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今日は、巻きロックをする為のロックミシンの使い方です。
巻きロックとはどう言うものか?については、
今まで沢山書かせて頂きましたので、
今回は、ロックミシンのやり方だけを書かせて頂きます。
(昨日UPのTシャツの巻きロックの仕方です。)
巻きロックの操作の仕方は、
まず巻きロックをする為には、3本糸ロックにしなければ出来ません。
3本ロックはそのままでいいのですが、
4本ロックは、左針を1本抜いて、3本ロックにします。
→お掃除棒で外します。
糸は、そのままでも構いませんが、
上ルーパー糸を、ウーリー糸にするとより綺麗な巻きロックになります。
エアスルー付きのロックミシンの場合
( 衣縫人、糸取り物語 等 )
かがり幅ダイヤルをMに合わせます。
(Mは目安です。好みで調節して下さい。)
送り目ダイヤルを0.75~2位に合わせます。
糸調節ダイヤルがあるロックミシン(衣縫人等)は、ニットにより、
下ルーパー糸調節を、6,5位にした方が綺麗に出来ます。
(取扱説明書には書いてありません)
必ず端布で試し縫いをして、調整して下さい。
エアスルー無しのロックミシンの場合
つまみを手前に引きます。
下ルーパー糸調子を6,5位にします。
送り調節つまみは1~1,5にします。
( ロックミシンにより、この通りにならない物もあります。)
必ず端布で試し縫いをし、調整してください。
・・・おまけです。・・・
下は、巻きロックを施した作品の一部です。
作品は やはりフリフリは 永遠の憧れですよね
私も普段あまり着ることはありませんが、
女性らしいエレガントなデザインが好きです。