昨日のショップにまたまたサプライズなお客様
今度は３１年振りの同級生が奥様とお嬢様とご一緒に。
奥様はトライアルセットをお使い下さって「ロザリアンの願い」を気に入って下さりご購入。ありがとうございました
お嬢様は１９歳、なんと！私が結婚したのと同じ年でした。
はぁ～こんな人生で一番きらめいている時にナンデ結婚するかな？
なんて思いつつ…。
懐かしくて楽しいひと時に感謝です
１週間前にはコレマタ中学の同級生が横須賀からお嬢様と一緒に遊びに来てくれたりとか、
ラベンダーバレーをオープンさせてから、お久しぶり
の連続
引越し魔の我が家はついついご無沙汰になりがちですが、
来ていただけるコトは大歓迎です
みなさぁ～ん是非是非、日曜日はラベンダーバレーを覗いて下さいね。
「お客様かなぁ～
」
いち早くお客様を発見の看板犬momo
バラ以外にもこんなお花が咲いているこの頃の私のガーデン。
いつも忙しくて一番良い時を撮り逃がしてしまうけれど、
昨日は
の合間に
こうやってアップにするとどの子も個性的だねっ！
チャンピオン・シレネ
今年初参加した子。
去年からマークしていたお花屋さんを今年になって偶然発見！
この子だけがやたら元気だったので、
どんなお花が咲くのかも知らずにお買い上げ。
ん～どんなトコがチャンピオンなのかな
お花に寄り添っているのはこの子の葉っぱではなく、
ポレモニュームの斑入りの葉。
こちらはブルーのお花が咲くはずでしたが、
今年は見ることが出来なかったぁ～
でも、葉っぱだけでも充分ステキ
お馴染みストロベリーフィールド
もう終わりかけだけど、ちょっとオシャレでしょう？
もう少し早くにドライにすれば良いのだけど、
もったいない！で切れませんでした。
これ、判ります？
この白い清楚なお花はニラのお花。
裏の菜園にも食用として育てているニラは有るけれど、
この子は去年お隣さんからムスカリを頂いた時に一緒にくっ付いていたらしくて、ガーデンの方でお花として育てられました。
「育ちが違う！」と言うけれどホントに何となく裏のニラとは品が違うかも。
デルフィニューム
今年の２番花。今年は７月にが多くて回復が遅く、
去年ほどは咲いてません。
でも！やっぱりこのブルーは例えようがないくらい美しい
スーパーベナ・ホワイト
花手まりよりひとまわり大きなお花。
株自体もビロビロと伸びてしますので
大きなコンテナに何株かまとめて植えると迫力ありそう。
イソトマ ピンク
ブルーは早々にお花が終わってしまったぁ～
横浜のお庭でも１０月までなんて咲いていたコトなかったな。
でも、この野趣っぽいところが大好きなので、つい仲間に入れてしまう私。
とても草らしい匂いがする。
この造形的な花形に虜になっているのは私だけではないと思う。
初夏に咲くこのニゲラはバラと一緒に混植している方は多いはず。
ところが、今８月にもこんな風にニゲラが咲いている札幌。
去年のこぼれ種は６月の１番花と一緒に咲き、５月頃種蒔きしたのが今２番花と一緒に咲いている。
そして、７、８月頃種蒔きしたのが秋の最後のバラと一緒に咲いてくれる。
これって奇跡でしょう大好きなニゲラが一年に何度もバラと一緒に咲くなんて
まさに北国のガーデニングには奇跡がいっぱい
ニゲラは直ぐに種がついてしまうけれど、これがまたステキ
ドライフラワーにするのには打って付けのお花です。
色も形も申し分なく私好みのニゲラ
横浜のバラの挿し木がとても上手なお友達から分けていただいた、小さくて可憐な花弁のこのミニチュアローズは、名前が判らず何年かは「ピンクちゃん」と呼ばれていました。
名前の判らないバラには、勝手に適当に名前を付けて呼んでいて、トゲがやたらに多い野バラのような趣きの白いバラは「ちくちく」、とても小さくてとがった蕾が沢山付くミニチュアローズには「つんつん」など。
園芸店にお勤めしていた時、「ピンクちゃん」が「ルージュピンク」という名前であることを知り、なるほど
とお花に名前を付けるヒトのセンスに感心。
「ちくちく」とか「つんつん」とか私って…
この「ルージュピンク」はこっくりとした美しいピンク色の蕾の期間が長く、思い切ってこの蕾の時に収穫してドライフラワーにするのもおすすめ。
一般的にミニチュアローズは病気になりやすいけれど、毎年の植え替えで元気イッパイだった私の「ルージュピンク」
ところが、一昨年は引越しのゴタゴタでダメ、去年は植え替えるつもりだったのに、まるでいつ植え替えたら良いのかタイミングが判らない内に冬の訪れで、結局植え替え出来ずに今年を迎えたこの子。
一番花は無事に咲いてくれたけれど、その後急に黒点病に襲われて裸んぼうになってしまった
こんなことは初めての経験。
地植えにしているイングリッシュローズ達はどれも２番花の蕾をたわわに付けているというのに。
ごめんね！秋には必ず植え替えてあげるからね。
この蕾の状態が長いのでとてもフェミニンなイメージ
このところ、毎日晴天に恵まれとても札幌らしい爽やかなお天気
今朝目覚めた時、子供の頃の懐かしい夏休みの匂いがした。
父と母のふる里の豊浦（ボクシングの内藤選手の故郷で一躍有名に！）に夏休みになると毎年連れて行ってもらった。
海も山も有る自然に恵まれたその田舎は、今も田舎暮らしに憧れる私の原点になっている。
長い坂道を登って行くとタチアオイの花が咲き誇り、必ずおばあちゃんが玄関の前でにこやかに出迎えてくれた。
まだ幼い私でも女性として憧れの存在だった私のおばあちゃん。
どうして、もっとおばあちゃんの血を受け継ぐことが出来なかったの
いとこ達と裏の川でどろどろになって遊んだり、酸っぱいグミの実の種を誰が一番遠くへ飛ばせるか道具なんてまるで必要の無い遊びを次々と考えつき、あっという間に楽しい時間が過ぎて行ったあの頃。
澄み切ったこの青空が、あの頃の夏休みの匂いを私へ届けてくれたのかな。
我が家の裏の風景
