ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

ぎゅぅ~Ⅱ

2012-12-05 22:24:18 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は屋根から雪が滑り落ちる音で目が覚めました。

今季2度目の積雪です

このまま根雪になるのかな~

と思ったら、10時過ぎには路面がすべて融けて、雨樋は雪解けの水で溢れてきました

この分なら、街中には雪は無いね

ってことで、おばあちゃんのお見舞いに出掛けようとしたら、火災保険屋さんがやってきたんです

家財保険と傷害保険の更新時期なんだってさ~

一通り説明を受けて、印鑑をついて・・・

よしっ、これで出掛けられるぞっ

っとそこに、お仕事先から電話です。

『〇〇君から△△っていう現場の資料受け取ったでしょ~、図面出来てる

『△△ですかぁ資料データが重くて送れないから、持ってきてくれるって言ってましたけど

『え゛え゛~図面出来てないのぉ~

だ~か~ら~

資料貰ってないっつーの

『仕方がない、〇〇君に聞いてみるよぉ~、ゴメンね~』

どうやら、社内での連絡不徹底のトラブルのようですなぁ

しばらくして、担当の〇〇君から連絡をもらい、夕方に打ち合わせをする手はずになりました。

はぁ

やっと、おばあちゃんのお見舞いに行ける~

時刻はすでに11時40分・・・

またお昼になっちゃったよ~

----------

病院の駐車場は、珍しくガラガラに空いていて助かりました。

病棟に到着したのは12時10分。

おばあちゃんのお姉さん(94歳)という方がお見舞いにいらしてました。

始めてお目にかかりますぅ

みんな長寿なんだね~

あやかりたいもんだわぁ~

----------

おじいちゃんはおばあちゃんのベッドサイドを離れず、寄り添っています。

オイラがおばあちゃんの顔を覗き込んだら、『・ん゛・・・きて・・・く・・・かぁ・・・』と、ちゃんとオイラの事を認識してくれました

手を握ってあげたら、思いのほか力強かったです

でも、大きくてあったかい手はますます大きくむくんでいて、オイラの指の跡がクッキリついてしまいました

バイタルは頻脈傾向で、呼吸が苦しそう

数日前に嚥下のリハビリ中に誤嚥して、肺炎になっちゃったんだって

横で見守っている間にも痰が溜まりだして、看護士さんに吸引してもらいました。

本来その間は廊下に出ていなければならないのですが、おじいちゃんはテコでも動きません。

おばあちゃんラブのおじいちゃんがかわいいわぁ~

そろそろアブナイって言われてお見舞いにやってきたけど、ゼッタイ復活する予感がするの

だって、こんなにおじいちゃんに愛されてるんだもの

----------

ってなことでおいとましようとしたら・・・

いつものように『ゴハンを食っていけ』ということに

お弁当はまた夕食にシフトしちゃいました~

おっきなオニギリ2個とおかず、ドーナツ、ミニトマト、そしてミカン

スレンダーでダンディな叔父さんの倍も食べちゃったよぉぉぉ

----------

叔父さんが母ちゃんの見舞いに来てくれると言ってくれましたが、往復の時間を考えたら仕事に間に合わないので、また時間を見てということになりました。

お気遣いいただき、とっても感謝です

ってなことで、母ちゃんの病院へ車を飛ばします

今日の母ちゃん・・・

午前中にお風呂に入れてもらったそうで、髪の毛がフワフワでした~

お団子を結ってあげているところに、看護士さんが新しい酸素マスクを持ってきてくれました。

オシッコのバッグも新品になりました

みんなピカピカで気持ちいいね~、母ちゃん

121205_1429002

2匹のニャンコ、今日も『ぎゅぅ~』してもらってます

----------

帰宅後、大量の資料が分割で送信されてきました。

打ち合わせは無しでも作成可能なので、このまま超特急でお仕事開始です

3時半開始で、7時半には2枚の作図が完了しました~

明日は別件のお仕事にとりかかる予定です。

年内竣工のお仕事が目白押しの今、おばあちゃんも母ちゃんも無事に年を越えてくれるといいなぁ~

----------

Pc050110_2

ミィちゃ~ん、こっちおいでニャ~

Pc050115

にぃにこそ、こっちにくるのニャ

おまえらぁ~

オイラの頭上でラブラブすんじゃねぇ~っ