地鎮祭
07:17
昨夜から降り出した雨はこの時刻にはやんでいた。
これまでの降水量は 4.5mm、所どころに
水たまりができていた。
これ以降もときおりパラパラと降ることがあった。
野菜や
米、果物を準備する。
住宅メーカーが竹を持ってきてくださった。
宮司さんも到着され
準備をしてもらった。
お供えもの。
地鎮祭次第
1.修祓(しゅばつ)の儀
お祓いをして参列者やお供え物を清める。
2.降神(こうしん)の儀
神様をお迎えする。宮司さんが「オオオ~」と言う。
3.献饌(けんせん)の儀
お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げる。
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様に奉告、工事の安全・家の繁栄の祈願する。
5.四方清祓(しほうきよはらい)
四隅と中央に切麻、お酒、塩をまき土地を清める。
6.起工行(スキ) 施主がスキで砂を起こす
(鎮物) 鎮め物を納める
埋納(クワ) 施工者がクワで砂を均す
7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神様に玉串を奉り拝礼、祈願。
8.撤饌(てっせん)の儀
お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げする。
9.昇神(しょうしん)の儀
神様にお帰りいただく。宮司さんが「オオオ~」という。
私の出番は
5.四方清祓
6.起工行(スキ) 施主がスキで砂を起こす
7.玉串奉奠
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)
柱が傾かないようにとか、雨風から守るとか祈願してもらう。
宮司さんが土地の四方と中央に切麻(紙を細かく切ったもの)
を撒かれたあと、
お酒と
塩を撒いて清める。
6.起工行 施主がスキで砂を起こす。「エイ、エイ、エイ」
と3回穴を掘る。
そして宮司さんが鎮め物を納め、施工者が砂を均す。
7.玉串奉奠では工事が無事終了するように願った。
宮司さんが地鎮祭の終了を告げ、神様にお供えした
神酒の御下がりをいただいた。
寒い日で今にも雨が降り出しそうだったが、式典中は
雨は降らず、滞りなく終了した。
宮司さん、住宅メーカーさんには赤飯をお渡しした。
式典終了後の敷地。
曇 のち 晴