大阪都構想の是非を問う住民投票が昨日(11月1日)
投開票され、僅差で反対が上回り「否決」となった。
大阪都実現で将来は
「大阪圏と東京都の両輪で日本を引っ張っていく・・・」
と期待していたが、残念な結果になってしまった。
橋下氏、松井氏、吉村氏が知事、市長に就任する
2008年以前の「不幸せ(府市あわせ)」には
戻ってほしくない。
産経新聞
確定得票数
賛成 675,829(49.37%) 反対 692,996(50.63%)
前回、2015/05/17 は
賛成 694,844(49.62%) 反対 705,585(50.35%)
前回とほぼ同じ得票率。
インタビューで反対に投票した人は
・ 現状を変えたくない
・ 「大阪市」の名称を残したい
・ よく分からないから反対
・ 「大阪府」と「大阪市」の連携はうまくいっている
などがあった。
私は投票直前に
・ 「M新聞」の「4分割218億円コスト増」の誤解を与える報道
が影響したと思っている。
asahi.com
地域的な傾向がある。
賛成・反対は「東成区」を除いて前回と同じ。
南部は高齢者が比較的多い。
NHK
昨夜は開票速報を見ていた。
22:10 開票 50% 賛成が4,800多い。
NHK
22:33 開票 81% 賛成が9,500多い。
NHK
22:42 開票 86% 賛成が2,700多いが、
「反対多数が確実」となった。
雨