2016年3月28日午後4時40分頃、「大本山増上寺」を参拝してきました。
まずは、新橋駅から知人らと共に、知人が今夜宿泊する「新橋愛宕山東急REIホテル」に向かって約1.2kmを徒歩で。
「新橋愛宕山東急REIホテル」は知り合いの旅行代理店にいくとJR宿泊パックで勧められるホテルの一つです。
多分、最寄りの駅が遠いから安いのでしょうね。
2020年4月1日に「新橋愛宕山東急REIホテル」は、「東京虎ノ門東急REIホテル」に名称変更してました。
知人と別れ、「新橋愛宕山東急REIホテル」から親族が住む田町駅付近のタワマンまで約2.3kmを徒歩で。
福井では玄関から玄関まで車、東京出張は必ず1万歩以上ですから健康的です。(^_^)v
途中、中間地点にある「増上寺」で参拝。
午後4時41分撮影、ガラケーでの写メは完全に逆光。
増上寺と東京タワーの綺麗な写メを撮るなら午前中がお勧めです。
振り返ると、増上寺で唯一江戸時代初期の面影を残す三解脱門(国指定重要文化財)。
三解脱門をくぐると、三毒(3つの煩悩、すなわち貧・瞋・癡)から解脱できるとされています。
ウィキペディアによると
解脱(げだつ):解放、悟り、自由、放免を手に入れた状態。
貧(とん):仏教が教える煩悩のひとつで、別名を貪欲(とんよく)。
瞋(しん):仏教が教える煩悩のひとつで、瞋恚(しんに)ともいう。
癡(ち):苦痛や毒を示す概念で、「妄想、混乱、鈍さ」を示す。
北側には、以前に宿泊したことのある東京プリンスホテルと愛宕グリーンヒルズMORIタワーが見えます。
滞在時間はわずか20分程度、次回はゆっくりと散策したいものです。
増上寺には、徳川家将軍15代のうち、6人(二代秀忠・六代家宣・七代家継・九代家重・十二代家慶・十四代家茂)が葬られているそうですね。
増上寺は浄土宗七大本山のひとつです。
名称:三縁山広度院 増上寺
宗旨・寺格:浄土宗大本山
本尊:阿弥陀如来・南無阿弥陀仏
創建年:1393年
開基:浄土宗第八祖酉誉聖聰(ゆうよしょそう)上人