家を見るとき、どこをみるか??人によって様々だと思います。
一番多いのが、「リビング」と言う意見。
僕の場合、間取り図がある時点で、家を実際に見る際にはどこを見るかといえば、
「リビング」ではなく、洋室や和室でもなく、あくまでも「水廻り」をみます。
間取りで、だいたいどうようなリビングでどのような部屋になっているか図面でしっている場合はとくに、
家を見る際には、水回りの確認が重要です。
キッチン・浴室・洗濯機置場(脱衣所)・洗面所・・・などの確認の方が大事だと思います。
ということで、私は、まず家を見る際には「リビング」ではなく「浴室」を見るようにしています。
自分がお風呂に入る時間というものを大切な時間としていることも影響しているとは思いますが、
くつろぐ場所の設備の状態や、内容をチェックすることが家に住まう際に一番重要と考えているからなのでしょう・・・
戸建てではなく、マンションになると、見方も変わってくると思います。
見るポイントが、玄関の外から始まるからです。
まず、外観。(ここはメンテナンス具合や掃除具合がちゃんとされているかをチェック)
入り口エントランス→ここでは、清掃や整理整頓がちゃんとされているか・・管理人さんはどういう人か・・・をチェック
もちろん、集合ポストや、チラシ等の処理がきちっとされているかもチェック。
次に、マンションの掲示板をチェック。(リフォームの予定の掲示や、マンションの定期的なメインテナンスがどう行われているか、また、それがちゃんと居住者に周知されているか・・・をチェック
そして、エレベーター・階段・ゴミだし置場とチェックして、初めて家の中のチェックに入ります。
家の中では、当然水廻りのチェックが重要です。
室内についている機械設備がちゃんと動くか、どのような設備がついているか??をチェック。
室内の床や壁紙の状況がどうなっているか・・・そして窓からの外の眺望はどうなっているかもチェック。
最後に、近隣の住民のこともチェック。
そんなところでしょうか・・・
皆さんも、物件を内見する際に参考にしてみて下さい!!
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