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2023/11/09 囲碁・将棋の人気

2023-11-09 20:26:55 | Weblog

私が将棋に熱中していた10~20代の頃、
将棋よりも囲碁人口は多かったように思う。

遠い記憶だが、
将棋界は大山康晴から中原誠時代に変わろうとしていた頃。
囲碁界では坂田栄男が
タイトルを独占していた。

あれから40~50年経ち 将棋界は藤井聡太一強、
囲碁界は井山を先頭に戦国時代になっている。

「レジャー白書 2022」(日本生産性本部・編集発行)によると
囲碁人口は 2012
年 400万人あったのが150万人と半分以下となった。
ちなみに将棋人口は今も 500万人。
Youtubeの視聴者数にも表れている。


プロの世界も大きく変わった。
囲碁のタイトル戦で最も古い歴史と伝統を持つ本因坊戦
来期から大幅に規模を縮小して運営されることになった。

主催の毎日新聞社によると、タイトルホルダーと
挑戦者が争う挑戦手合は、2日制の七番勝負を廃止し、
1日制の五番勝負になる
優勝賞金は 2800万円から 850万円と大幅に減額される。

こちらは新聞不況の影響で、老舗の大棋戦に波及した格好だ。


われらの囲碁クラブ。
文化祭開催のため2週間休み、3週ぶりの開催。
気候も良くなり、8名の参加だった。


   晴

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