”あせってはいけません。
ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です。”
こんにちは!
ブラウニーです💎
本日は、日本の小説家であり、英文学者である夏目漱石さんの名言について書いていきます!
夏目漱石さんは日本を代表する小説家で、知らない方はいないと思います。
代表作には『坊ちゃん』や、『吾輩は猫である』、『こゝろ』などがあります✨
日本のお札の千円にも肖像が載っていることからも、日本で相当活躍された方ということがわかります!
そんな夏目漱石さんも多くの名言を小説の中や、現実にともに残されているので紹介していきます🍀
”自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。
自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。”
”私は冷かな頭で新らしい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています。”
”女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、多少義理をはずれても自分だけに集注される親切を嬉しがる性質が、男よりも強いように思われます。”
”愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ。”
”たいていの男は意気地なしね、いざとなると。”
”君、弱い事を言ってはいけない。
僕も弱い男だが、弱いなりに死ぬまでやるのである。”
”嫌な女も好きな女もあり、その好きな女にも嫌なところがあって、その興味を持っている全ての女の中で、一番あなたが好きだと云われてこそ、あなたは本当に愛されているんじゃありませんか?”
”馬は走る。
花は咲く。
人は書く。
自分自身になりたいが為に。”
”考えてみると世間の大部分の人は悪くなることを奨励しているように思う。
悪くならなければ社会に成功はしないものと信じているらしい。
たまに正直な純粋な人を見ると、坊ちゃんだの小僧だのと難癖をつけて軽蔑する。”
”人間の目的は生まれた本人が、本人自身のためにつくったものでなければならない。”
”自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。”
”ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。
ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。
同じ言葉が人によって高くも低くもなる。”
”もし人格のないものが無闇に個性を発展させようとすると、他を妨害する。
権力を用いようとすると、濫用に流れる。
金力を使おうとすれば、社会の腐敗をもたらす。
随分危険な現象を呈するに至るのです。”
”真面目に考えよ。
誠実に語れ。
摯実に行え。
汝の現今に播く種はやがて汝の収むべき未来となって現わるべし。”
参考