ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

年末の買い出し

2012-12-29 21:24:46 | 日記・エッセイ・コラム

真っ青な空にまぶしいお日様

温かい朝になりました

温かいとは言っても氷点下なんだけどね~

この分なら日中はプラスの温度まで上がるだろうね~

真冬日が続いたから、お天気の神様もここいらで一息入れてんのかな

----------

今年も残すところ今日を入れて3日です。

ホントにもう、かつてない激動の1年でした。

前半は2度も母ちゃんが救急車のお世話になったし、入院、退院、在宅、入院と目まぐるしい移動があったし・・・

その分オイラもお仕事を制限せざるを得なかったし・・・

介護貧乏、ここに極まれり

来年はめいっぱい稼ぎまくるぞっ

----------

お昼前、母ちゃんの様子を見に出掛けます。

幹線道路はほぼ乾いていますが、団地内は圧雪のままです

車体に引っ付いた氷が、走行中に『カランコロン』と落ちて行きます。

今日くらい温ければ、洗車するのも良いかも・・・

帰りにガソリンスタンドでコイン洗車しようかな~

----------

今日の母ちゃん。

高いびきで眠っていました

声を掛けると目をパチクリ

でも、オイラと目を合わせることも無く、すぐに目を閉じてしまいました

おぐしのお手入れをしようと髪ゴムを解いて気が付きました。

『頭も小さくなってる

髪をキュッと束ねると、頭皮が寄ってくるんです。

なんだかボブサッブの頭みたい~

髪の毛の量も入院前と比べると半分くらいになっちゃったね

キッチリ結わえるのはやめにして、ゆるゆるのお団子にしてあげるね

----------

午後のオムツ交換が終わった時、筋肉注射が登場しました

パジャマから肩口を出すと、肩の骨が浮き上がっていました。

筋肉・・・どこに行っちゃったんだろうね~っていうくらい、本当に痩せちゃってます。

ユルユルの二の腕に針が刺さると、母ちゃんの眉間には深い溝が

ちゃんと痛覚と聴覚は残ってるんだね

『ところでこの注射は何でしょう

こんなに痩せて見えるのに、むくみがあるんだって

バスタオルにくるまれた足を見て納得

足の甲だけが異様に盛り上がっています。

枕で足を少し高くして、しばらく様子を見ると・・・キレイなおしっこがいっぱい出てきました

これでまた一安心

ところがしばらくすると、何でもなかったのにいきなり大噴火

痰が気道の奥まで入り込んじゃってるようです

看護士さんに吸引してもらうと、出るわ出るわの大量でした

色はほぼ白なので、感染の心配は無いようです。

これでやっと一安心

寝顔も穏やかになったので、ここいらでオイラは帰宅することにしました。

『母ちゃん、オイラ帰るね・・・また明日ね

・・・・・・・・・・・・

一応あいさつしてくれたのかな

----------

いつもの年なら、年末の買い出しをしている時分なのですが・・・

お正月の準備は特にしないことにしました。

一応、日本酒と発泡酒は買っておくとして、あとはひたすら冷蔵庫掃除のお正月になります。

それでも足りないもの、味噌と冷凍野菜だけを買いました。

ガソリンスタンドに立ち寄ると、コイン洗車機には長蛇の列

みんな考えることは一緒なんだなぁ

ガソリンだけ満タンにして帰りました。

----------

帰宅してお仕事開始

6時過ぎには、請け負っているすべてのお仕事が完了しました

これで心置きなくお正月を迎えることが出来ます

一応最後に、データのバックアップ作業をしました。

Pc250227

『ん~な゛~』とゴハンを催促のミィちゃん・・・

クリップで遊んで待っててちょうだいな

----------

明日はおばあちゃんの三十五日法要の日です。

兄弟と子供世代だけでこじんまりと営むことになったので、オイラ達孫世代は皆欠席です。

雪が融ける頃にでもお墓参りに行けば良いやね~