報恩講
私の宗派では
親鸞聖人に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて
心に深く味わわせていただく、1年でもっとも大切な
法要の「報恩講」。
当初、コロナ禍で役員だけのお参りを予定していた。
檀家衆からお参りしたいとの要望があり、感染
対策をとり、少人数で複数回に分けてお参りさせて
もらった。
ご住職にとってはご負担になるが、今回はこのような
形になった。
私は役にあたっているので
お参りさせてもらった。
お経を唱えても意味が分からず、ありがたみが伝わってこない。
以前 2009/09/24 お経は日本語で と提唱されたお坊さんが
おられたが、その後どうなったか分からない。
子どもが漢文や古文などを暗唱し、意味は後で知ればよいが、
私らの年代ではもうそんな時間がない。
ぜひとも現代語訳のお経がほしい。
晴