対に頂上まで行く」と、おっしゃいました

↓先はまだまだ長いです

↓線路の途中には下が「スカスカ」になっている所もありました

地面までの高さは数メートル程度ですが、落下防止設備は何も無いので足を滑らせたら怪我をすることになります。

日本の感覚では、こんな設備を一般に開放するなんてあり得ないと思います。

高い場所が駄目な人用にこの場所には迂回路が設けてありました。

ここを過ぎると、勾配がきつくなります

↓先はまだまだ長いです

このあたりだと頂上付近が見えなくなるので、ちょっと心が折れそうになります

↓頂上まであと少しという所まで来ると、落書きされた「ピルボックス」が見えてきます。

これが見えると最後のひと踏ん張りが出来ます

嫁さんが登り切るのを待って時計を見たら11時でした

約1時間の登山ですが、普通の山道のトレッキングよりも数倍体力を使うと思います。

↓線路を登り切った所にあるピルボックスです

ここは周りに木が生い茂っていて景色が良くありません

この時は、こんだけのために、こんな大変な思いをして登って来たのかと思いちょっとがっかりしました

でも、本当の頂上はその先にあって、そこにあるピルボックスからの眺めは素晴らしい物でした

↓青空を背景に記念撮影です

↓途中ずっと一緒だった、外国人の女の子に撮ってもらいました

↓ここからは360度に広がるハワイの景色を眺めることが出来ます

↓さらに奥にある、その昔ヘリポートに使っていたと思われる鋼製の台の上で撮ったものです

↓みんなここからの眺めが気に入ったらしく、入れ代わり立ち代わり写真を撮っていました

ただし、この鋼製の台もかなり朽ちていて、グレーチングが乗っている型鋼が折れてしまい、両側供に垂れ下がっていました。

そのうち、斜めの部分は下に落ちてしまうと思います。

日本だったら立入禁止です

でも眺めは最高です

↓ワイキキ・ダイアモンドヘッド方面です

↓ハナウマ湾です

↓東の方です

↓北東方面です

景色を十分堪能し呼吸も整ったので下山です。

登って来たので、降りなければなりません

↓降りる時も目の前にずっと線路が見えます

↓写真撮影用に元気なふりをしてます

登りよりは楽ですが、膝に負担がかからないようにゆっくりと降りました。

万が一滑ってしまったらどこまで落ちていくのか心配なので、慎重に降りて行きました。

何しろ、真ん中を歩いている時は良いけれど、途中のすれ違いで道を譲るために横に避けると、結構ズルっと滑るのが怖かったです。

サーキットに例えると走行ライン上はグリップするけれど、ラインを外すと滑りやすいって感じです。

↓休憩風景です

木陰らしい木陰は無いけれど、少しだけ日陰になっている場所があります。

↓嫁さんが空中線路を降りてるところです

↓もう少しで下山完了です

遠くの方に小さく嫁さんが写ってます

途中で出会った驚きの人

1 10往復している途中の人

2 自力で登っている5歳位の女の子

3 汗だくで座って休憩していた70歳位のおばあちゃん

とっても人気のスポットらしく、私達が帰る時間帯(もっと暑くなる)でも次々と登っていく人たちがいました。

途中で嫁さんがギブアップするんじゃないかと思っていたけれど、本人曰く「根性・意地」で登り切りました

こうして、今回のハワイツアーのメインイベント「ココヘッドトレイル」は無事に終了しました

↓カマロとココヘッド

嫁さんに次回のハワイツアーでも登るのか聞いたら「もう、登らない」ときっぱりと言い切りました

理由:ココヘッドトレイル終了後4日間筋肉痛で苦しんだから

それでわごきげんよう

コメント
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