2010年(平成22年)10月2日(土)「妙成寺」参拝後、
午後3時頃は能登金剛「巌門」へ。
幾度か来ていますが、まだ遊覧船は乗ったことが有りませんね。
巌門の後は、約22kmドライブして和倉温泉「のと楽」で宿泊。
2010年(平成22年)10月3日(日)の朝は、約50km離れた輪島の朝市目指して出発。
午前10時頃、輪島の朝市を散策。
輪島の朝市からは約70km、次の目的地は気多大社。
午後2時頃「気多大社」を参拝。
新年号「令和」の出典で脚光を浴びた「万葉集」。
奈良時代、国司として越中に赴任した「大伴家持」は能登視察で、
西暦748年に気多大社を参拝した時に読んだ歌が「万葉集」に収められています。
「之乎路(しおじ)から直(ただ)越え来れば羽咋の海 朝なぎしたり船梶もがも」
内容は、「之乎路からまっすぐに山を越えて来たら海は風もなく穏やかだ。船と梶があればいいのだが」というような意味とのこと。
この大伴家持の歌碑はなぎさドライブウェイのそばに建立されているそうです。
https://www.city.hakui.lg.jp/kyouiku_bunka_sports/rekishi_bunkazai/2/4971.html
金沢から車で1時間の場所にあり、多くの「氣」が集まる石川県屈指のパワースポット。
気多大社
主催神:大国主命(おおくにぬしのみこと)またの名を大己貴命(おおなむちのみこと)
社格等:「延喜式神名帳」では「名神大」、能登国一宮
国指定重要文化財建造物:神門、拝殿、若宮神社本殿、本殿、白山神社本殿
国指定天然記念物:気多大社入らずの森
日本三大縁結び神社(出雲大社、貴船神社、気多大社)の一つ。
福井へ帰る途中で立ち寄ったのは、石川県能美市にある「松井秀喜ベースボールミュージアム」。
午後3時40分頃は到着。
しばらく見学後、福井へ。
一泊二日の能登の旅は終了。