2015年1月の夕方、日本最古の木造洋風住宅「旧グラバー住宅」を訪問。
観光地長崎の中でも有名な「グラバー園」、その中での目玉は「旧グラバー住宅」ですね。
2015年7月には「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成遺産の一つとして世界遺産に登録されています。
文化庁<国指定文化財等データーベース参照>
国宝・重要文化財(建造物)
名称:旧グラバー住宅
時代:江戸末期
年代:1863年(文久3年)
構造及び形式等:木造、建築面積510.8㎡、一階建、桟瓦葺
重文指定年月日:1961年(昭和36年)6月7日
長崎港を見渡す丘に日本風の屋根瓦に覆われた洋風建築が立ち並ぶグラバー園。
旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅は国指定重要文化財に指定されています。
<午後5時頃撮影>グラバー園から見る長崎港。
現在、旧グラバー住宅は保存修理工事中です。
工期:2019年1月8日~2021年10月29日(予定)
保存修理工事の様子は「見学用特設展望デッキ」から見学できるみたいです。
行く前には事前チェックが大切ですね。