こんなのできた!<4>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2024/01/03 歌集『二人五脚』完成

2024-01-03 20:24:25 | Weblog

印刷注文していた歌集『 二人五脚 』が届いた。


歌集 『 二人五脚 』


A5サイズ 96ページ。
思っていた以上の出来。とりあえず3部注文。
ご近所の短歌好きの人に貰ってもらった。

「あとがき」に短歌との出会いを書いた。

   あとがき
 私と短歌の出会いは一九八七年、日本経済新聞の夕刊に、若い

高校教師が校門に立ち、校舎から手を振る生徒を見ている写真が
載っていた。いい写真だなと思い、切り抜きをした。写真を何回も
見ているうちに、その横にある

《万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて神奈川県立橋本高校》俵万智 
が目にとまり「へェ~、これが短歌か」。

 二〇一一年、母が骨折で入院し、付き添いで一日中病院に居るこ
とがあった。時間は十分にあり、ブログの下書きをすることもあっ
た。下書きを見ると五七五七調になっていた。このとき俵万智さん

の歌が頭をよぎり、言葉を入れ替えると短歌が出来あがった。初め
て作った短歌。誰かに見てほしいと思い、朝日新聞に投稿したとこ
ろ幸運にも新聞に掲載された。この二つが短歌との出会い、短歌を
始めるきっかけとなった。

 新聞に名前が載るのがうれしく投稿を続けた。中断が何回かあっ
たが、初投稿から十二年、入選が二百五十回を越えたのを機に入選
歌を一冊にまとめ、自分自身を見つめ直そうと思った。

 歌集の題名『二人五脚』は歌を始めてすぐに「NHK短歌」に
入選し、テレビ放映された。この時の歌からとっている。

 今後も川西短歌会の高蘭子先生の二つの教え、「まず、楽しみな
さい」。これはクリアできたと思っている。二つ目の「大和のうつ
くしいことばを守りましょう」を忘れず、作り続けたいと思っている。

  二〇二三年十二月            yosshy   


   曇


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