東日本大震災曽野綾子氏の教育改革国民会議レポートの粗末2
曽野綾子氏の産経新聞のコラム「イエスマンの国」を読む
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞の「税と安心」
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞「編集手帳」
曾野綾子の「生活保護受給者」攻撃と「自殺のすすめ」
東日本大震災に被災された皆様に心より
お見舞い申し上げます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし
ご遺族に心からお悔やみ申し上げます。
そして、一刻も早く行方の分からない方々が発見されることを
お祈りします。
今日も曽野綾子氏のこと。
曽野綾子氏がアフリカなど海外援助活動に携わっておられる
ことには敬意を表しますが、アフリカと比べると「日本は
夢のような国」?文化の成立ちや歴史の違うアフリカの人たちの
生活と比べてなんになるのですか?
それだったら、どうして高負担ではあるけれども高福祉のスエーデンはじめ
北欧の国々や大学まで無料で行けるというカナダと
比較しないのですか?
「多くの国に比べれば汚職や権力の乱用もないに等しい」?
何を仰るのですか?
今までの自民党政権でどれだけの疑獄があったと思って
おられるのですか?
そして「しかし今回、国のあり方の基本が崩れた。」?
国のあり方が問われているというのであれば
分かりますが・・・何を言いたいのですか?
続けて曰く「『欲しい』と思えば何でも手に入る社会は
異常社会だ。」これが今回の震災によってみんなが辛抱を
強いられている・・・この辺のところを言いたいのですか?
遠くは明治維新の志士達が国のあり方を求めて、ドイツ
イギリス、フランスそしてアメリカまで東奔西走し、
天皇を中心とした立憲君主制の国を創り、殖産興業の思想の下
富国強兵策で、瞬く間に列強の仲間入りを果たした。官僚組織は
その時の思想や仕組みを今も残しているといわれている。
そして、第二次世界大戦後は敗戦国として立憲君主制を廃し
焼け野原の中から驚異的な復興を遂げて来た。
「国のあり方の基本。」とは再出発してきたところの事ですか?
そうだとしたら、その後に続く言葉は釈然としません。
「政治家は『安心して暮らせる社会を作る』と言うが、
そんなものはありえない。老年世代までが、政治家の
そんな言葉を信じていた。」
確かに政治家は選挙の度に「安心して暮らせる社会を作る」と
約束してきたが、その約束はことごとく?破られてきた。
不信感を募らせた国民は自己防衛する他なく貯蓄に走って
世界一の貯蓄国になってしまった。
日本よりも後進国なのに、老後の心配をすることもなく
ゆったりと生活している国がいくつもあるというのに・・・
「そんな社会はありえない。」?
なんと、国家観のなさを自ら披瀝して恥じないとは恐るべきこと。
このような国家観のない人が、日本のリーダーの一人として
有識者としてのインタビューを受けていることに慄然とする。
そして、このような人が「日本のリーダー」たちの中に、他にも
いるのではないかと思うと、このリーダー達が将来、日本の方向を
誤るのではないかという危惧さえ抱かざるを得ない。
たたみかけて言いますが「政治家も有権者も、自分の頭で考えることを
しなくなっている。」
何を言っているのですか?
国民が考えているから自民党政権にNOを突きつけて、政権交代した
ではありませんか・・騙された部分はありますが。
ご自分は考えておられるのですよね
考えた上で、この程度のインタビューなのですか?
「震災後、政府の不手際や東京電力の失敗はあったかもしれない。
しかし、犯人探しをしても仕方がないことだ。」
あーあここまで言うと、語るに落ちるということだ。
こんなことを言うから政・官・財の癒着がいつまで経っても止まらず
同じ事を国は繰り返している。
アメリカはたしか1924年?の大恐慌を引き起こした不動産、
金融機関のトップを刑務所に投獄したといわれている。
「国家がすべて何とかしてくれると考えるのは違う。」?
日本国民の大半は、「国家がすべて何とかしてくれる」なんて
思ってはいません。老後を安心して暮らせるようにして欲しい。
若い人たちが希望を持って働けるような社会にして欲しいと
願いながらも、政治不信が強く、財布の紐を固く締めたままです。
「18歳になった若者に1年間、サバイバルと奉仕を体験させるべき
だと私は主張してきた。」
それはそれで悪くはないでしょうが、まず不可能でしょう・・・と。
夫はボーイスカウトで育っているので、その辺も分からなくは
ないようですが、笑っています。
胸を張って言っておられるのでしょうが、教育に関して
造詣がない・・と
戦後、約60年、自由放任教育の末の今日の有様。
情操教育、知育教育など、さまざまな取り組みをやってきたものの
根本的なものが今までの教育には欠落していた。
小学校の「学級崩壊」も、その表われ。
「曽野綾子さん!解かります?」
解からないでしょうね
それじゃ、教えて差し上げますよ。
それは、
「3歳から5歳までの幼児に、欲望耐性を身につけさせること。
そういう教育を保育園、幼稚園そして家庭まで行わせること。」
そうすればサバイバルの体験など必要はありませんよ。
「曽野綾子さん!その程度の見識で有識者として振舞うのは
おやめになったほうがよろしいのではないですか?!」だそうです。
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曽野綾子氏の産経新聞のコラム「イエスマンの国」を読む
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞の「税と安心」
東日本大震災 曽野綾子氏と読売新聞「編集手帳」
曾野綾子の「生活保護受給者」攻撃と「自殺のすすめ」
東日本大震災に被災された皆様に心より
お見舞い申し上げます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし
ご遺族に心からお悔やみ申し上げます。
そして、一刻も早く行方の分からない方々が発見されることを
お祈りします。
今日も曽野綾子氏のこと。
曽野綾子氏がアフリカなど海外援助活動に携わっておられる
ことには敬意を表しますが、アフリカと比べると「日本は
夢のような国」?文化の成立ちや歴史の違うアフリカの人たちの
生活と比べてなんになるのですか?
それだったら、どうして高負担ではあるけれども高福祉のスエーデンはじめ
北欧の国々や大学まで無料で行けるというカナダと
比較しないのですか?
「多くの国に比べれば汚職や権力の乱用もないに等しい」?
何を仰るのですか?
今までの自民党政権でどれだけの疑獄があったと思って
おられるのですか?
そして「しかし今回、国のあり方の基本が崩れた。」?
国のあり方が問われているというのであれば
分かりますが・・・何を言いたいのですか?
続けて曰く「『欲しい』と思えば何でも手に入る社会は
異常社会だ。」これが今回の震災によってみんなが辛抱を
強いられている・・・この辺のところを言いたいのですか?
遠くは明治維新の志士達が国のあり方を求めて、ドイツ
イギリス、フランスそしてアメリカまで東奔西走し、
天皇を中心とした立憲君主制の国を創り、殖産興業の思想の下
富国強兵策で、瞬く間に列強の仲間入りを果たした。官僚組織は
その時の思想や仕組みを今も残しているといわれている。
そして、第二次世界大戦後は敗戦国として立憲君主制を廃し
焼け野原の中から驚異的な復興を遂げて来た。
「国のあり方の基本。」とは再出発してきたところの事ですか?
そうだとしたら、その後に続く言葉は釈然としません。
「政治家は『安心して暮らせる社会を作る』と言うが、
そんなものはありえない。老年世代までが、政治家の
そんな言葉を信じていた。」
確かに政治家は選挙の度に「安心して暮らせる社会を作る」と
約束してきたが、その約束はことごとく?破られてきた。
不信感を募らせた国民は自己防衛する他なく貯蓄に走って
世界一の貯蓄国になってしまった。
日本よりも後進国なのに、老後の心配をすることもなく
ゆったりと生活している国がいくつもあるというのに・・・
「そんな社会はありえない。」?
なんと、国家観のなさを自ら披瀝して恥じないとは恐るべきこと。
このような国家観のない人が、日本のリーダーの一人として
有識者としてのインタビューを受けていることに慄然とする。
そして、このような人が「日本のリーダー」たちの中に、他にも
いるのではないかと思うと、このリーダー達が将来、日本の方向を
誤るのではないかという危惧さえ抱かざるを得ない。
たたみかけて言いますが「政治家も有権者も、自分の頭で考えることを
しなくなっている。」
何を言っているのですか?
国民が考えているから自民党政権にNOを突きつけて、政権交代した
ではありませんか・・騙された部分はありますが。
ご自分は考えておられるのですよね
考えた上で、この程度のインタビューなのですか?
「震災後、政府の不手際や東京電力の失敗はあったかもしれない。
しかし、犯人探しをしても仕方がないことだ。」
あーあここまで言うと、語るに落ちるということだ。
こんなことを言うから政・官・財の癒着がいつまで経っても止まらず
同じ事を国は繰り返している。
アメリカはたしか1924年?の大恐慌を引き起こした不動産、
金融機関のトップを刑務所に投獄したといわれている。
「国家がすべて何とかしてくれると考えるのは違う。」?
日本国民の大半は、「国家がすべて何とかしてくれる」なんて
思ってはいません。老後を安心して暮らせるようにして欲しい。
若い人たちが希望を持って働けるような社会にして欲しいと
願いながらも、政治不信が強く、財布の紐を固く締めたままです。
「18歳になった若者に1年間、サバイバルと奉仕を体験させるべき
だと私は主張してきた。」
それはそれで悪くはないでしょうが、まず不可能でしょう・・・と。
夫はボーイスカウトで育っているので、その辺も分からなくは
ないようですが、笑っています。
胸を張って言っておられるのでしょうが、教育に関して
造詣がない・・と
戦後、約60年、自由放任教育の末の今日の有様。
情操教育、知育教育など、さまざまな取り組みをやってきたものの
根本的なものが今までの教育には欠落していた。
小学校の「学級崩壊」も、その表われ。
「曽野綾子さん!解かります?」
解からないでしょうね
それじゃ、教えて差し上げますよ。
それは、
「3歳から5歳までの幼児に、欲望耐性を身につけさせること。
そういう教育を保育園、幼稚園そして家庭まで行わせること。」
そうすればサバイバルの体験など必要はありませんよ。
「曽野綾子さん!その程度の見識で有識者として振舞うのは
おやめになったほうがよろしいのではないですか?!」だそうです。
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