昨日、テレビのニュースで知ったのだが、財政上の非常事態を宣言しているカリフォルニア州で、税収を増やす策として、大麻(マリファナ)を合法化すれば、およそ日本円で1300億円の増収につながるという試算結果を税務当局がまとめたそうである。
現在同州では医療目的においては大麻の販売は自由化されており、医師の診断を受け大麻の所持を許可するカードを発行してもらって、合法的に大麻を買っているそうだ。
実際に大麻を買う多くの利用者は病気ではなく、合法的に大麻を買うために医師の診断を受けているらしい。
これで、病院の売り上げも伸びる・・・!?
税収も伸びる・・・!?
大麻を使うと他の薬物への入り口となる可能性が高いから、日本においては大麻を取り締まっている。
たばこでさえどこでも吸えなく成ってきたのに、大麻(マリファナ)はOKなのだろうか。
世の中いろんな考えがあるもんだ。