2015年(平成27年)5月3日正午頃、群馬県沼田市にある「迦葉山龍華院弥勒寺(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)」を参拝。
巻頭の写真は、中峯堂に安置されている日本一の天狗面(顔の丈6.5m、鼻の高さ2.8m)です。
「迦葉山龍華院弥勒寺」は日本三大天狗の一つと言われています。(他は、東京都高尾山薬王院、京都府鞍馬寺)
本堂の前から、中雀門・龍願閣・拝殿方向の境内の風景です。
中雀門。
中雀門から洗心池の橋を渡り、階段を登ったところに迦葉堂が見えます。
この日は10年に一度の迦葉山大開帳の期間ということでの参拝でした。
写真は本堂。
弥勒寺は848年(嘉祥元年)開創。
桓武天皇の皇子(葛原親王)の発願により天台宗比叡山座主(慈覚大師)を招いて開山。
1456年(康正2年)曹洞宗に改宗され、徳川家康の祈願所として御朱印百石・十万石の格式を許された由緒あるお寺だそうです。
中峯堂(鎮守堂)へ。
10年に一度の大開帳時は、中峯堂奥殿の厨子が開かれ、御神体を拝することができます。
次回は令和7年(2025年)となります。
迦葉山参りでは、最初の年、中峰堂から天狗面を借りて帰り、
次にお参りする機会に借りた面を持ち、さらに門前の店で新しい面を購入して、寺に納め、
また別の面を借りてくるという、ならわしになっているそうです。
上州沼田、ここも真田の里、六文銭の旗印です。
この時は、東京都にいた孫も合流してからの「迦葉山龍華院弥勒寺」参拝でした。
弥勒菩薩を祀っていないといけないでしょう(;一_一)
この次話題にするつもりですが、宇佐神宮の神宮寺が弥勒寺です。古代史のカギを握る最重要なお寺だと考えています。上州沼田にも謎を解くカギがありそうですね。また調査したいと思います。どうもありがとうございました。(*^^)v
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