ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

つ・・・つかれたぁ~

2012-12-09 21:42:21 | 日記・エッセイ・コラム

今日はお仕事の無い日曜日です

母ちゃんの容態も一段落したことだし、のんびりして~、雪かきして~、お弁当作って~、と、のほほ~んとしておりました

まだパジャマでウロウロしていた9時過ぎの事、叔母から電話です

『今からお母さんの見舞いに行くから~、今ね~、〇〇のあたりを走ってるから~』

え゛

もうそんなところまで来ちゃってるの

ろくすっぽ顔も洗わず慌てて着替えて、暖機運転しながら車の雪を下して・・・

圧雪凍結の道路をソロソロと進み

やっと病院に到着した時には、叔母たちは待ちくたびれておりました

すんません

やっぱ土日は、病院に早くから詰めていた方が良さそうですね~

今日の母ちゃん・・・

血中酸素飽和度は98、脈拍52。

昨日の頻脈はすっかり治まっています。

足は暖かいものの、手先が冷たいです。

呼吸の乱れは無く、落ち着いています。

だだ、叔母の顔を見ても反応が今一つ・・・

オイラの顔をわずかに追ってくれる程度です。

オイラが病院に到着する前に、叔母は看護士さんから『いっぱい声を掛けてあげて下さい』と言われたそうです。

さて、その叔母たちですが、引き続きおばあちゃんが入院している病院に向かいます。

おばあちゃんに付き添っている従妹からの情報では、昨夜のうちに個室に移動して、意識は無いとのこと・・・

オイラもおばあちゃんの様子を見に行くことにしました。

母ちゃん、また午後に来るから~、待っててね~

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従妹と会うのは、彼女の結婚式以来かな

ご無沙汰しておりました~

おじいちゃんはおばあちゃんの傍に陣取って、優しい目でおばあちゃんを見守っています。

おばあちゃんは・・・手足が倍にむくんでしまって、かわいそうな状態です

痛がって苦しんで嫌がって暴れたらしく、お薬で眠らされているようです。

昨日、沢山の見舞い客が来たことで、疲れたのでしょうね・・・

いつも反応してくれるおばあちゃん、今日はまったく反応してくれませんでした

オイラが長居しても迷惑をかけるだけなので、コーヒーをごちそうになってすぐにおいとましました。

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自宅に一旦戻って、持って出るのを忘れた洗濯物を携え、再び母ちゃんの所へ行こうとした時でした。

不覚にも頻脈の発生です

母ちゃんの病院に行く途中に、オイラのかかりつけの病院(循環器科)があるので、休日外来で診てもらうことにしました。

まずは頓服のお薬を頂いて様子を見ることに・・・

30分で効果が出なかったので、点滴下での静脈注射・・・

いつもならすぐに効果が出るのに、なかなか頻脈が治まってくれません

時間をおいて別の静脈注射をしてもらってしばらくすると、コロッと症状が回復~

でもまだ点滴が終わっていなかったので、それが終わるまで休んでいけと言われちゃいました~

頻脈って治まってしまえばあとは何ともないのにね~

ってなことで、点滴から解放されたのは3時半を過ぎた頃でした。

休日のため補償金の5000円をお支払して、後日清算ということになりましたが、明日さっそく検査を受けることになってしまいました

午前中はお仕事休まなきゃ

お仕事先にメールしておかなきゃね・・・

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その足で母ちゃんの病院に参ります。

今日は終日氷点下だったので、道路の圧雪凍結がツルツルになり始めています

急がず慌てず安全運転~

病院到着時、すでに外は暗くなり始めていました・・・

母ちゃんは白黒猫とジジ君をジッと見ながら、口をモグモグさせていました。

何か話しかけてるのかな

あれ

昨日せっかく外してもらったミトンが、再び装着されています

どうやら、酸素と経鼻胃管のチューブを引っ張っちゃったみたいで、新しい管になっていました

ちょっと体調が良くなると、イタズラ心が出ちゃうんですね~

さすがオイラの母ちゃんだわぁ~

母ちゃんのおなかをさすりながら5時まで付き添い、帰宅することにしました。

『母ちゃん、明日はちょっと遅くなるからね~、待っててね

・・・・・・・・・・・・

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帰宅して、ペレットストーブの灰を処分して、やっとひと心地です

つ・・・つかれたぁ~

コタツに潜りこんだら、ミィちゃんの爪とぎ攻撃が待っていました

今夜はお風呂もお酒も禁止だから~、ヌクヌクしてテレビ三昧だな~