
8月2日(日)正午、熊本県阿蘇郡高森町にある高森湧水トンネル公園に到着。
冒頭の写真は、本来なら列車がトンネルに向かうアプローチ部分であるが、トンネル工事が湧水により中止となったために、現在は公園として利用している。
トンネルの入口は写真の下、写真撮影している我が輩の足下にある。
高森湧水トンネル公園の入口。

トンネル入口に向かうアプローチ部分。

高森湧水トンネル公園
このトンネルは、旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶため昭和48年12月から工事着手されたが、昭和52年2月に突然トンネル工事中に大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断し、国鉄の民営化や高森線の利用者の減少などにより工事そのものが中止となったそうだ。
トンネルの長さは2,055メートル。常時、毎分32トンの湧水量があり、この大量の湧水を利用して公園化されている。
トンネル内550メートルが開放されていて、一番奥には流れ出る美しい水玉が落ちたり登ったりと不思議な動きをする「ウォーターパール」がある。
夏は「七夕まつり」冬は「クリスマスファンタジー」のイベントが開催されるそうである。
入場料、大人300円を支払い、トンネル内に入った。
ちょうど今は、湧水トンネル七夕まつりの沢山の飾り物が見られた。

トンネルの中央部分に水路が有り、沢山の湧水が外に流れ出る。
夏にはもってこいの涼感あふれる場所である。
また、奥の方に七夕飾りの明かりが見える。

沢山の七夕飾りが並んでいました。

いよいよ、トンネルの一番奥が見えてきた。
手前に見えるのが、ウォーターパールである。

トンネルの一番奥から、水がわき出ています。

ウォーターパール
水に特殊な音波を与え水玉にして、特殊ストロボライトを照射することによりその残像現象を利用して、水玉が空中に停止して見えたり逆に上昇して見えたりと、自由自在に水玉の見え方を変化させる噴水装置である。
ウォーターパールの全体。

水玉が止まって見える。
分かりにくいかな?

フラッシュ撮影を試みた。
水玉と影で少しは分かりやすくなったかな。
見え方により、水玉が下から上に昇っているように見えることもある。

貴重な体験が出来た、高森湧水トンネル公園でした。
つづく・・・。
冒頭の写真は、本来なら列車がトンネルに向かうアプローチ部分であるが、トンネル工事が湧水により中止となったために、現在は公園として利用している。
トンネルの入口は写真の下、写真撮影している我が輩の足下にある。
高森湧水トンネル公園の入口。

トンネル入口に向かうアプローチ部分。

高森湧水トンネル公園
このトンネルは、旧国鉄高森線と高千穂線を結ぶため昭和48年12月から工事着手されたが、昭和52年2月に突然トンネル工事中に大量の出水に見舞われ、その後も度重なる出水事故が発生して中断し、国鉄の民営化や高森線の利用者の減少などにより工事そのものが中止となったそうだ。
トンネルの長さは2,055メートル。常時、毎分32トンの湧水量があり、この大量の湧水を利用して公園化されている。
トンネル内550メートルが開放されていて、一番奥には流れ出る美しい水玉が落ちたり登ったりと不思議な動きをする「ウォーターパール」がある。
夏は「七夕まつり」冬は「クリスマスファンタジー」のイベントが開催されるそうである。
入場料、大人300円を支払い、トンネル内に入った。
ちょうど今は、湧水トンネル七夕まつりの沢山の飾り物が見られた。

トンネルの中央部分に水路が有り、沢山の湧水が外に流れ出る。
夏にはもってこいの涼感あふれる場所である。
また、奥の方に七夕飾りの明かりが見える。

沢山の七夕飾りが並んでいました。

いよいよ、トンネルの一番奥が見えてきた。
手前に見えるのが、ウォーターパールである。

トンネルの一番奥から、水がわき出ています。

ウォーターパール
水に特殊な音波を与え水玉にして、特殊ストロボライトを照射することによりその残像現象を利用して、水玉が空中に停止して見えたり逆に上昇して見えたりと、自由自在に水玉の見え方を変化させる噴水装置である。
ウォーターパールの全体。

水玉が止まって見える。
分かりにくいかな?

フラッシュ撮影を試みた。
水玉と影で少しは分かりやすくなったかな。
見え方により、水玉が下から上に昇っているように見えることもある。

貴重な体験が出来た、高森湧水トンネル公園でした。
つづく・・・。