ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

大みそかなのに(泣)

2012-12-31 20:57:55 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜のこと・・・

なんとなく調子が悪くて、発泡酒は1個だけで就寝しました

が、ムカムカ感と腹痛で目が覚めた午前3時頃から、地獄を味わうことに

15分~30分間隔でトイレに駆け込み、上から下から大パニック

これはまさか『ノロウィルス』ってやつなのか

もしもノロウィルスだったら、母ちゃんの所に行けないよぉぉぉ

出てくる量が半端ないので、ひたすらコーラと麦茶を飲み続け・・・

早朝6時にはスッキリ~

あれ

症状が3時間で終わるなんて、こりゃぁノロではありませんなぁ

病院ではノロは流行ってないし、ここ数日は生物を食べてないし・・・

発泡酒1個での強烈な二日酔いってことで・・・はぁ~、めでたしめでたし

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おなかの中がすっかり空になって、ちからが出ないぃ~

用心のため朝食はポカリだけにして、もう一度ベッドにもぐり込みました。

電話の音で目覚めると、時刻は9時20分。

叔母からの電話でした。

母ちゃんの見舞いに来るとのことで、オイラも身支度を・・・

一応用心のため、手指の洗浄消毒を念入りにして、肌着等も一新

お弁当は、保温スープポットにご飯と梅茶漬けの素を入れ、熱湯を注いだ『茶漬け雑炊』にしました。

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10時10分、叔母たちと同着で病院に到着~

その頃には、オイラの体調はすっかり元通りになっています

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今日の母ちゃん。

目を開けてオイラ達を迎えてくれましたが・・・その眼には何も映っていない様子です

叔母が何度か声を掛けても、表情に変化はありません。

が、お布団の中でモソモソと右手を動かすので叔母の手を握らせたら、ギュ~っと握り返したんです

叔母の目から涙がポロリ

良かったぁ~

まだ分かってくれている~

オイラもつられてウルウル~

大みそかなのに、泣いちゃったよぉぉぉ

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叔母からは『生蕎麦』とお見舞いを頂戴しました

何度もお見舞いを頂いてるのに、返す暇が無いわぁ

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叔母たちをお見送りして病室に戻ると、血糖値の検査をしていました。

『164』

高いですなぁ~

でも、インシュリンの投与をするほどでも無いようです。

次の検査は夕方かな

指先と耳たぶの絆創膏、どんどん積み重なっていきます・・・

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昨夜の寝不足が午後になって睡魔となって現れました。

ほんのちょっとのつもりで、母ちゃんの布団につっぷしたら・・・

1時間も眠っちゃってました~

叔母からのプチ情報で、誰か見舞いに来るかもしれないというので、頑張って起きてることにしたのですが、本を開けばまぶたが落ちるし・・・

缶コーヒーで目覚ましして、家に帰ることにしました。

みんな大みそかは忙しいだろうし、午後からやってくる人はいないでしょう・・・

『母ちゃん、明日はお正月だよぉ~。良いお年を~

・・・・・・・・・・・・

看護士さんや病室で看病中のご家族の方々にもご挨拶。

『お先に失礼します~、良いお年を~

『お疲れ様です~

『良いお年を~

『また明日~

そう、どうせ皆さんには明日も会うんですけどね~

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帰り道、お仏壇用のお花と猫様方のレトルトを買って帰宅しました。

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いちおう、お鏡餅だけでも・・・

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フガフガ・・・こりゃなんなのニャ

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きっとアブナイものなのニャ

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体調不良から始まって眠気に負けた、さんざんな大みそかになってしまいました

来年の抱負を語るほどの余裕もありませんが、活気のある一年にしたいですね~

シィ君とミィちゃんには、ビビりんを克服してもらいたいもんです

母ちゃんには・・・1日でも長く、穏やかに過ごしてほしい・・・それだけが願いです。

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さ~て、いっぱい眠ったことだし、紅白と生さだを見なきゃ

ウッヒャー

ゴールデンボンバー面白ぇ~

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ということで、今年もたいへんお世話になりました

この介護ブログも8年目を迎えようとしています。

すでに『在宅介護ブログ』ではなくなっていますが、軽い『つれづれ書き』と思ってお付き合い頂ければ幸いです。

皆さま、良いお年をお迎えください・・・