真っ青な空にまぶしいお日様
温かい朝になりました
温かいとは言っても氷点下なんだけどね~
この分なら日中はプラスの温度まで上がるだろうね~
真冬日が続いたから、お天気の神様もここいらで一息入れてんのかな
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今年も残すところ今日を入れて3日です。
ホントにもう、かつてない激動の1年でした。
前半は2度も母ちゃんが救急車のお世話になったし、入院、退院、在宅、入院と目まぐるしい移動があったし・・・
その分オイラもお仕事を制限せざるを得なかったし・・・
介護貧乏、ここに極まれり
来年はめいっぱい稼ぎまくるぞっ
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お昼前、母ちゃんの様子を見に出掛けます。
幹線道路はほぼ乾いていますが、団地内は圧雪のままです
車体に引っ付いた氷が、走行中に『カランコロン』と落ちて行きます。
今日くらい温ければ、洗車するのも良いかも・・・
帰りにガソリンスタンドでコイン洗車しようかな~
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今日の母ちゃん。
高いびきで眠っていました
声を掛けると目をパチクリ
でも、オイラと目を合わせることも無く、すぐに目を閉じてしまいました
おぐしのお手入れをしようと髪ゴムを解いて気が付きました。
『頭も小さくなってる』
髪をキュッと束ねると、頭皮が寄ってくるんです。
なんだかボブサッブの頭みたい~
髪の毛の量も入院前と比べると半分くらいになっちゃったね
キッチリ結わえるのはやめにして、ゆるゆるのお団子にしてあげるね
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午後のオムツ交換が終わった時、筋肉注射が登場しました
パジャマから肩口を出すと、肩の骨が浮き上がっていました。
筋肉・・・どこに行っちゃったんだろうね~っていうくらい、本当に痩せちゃってます。
ユルユルの二の腕に針が刺さると、母ちゃんの眉間には深い溝が
ちゃんと痛覚と聴覚は残ってるんだね
『ところでこの注射は何でしょう』
こんなに痩せて見えるのに、むくみがあるんだって
バスタオルにくるまれた足を見て納得
足の甲だけが異様に盛り上がっています。
枕で足を少し高くして、しばらく様子を見ると・・・キレイなおしっこがいっぱい出てきました
これでまた一安心
ところがしばらくすると、何でもなかったのにいきなり大噴火
痰が気道の奥まで入り込んじゃってるようです
看護士さんに吸引してもらうと、出るわ出るわの大量でした
色はほぼ白なので、感染の心配は無いようです。
これでやっと一安心
寝顔も穏やかになったので、ここいらでオイラは帰宅することにしました。
『母ちゃん、オイラ帰るね・・・また明日ね』
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一応あいさつしてくれたのかな
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いつもの年なら、年末の買い出しをしている時分なのですが・・・
お正月の準備は特にしないことにしました。
一応、日本酒と発泡酒は買っておくとして、あとはひたすら冷蔵庫掃除のお正月になります。
それでも足りないもの、味噌と冷凍野菜だけを買いました。
ガソリンスタンドに立ち寄ると、コイン洗車機には長蛇の列
みんな考えることは一緒なんだなぁ
ガソリンだけ満タンにして帰りました。
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帰宅してお仕事開始
6時過ぎには、請け負っているすべてのお仕事が完了しました
これで心置きなくお正月を迎えることが出来ます
一応最後に、データのバックアップ作業をしました。
『ん~な゛~』とゴハンを催促のミィちゃん・・・
クリップで遊んで待っててちょうだいな
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明日はおばあちゃんの三十五日法要の日です。
兄弟と子供世代だけでこじんまりと営むことになったので、オイラ達孫世代は皆欠席です。
雪が融ける頃にでもお墓参りに行けば良いやね~