令和5年7月11日午後1時10分頃、
約30分弱の滞在予定で、三笠公園の「記念鑑みかさ」を訪問。
世界三大記念艦「三笠」公式ホームページ | 神奈川県横須賀市
子どもの頃、父から聞かされた日露戦争。
バルチック艦隊を撃破した時の連合艦隊旗艦「三笠」。
ロマンを感じながらの艦内散策となりました。
戦艦「三笠」は日露戦争当時、東郷連合艦隊司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦。
日本海海戦において常に連合艦隊の先頭に立ち、敵艦の集中的な砲火を浴びながら戦い抜き、歴史的な大勝利に大きく貢献。
その後、1926年に記念艦として横須賀に保存され、現存するもっとも古い鋼鉄戦艦として、歴史的にも貴重な遺産。
2017年4月には「日本遺産」に認定。
戦艦「三笠」プロフィ-ル
1902(明治35)年 英国で竣工
1905(明治38)年 日本海海戦で歴史的勝利
1926(大正15)年 記念艦として保存
1961(昭和36)年 往時の姿に復元
フェリーターミナル越しに猿島が見えます。
猿島、横浜にいた時に行っておけば良かったのにと・・・、後悔しております。
三笠公園には蒸気機関車型の貯水槽が設置されており、
一時避難場所として100トンの水道水が備蓄されておりました。
市民1万人に1日3リットルの水道水を3日間程度供給できるように考えられています。
元旦からの能登地震のニュースが流れるたびに、日頃からの備蓄が重要と感じます。
避難可能な公園に貯水槽、坂井市でも検討していきたいですね。