囲碁クラブでは囲碁以外の話はあまりしていなかった。
ふとしたことで、歌集を出したと言ったら、
「ワシも昔やっていた」と短歌が趣味の碁友がおられた。
碁友が中学生のとき、授業中即興で短歌を作り
その作品を先生に褒められ、短歌が好きになったとのこと。
その歌を今でも覚えていて、朗読された。
私も初めて作った歌を投稿したところ、新聞に掲載され
それ以降、投稿を続けている。
何事も最初のきっかけが大切だ。
碁友に歌集を見てもらったら、
お祝いをいただいた。
もう一人、別の碁友の奥さんが短歌好きと聞き、
この方にも歌集をお渡しした。
これで5人の方に貰ってもらった。
小刻みに歌集の注文をしている。
雨 のち 曇