《雪解川名山けづる響かな》 (前田普羅 ①-12)
いつの間にかもう3月。
子ども囲碁教室
町内に住む奈良県の囲碁トップアマ「Sさん」らが
指導する「子ども囲碁教室」が18年の歴史に幕を閉じる。
これまでこの「子ども囲碁教室」は奈良県の予選を勝ち抜き
何回か全国大会に出場している。
やはり良き指導をされていると感じる。
囲碁の技術だけでなく、礼儀作法について
・ 対局の初めと終わりに「お願いします」
「ありがとうございました」のあいさつ
・ 対局中は姿勢をくずさない
・ 考えて打つ
この教えはすべてに通じるのであろう。
世代間交流・囲碁教室
当町教育委員会は毎年「世代間交流・囲碁教室」を開催し、
「高齢者」と「子ども囲碁教室」の囲碁対局をしている。
「子ども囲碁教室」の終了に伴い、今回が最後となり、
多くのOBも参加してくれた。
今回対戦した女性は、10年前の小学生の頃に
対戦したことがある。もう大学生になっていた。
長い間囲碁はやっていないと言っていたが、
しっかりした碁を打つ。
いろいろ話をきいていると「Sさん」らの指導を
受けた子どもらはほとんどが一流大学に進学している。
「子ども囲碁教室」が終了するので、解説用の碁盤を
文化クラブの「囲碁クラブ」に寄付していただいた。
きょうのおやつは「ひと口ういろ」。
今週の成果。
晴
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