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平成19年7月に旭川市へ行くことが有りまして、
千歳空港からレンタカーで旭川市へ向かうと、
生まれて初めての環状交差点(旭川常盤ロータリー)へ進入となりました。
確か、ロータリー交差点だけど信号機ありで面食らった覚えがあります。
どうしたら良いのか分からず、
取り敢えず時計回りでゆっくりと進行して脱出。
偶然、脱出路線も正解でした。
日本は信号機の設置された平面交差点が主流ですが、
海外では信号機のいらない「ロータリー交差点」が主流みたいです。
国土の狭い日本にとっては広いスペースを必要とするロータリー交差点は不向きかも知れませんが、
信号機の故障の心配や維持費を考えると、
スペースが確保されるところには環状交差点が計画されていくのかも知れません。
ついに福井県嶺北地方初、福井県で2番目の環状交差点が、
道の駅「越前おおの 荒島の郷」の入口にできまして、
先日通った時は、道の駅が混雑しており渋滞でのろのろ運転でした。
出典:中日新聞
環状交差点の通行は慎重に注意してください。
予備知識も重要ですよ!
出典:警察庁交通局(令和元年7月2日)
交通信号機の現状と高度化に向けた課題について
国・地方共に財政事情が厳しい中、過去20年で信号機が約2割増加しているようです。
道路延長が増加するより信号機の増加率が大きいみたいです。
運転マナーの向上に努めていくことも重要ですね。