坂井市丸岡町高田地係に高向神社があり、
福井県神社庁のHPより、御祭神は継体天皇と振姫命と記載されています。
現地の石碑、高向神社由来には次のように記載されています。
今より千四百年前武内宿弥六世の孫高向氏此の地一帯を統治し高向の郷と稱す 後の高椋村は之による
其の本拠は高田村に在り 高向氏の一女振媛命近江長浜に在住の応神天皇五世の孫彦主人大臣に嫁す
三児をもうけたるも夫君に先だたれ児を伴いて母在ます 高田村に帰る
第一皇子男大迹王尊長ずるに及び九頭竜川の治水農耕の開発等越前に治績多し
第廿四代武烈天皇没後嗣子なく中央より大連大伴金村物部鹿々火等に迎えられて第廿 五代の皇位につく
後に継体天皇と諡す 御陵は大阪府攝津市藍野に在り 当神社は振媛命と夫君祖応神天皇を祀る