ワクチン接種後に男性死亡 「BA・5」対応、東京・青梅
新聞各紙によると
東京都青梅市は18日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、
70代男性がオミクロン株派生型「BA・5」対応ワクチンを接種
した直後に体調が急変し、死亡したと発表した。接種は13日。
基礎疾患があり、接種と死亡の因果関係は不明としている。
市によると、使用されたのは米ファイザー製2価ワクチン。
警察による解剖の結果、アナフィラキシーの可能性は低い。
男性は接種後に会場で待機中、体の違和感を訴え、心肺停止
状態になった。現場の医師や看護師が心臓マッサージや酸素
吸入などの救命措置を取ったが、搬送先の病院で死亡が確認
された。接種は5回目だった。
これで「BA・5」対応ワクチンを接種後の死亡者は3名になった。
(2022/11/10 BA.5ワクチン接種直後に死亡)
新聞ではあまり報道されないようだが、接種後にお亡くなり
になった方は厚労省に報告の上がった分だけで
1,908人におよぶ。
報告をためらう医師が多いので、実数はもっと多い。
誤魔化せないデータがある。
それは毎月の死亡数で、厚労省が公表している。
それによると
・ コロナ禍の始まった2020年は減少
・ 接種の始まった2021年は戦後最多の 1,452,289 人
・ 2022年に入り、前年を上回る増加
・ 2022年2月、3月、8月が異常に多い
2022年の接種回数のグラフを重ねると
2022年 2月~3月 3回目接種
7月~8月 4回目接種
原因が見えてくる。
今週の成果。
晴