こんにちわ四頭身君です
昨日の二代目での初ツーリングで、初代B君との違いを確認することが出来ました。
↓初代B君
↓二代目
外観的には同じ「ブルーメタリック」でも、二代目の方が暗い色調です。
初代B君ではシルバーだった樹脂部分が、すべてブラックになっています。
同じようにホイールもシルバーからブラックに変更されています。
なので、余計に暗いイメージになっています。
初めてダッツで見た時には、ちょっと「悪」が入っているなぁ・・・と思いましたが、自分の物になった今は、迫力があってカッコいいと思っています
走ってみての感想ですが、第一印象は「とってもソフトな乗り心地だなぁ・・・」で、30年程前に乗っていたハイドロニューマチックサスペンションの「シトロエンBX」を思い出しました。
最初は、直前まで乗っていた「R1250R」の硬さのせいで、ソフトに感じるのかと思っていましたが、それから10日が経ってから乗った昨日は、初代B君との比較が出来る体になっていたので、間違いなく初代B君よりも乗り心地が良くなっていると感じることが出来ました。
初代B君では3段階(ソフト・ノーマル・ハード)あった減衰力の調整機能が、二代目では2段階(ロード・ダイナミック)になっています。
二代目の「ロード」は初代の「ソフト・ノーマル」をカバーしている感じです。
最も関心の高かったエンジンですが、R1250Rで感じた速さはあまり感じませんでした。
速いと感じたのは、40kgも差がある車重の影響だと思います。
それよりも3000rpm以下でのアクセルの反応の良さが印象に残りました。
国道1号線バイパスで流れに乗って80km/h前後で流している時に微妙な速度調整をするのですが、その時のアクセルワークを丁寧にしないと、速度が上がり過ぎます。
そんな時に、役立つのが「アクティブクルーズコントロール」です。
実際に使ってみましたが、なかなか優秀でした
これなら、追い越しが出来ない時のクルージングで重宝すると思います
コーナリングの印象は初代B君とほぼ同じですが、コーナリング中にギャップに乗った時の安心感が二代目の方が上です。
タイヤは初代B君と同じ「ミシュラン ロード6」(GTではありません)なので、車体性能の差が出ているのだと思います。知らんけど・・・
私的にとっても良かったのは、「エンスト」し難くなっていることです。
初代B君の時にはちょくちょくエンストしていたので、発進時にエンジン回転数を上げ気味・半クラ長めをやっていましたが、二代目の発進時にはそんなことをしなくてもエンストする心配が在りません
クラッチを握ってギヤを1速に入れると、エンジン回転数がちょっぴり上がるので、自分で意識してアクセルを開けなくてもスムーズに発進できます。
スタートアシスト機能が装備されています。知らんけど・・・
昨日、我が家に帰って来て感じたのは、「疲れが少ない」でした。
もともとツーリングでの安楽さは、過去最高のR1200RTでしたが、それよりももっと安楽になっているのがR1250RTです
これなら、あと10年は気持ち良くツーリングに行くことが出来ると思います
燃費については、走行距離がもっと伸びれば今よりも良くなるような気がします
それでわごきげんよう