9月24日、夜、次女と婚約者君と食事に出掛けた。
婚約者君とは9月7日の家族同士の食事会以来である。酒が好きというのはこういう時に役に立つものだ。もしどちらかがお酒を飲まなければおそらくこうした機会はあまり作れないだろう。
飲み始めて一時間ほど過ぎた頃、仕事帰りの長女が合流。この頃にはお酒も進みずいぶん賑やかになっていた。
娘二人の弾けるほど楽しそうな様子を見ていると、毎日のようにこうした笑顔に触れていた娘達の小さい頃を思い出した。
そして2時間半ほど過ごし帰宅。
翌日長女から『家族が増えると楽しいね』とメールがあった。
ところで、飲みに出掛けた当日昼間、次女と会いファミレスで入籍届けの証人として署名した。その後、一緒にスーパーで買物をしたのだが、じゃが芋を一つ一つ吟味しながら買っている姿を見て、変われば変わるものだなぁと少し安心感が湧いてきた。
次女と婚約者君……幸せな家庭を築いてくれることを心から願う。