冷静に自己を分析しましょう! 下記にヒントが・・・
1、まず、成績アップを妨げる要因として
ア、 努力(時間)不足
イ、 先天的・後天的な個人的なもの
ウ、 テスト恐怖症 ーなどが考えられます。
2、アについて
これは、勉強時間を増やすことにより解決出来ます。テストの得点もすぐ上がるでしょう。しかし、学習習慣(勉強グセ)がないと得点はすぐに元に戻ります。
よく、塾のチラシなどに「20点アップしました」ーなどとありますが、それを継続するのは本当に困難です。
毎日、数・英・国の学習を各15分ーなどの「クセ」が必要不可欠です!
3、イについて
視覚・聴覚などの感覚器官には問題は無いものの、本や板書の情報が定着しにくいなどーという場合があるようです(詳細は専門書・専門家に委ねます)。
もし、イの可能性がある場合は親御さんもご本人もそれを正面から受け入れ、出来ることからコツコツ積み上げていくような勉強が必要と思います。
4、ウについて
日常の学習では解ける問題がテストになると解けないーなどテストになるとあがってしまう(パニックになる)人がかなり多く見受けられます。
ウの人の対して親御さんは「ウチの子は努力不足」と考えるでしょうが、そうでない場合も多くあります。
ウの人への対処法は、日常学習においてキッチンタイマーなどを用いて時間を測って問題を解く・実際のテストではすべての問題を解こうとせず、出来る問題を確実に得点するなどの方法が必要です。
5、まとめ
自分の周囲にいる人(特にわが子・配偶者)は自分の鏡・自分そのものだと思います。
「ゲームばかりしている・テレビばかり見ている・本をまったく読まない」-などと、わが子を批判するのは簡単です。
しかし、家庭学習の環境を整えるのは親御さんの役目ですので、親御さんが本を読む・資格試験の勉強を始めるーなどをおすすめします。
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