+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2018年1月3日、アブラコ40up!ニューロッドで礼文華夜ロック!

2018-01-07 00:03:00 | 礼文華・大岸
去年、釣れなかった40upのアブラコを狙いに礼文華ロック!
今、知りうる限りの期待値の高い釣り場で…できれば近場で(笑)

こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れ時々雪
最高気温 3℃
最低気温 -2℃
海水温 6℃
時間 3日15:00~4日04:15
風向き 北西
風速 2m
潮 3日大潮、4日中潮
満潮 3日14:56 167cm
干潮 3日21:54 -7cm
満潮 4日06:35 138cm

釣り方
ロッド:アブガルシア ソルティーステージロックフィッシュ692MLと862MH


リール
3000番(PE1号)
4000番(フロロ2号)

フック
カウンターフック#1
瞬貫オフセットフック#2

仕掛け:
7g~14gテキサス
14gビフテキ
パルスクロー3(パンプキン)
パルスワーム3(赤モエビ)4(ホワイト)
バグアンツウォーターメロンウォーターメロン(3、2)、パールグロウ3



覚悟を決めたら即行動、買ってしまいました…ロックフィッシュ専用ロッド!








アブガルシア:ソルティーステージロックフィッシュ862MH(スピニングロッド)

7フィートの竿と合わせてアブのロックフィッシュロッドは2本になった
財布がピンチ(笑)

ピンチはチャンス!

いざ礼文華へ

15:00 釣行開始





まずは大岸キャンプ場の横にある磯!
砂浜とゴロタがある釣り場

さっそくニューロッドの入魂式と意気込むも釣れず\(^^)/
シンカー:14gテキサス
フック:1/0
ワーム:パルスクローパンプキン

磯って苦手だなぁ

17:00 礼文華漁港へ移動

暗くなるころには磯から離脱
調べるとアブラコは冬になると夜行性になる個体がいるとか
夜アブ狙い!

いつものポイントには行かず、新たなポイント探し

ロッド:アブガル692ML
フック:#2
ワーム:バグアンメロン2
パルスワーム3(モエビ、赤)
パルスクロー(パンプキン)

基本を思い返し、へち、船着き場のスロープ、外灯付近を探る
落としては巻いての点の釣り



18:00 チビクロソイ

ファーストヒットはクロソイ!

船着き場もよくポイントとして上げられてるが、反応せず
あれ暖かい日中の話か??




19:35 チビガヤ

外灯付近のポイントを探るとヒット
明るさがギリギリ届くところにて


崩れかけたヘチに仕掛けを落とし込むと穴が空いているのか…良いバイト!
食いが浅そうなのでタモ入れ準備してるとフックアウト…

もう一度落とし込むともそっとしたバイト



19:50 かに (笑)

え?蟹も蟹食うの?(笑)



蟹「いやーんやめてー!(*/ω\*)」
寒空の下で30歳おっさんの1人遊び
なにやってんだ俺…(;´д`)

それから良いバイトのドンコと戯れ、チビソイと戯れ
同じ場所に戻ると先程と同じ、アブラコのバイト!
今度はタモ入れ成功!



21:40 アブラコ 28cm リリース

予想的中!予想が当たると面白い(笑)

タックルをニューロッドに代えて今度は外灯下

ロッド:アブガルロック862MH
シンカー:10g
フック:#2
ワーム:パルスワーム3 赤



22:45 チビカジカ

あれ…ニューロッド、入魂!!
まぁ、こんなもんさ(^^;

探るところ探ったんで、いつものポイントへ

二人組の方が先に入っており、話に聞くと活性は高いとのこと

船道へキャスト!

ゴン…ゴン!とアブラコのバイト!



00:05 アブラコ 30cm リリース

1キャスト目でヒット!
しっかり食っており、これは期待できる!



00:25 ガヤ 15cm リリース



00:30 クロソイ 23cm リリース

その他チビたちが釣れ
良い型のアブラコもヒットしたが、タモ入れでバラシ(^^;

食いは浅くなく、やはり活性高めか

フック:カウンターフック#1
ワーム:パグアンツパールクロー3

活性も高いのでアピール度高めなボリューム感のあるカラーに変更
引き続きボトムをネチネチ



00:55 クロソイ 20cm リリース



01:35 クロソイ 25cm リリース

ワーム:パルスワーム4(ホワイト)

ワームを変更し奥の根の付近に落とす
アブラコのバイト!



02:20 アブラコ 30cm リリース

なかなかサイズが出ない
が、二人組の方が44cmのアブラコをあげたとのことで粘ることに!



02:30 アブラコ 30cm リリース

潮が動き始めたタイミングでのヒット!

その後もチビたちが釣れ続けるも良型の姿はなし



03:55 ガヤ 25cm キープ

刺さるような引きで楽しませてくれた!
でっぷりしたガヤ!刺身用にキープ(笑)

釣れるまでやる、そう決めて良い時間になっていた
活性は悪くないし、今日しかない!と内側の防波堤に沿ってキャスト!

ゴン!ゴン!とバイトがありアブラコがヒット!
今日1番の強い引き、重量感、走る走る!
水面付近でバテさせて…大人しくなったところをタモ入れ成功\(^^)/



04:15 アブラコ 40cm キープ

夜あぶぅぅぅ!!
去年達成できなかった目標を達成し納竿( ´∀`)

04:15 納竿

ずっと狙い続けてきただけに感動(笑)
期待値を追い続けてきた結果か!?
最終目標の50upのきっかけになれば!
磯釣りへの再挑戦の日は近いか!?

アブラコとガヤの2匹持ち帰り

さて、ロックフィッシュロッドを使ってみて…アキアジロッドと全然違う!(笑)
まず根掛かりが激減、磯でも防波堤でも
根がかっても外れる
何より、キャストして穴を探れることに驚き
10g~14g程度のシンカーでもボトムから穴に落ちると落ちていくその感覚がわかる
そして根がからない
40upのアブラコの引きにも十分対応
…感動だ(;∀;)

これからの課題は何故釣れたのか、根拠付けできるレベルにまでになればもっと安定した釣果が得られるかもしれない

とにかく、これさえあれば今まで探らなかった離れた穴やテトラの際などをしっかりと落として探れるか
ゴロタ場での釣りもマシになるかも
こいつはベイトのロックスイーパーに手を出すのも時間の問題か!予算もだけど(^^;

仮眠というなの睡眠を取り帰宅したのは昼過ぎ
夕飯の支度
本日はアブラコ鍋とアブラコ、ガヤのお刺身!





野菜たっぷりアブラコ鍋(笑)とアブラコとガヤのお刺身!
40cmともなると身も厚く、大人3人で満足行く量でした(^^)

2017年12月31日 大晦日!粘りの釣り納めロック

2018-01-02 11:51:00 | 礼文華・大岸
2017年釣り納め!

こんにちは、大武ユウキです

天気 晴れのち曇り
最高気温 3℃
最低気温 -7℃
海水温 6℃
時間 08:00~16:00
風向き 北
風速 2m
潮 中潮
満潮 03:18 124cm
干潮 06:34 93cm
満潮 12:38 148cm
干潮 19:53 10cm

釣り方
ロッド:アキアジロッド(11フィート)
アブカルシアロックフィッシュロッド(7フィート)

リール:3000番(PE1号)
4000番(フロロ2号)

フック:カウンターフック#1~2/0
瞬貫オフセットフック#2

仕掛け: 7g~21gテキサス
14g、17.5gビフテキ
パルスクロー3inch(赤、パンプキン)
パルスワーム(モエビ)
バグアンツウォーターメロン3inch
ロックマックスムキホヤ3inch


2017年最後の日、まずは目標の40upのアブラコを釣るべく、そして夜の大晦日のおかずを釣るべく向かった先は礼文華



こないだの大荒れの天気とは打って変わって穏やかな天気!風もほぼない!
今回は2匹持ち帰る予定でスタート

08:00 釣行開始

先日の大荒れで穴に新たな個体が入ってるのでは予想する
濁りは一切なく水質はクリア

仕掛け
シンカー:ビフテキ14g
フックサイズ:#1/0
ワーム:パルスクロー3inch赤

派手目な色からスタートだ
1つ目、2つ目、3つ目…と穴に落としていくが反応がない
4つ目でコン、コン、とあたり!



08:10 クロソイ 23cm リリース

抜きあげると同時にフックアウト

それからバイトは遠退き、ワームチェンジ

パルスクローパンプキンに変更

先程、落とした穴にまた入れてカラーの違いによる反応を検証

すると、反応がなかった穴から反応があることも!
冬はナチュラルカラーと言うのはこう言うことなんですかね

しかし、食いはすこぶる浅く、なかなか乗らない(;´д`)

が、遂に乗った!



09:10 アブラコ 30cm キープ

それから同サイズのアブラコ数匹上げるも、ぶち抜く時に掛かりが浅く途中でフックアウトしたり苦戦を強いられる(;´д`)
とにかく食いが浅いというか
そのくせ根に潜られてロストも多発する辛い釣りになってきた(^^;



09:40 クロソイ 20cm リリース

やっとこフッキング成功したと思えば物凄い重量感だったのに、ゴミと一緒だったとは(^^;

仕掛け変更

フックサイズ:瞬貫オフセットフック#2
ワーム:パルスワーム3inch(モエビ)

フック、ワームのサイズを下げてみる
するとフッキング率がアップ!



10:05 アブラコ 30cm リリース

しっかりとフッキングしており作戦は成功



10:10 アブラコ 33cm キープ

しかしぶち抜くには不安があるのでタモは必須(笑)
さらに大きいアブラコもヒットしたが、タモ入れに慣れていないのでバラしてしまうこともしばしば(;´д`)

フッキング率は上がると同時に小型のロックフィッシュも掛かるようになり、それはそれでスッキリする(笑)



10:40 アブラコ 37cm キープ

キープ中の小さかったアブと入れ替え
タモ入れはほんとハラハラ(笑)

そして、最後の穴へと到着
ここで更なる苦戦を強いられるようになる

ゴン!というバイトがあり根に潜られてロストする事3回

仕掛け変更
フックサイズ:1/0
ワーム:パルスクロー4inch赤に変更

赤でも反応!
ようやく海面まで出すもタモ入れに失敗、バラシ

近くの穴に潜ったのを確認し投入、バイト、潜られロストすること3回

からの海面でバラシ

何度ばらしても、何度フッキングしても、こいつは反応してきた
しかし最後は俺の粘り勝ち!



13:55 アブラコ 39cm キープ

30分以上かけて何とか釣れた!
どんなに計っても40upなし!(笑)
あと1cmの壁…(^^;
33cmのキープアブラコと入れ替え
それにしても何度バラシても食ってくるとは…

釣れてしまった最後の穴に仕掛けを入れると…また反応が!
まだいる!!
しかも先程よりもデカそうな感じだが…
穴の狭い隙間にいるようで、バイト→即アワセ、根掛かりロスト
ロッドを変えても、シンカーを小さくしても変わらず(;´д`)
10回以上繰り返し、遂に反応がなくなる


16:00 釣行終了

今年はとうとう釣れなかった40upオーバー
あと1cmの壁を乗り越えることはできなかったが、2018年も大型を狙う!
あとビフテキは穴に落とす釣りではかなり良い!真っ直ぐ落ちてくれるため狙った場所に落としやすい

しかしアキアジロッドでの釣りも少し限界を感じているこの頃
巻き物の釣りには適しているが、やはり底を叩く釣ともなると追従性が仇となっているようなことも
ロックフィッシュロッドの硬めのやつ買おうと決意!

釣ったアブラコは定番のお刺身にして頂きました( ´∀`)

持ち帰り
アブラコ:37cm、39cm

2018年も釣りを楽しむぞ!!
今年もよろしくお願いしますm(__)m


2017年12月22日~23日 大物目指してランガンロック!in積丹~礼文華「後編」

2017-12-29 14:17:00 | 礼文華・大岸
前回の積丹二万保、幌武意漁港で見事に撃沈

場所が悪いと、自分の腕を棚にあげる男
こんにちは、大武ユウキです

天気 雨のち曇り
最高気温 6℃
最低気温 1℃
海水温 6℃
時間 06:30~12:30
風向き 北西
風速 2m
潮 大潮後の中潮
満潮 06:26 128cm
干潮 11:36 87cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:3000番(フロロ3号)

フック:がまかつ、カウンターフック1/0

仕掛け: 10g、14g、21gテキサス
パルスクローパンプキン3inch
バグアンツウォーターメロン3inch
ロックマックスムキホヤ3inch
フラッシュJシャッド3inch



やってきました礼文華
積丹から遙々120km
到着したのは22日の夜10時過ぎ
車で寝て朝マズメ狙い
いよいよロックもシーズン終盤
残っている個体は越冬覚悟の体力ある個体だろうよ!?
ってことで、今回は越冬アブラコ狙い

晩御飯のお刺身と、翌日のクリスマス用にアブラコのカルパッチョを作りたいので、今回も必要最低限の個体のみキープ
目標はまずは40up


06:30 釣行開始

確実に釣れる場所はあるけど、釣れるから後回し
まずはこの漁港の他のポイント探りから
朝マズメ、条件は申し分ない

普段はあまり狙わない船道付近にキャスト!
21gテキサスにバグアンツウォーターメロン3inch
ボトムパンプ、リフト&フォール、低層リトリーブ
何をやっても反応なし!!
シャッドに変えても同じ

底は海藻があるんだけど、もう死にかけの海藻なのか、ぶちぶち抜ける(笑)
おらんかな?おらんのかな?
際を探るもやはり反応なし

ホタテ洗うところにちょっと垂らしてみるもやはり(;´д`)

時間もないので場所移動!

いつもの釣れるところ
まぁ、穴打ち(笑)

と、よく見りゃ比較的新しい足跡が…
誰かが探ったか??

とりあえず1つずつ穴を探る
ストラクチャーを探る最大の武器
偏光グラス「タレックス」のアクションコパーが活躍する

まずは1投目!を穴に垂らす
14gテキサスにワームはバグアンメロン3inch
コツコツッと軽いアタリ
合わせても乗らずで、今度はしばらく送り込んで…重さを感じたら合わせてフッキング!!



08:05 アブラコ 35cm キープ

まずまずのスタート
しかし食いは浅いというか、一発で乗ってくれない(^^;
季節だからなのか、誰かが入ってすれてしまったのか


スカリに入れ海に入れて…スルスルスルー…フワッ!Σ( ̄□ ̄;)
紐ちゃんとかかってないじゃん!!
慌ててタモを伸ばし柄の部分に引っ掻ける
漁船の人も不思議な顔してこちらを見ておりました
うまく引っ掛け陸揚げ(^^;
あー、恥ずかしかった

気を取り直して他の穴を探るも乗らないことがほとんど
大きめなアタリもあるが、やはり乗らない(;´д`)
とりあえずアタリがあった穴は印をつけて後でまとめて探ることに

ふと海面を見ると小魚が泳いでる!
え?まさか魚補食してるわけじゃないよね??
よく見りゃ潮目も出来てる
これはもしや!!
バグアンメロンから10gテキサス、ロックマックス3inchに変更!!

と、やはり穴打ち(笑)

しかし食いは良くなった



09:20 クロソイ 25cm リリース




09:50 ガヤ 23cm キープ

と、その他リリースサイズが釣れるようになった

ケーソンとケーソンの隙間に入れるとガツンとしたアタリが!
一呼吸置いて合わせるもすっぽ抜け(^^;
かじられてテールの部分がなくなっていた
アブラコだ

ワームを強めのシャッド3inchに変えてケーソンの隙間に流し込みゆっくりリフト&フォール
コココン……グイッと竿が曲がり合わせる!
乗ったが根に潜られた!
かなり抵抗を感じたが強引にぶっこ抜く!
アキアジロッドなめんなよ!(笑)




10:10 アブラコ 38cm キープ

40upに届かず!
これがマッチザベイトってやつなのか…??

その後も適度に釣れるには釣れる



10:20 ミニガヤ リリース



10:25 ミニガヤ リリース

↑良い感じの食い込み(笑)

ここで反応はあったが乗らなかった穴を攻めることに
反応があった穴は4つ
再度落として反応があったのは2つ
そのうち1つだけ釣れた



10:35 クロソイ 23cm リリース

やはりスレてしまうと釣るのは難しいようだ
大きな個体になればなるほどそうなのかも知れない

それからはキャストしたり、際を探るも、アタリはあっても乗らない
粘った挙げ句に納竿

12:30 納竿

んー、食いの渋さを感じる釣りでした
そして40upも50upも拝めなかったと

この記事を書いてる現時点で今年も残り僅か
大型アブラコに巡り会えるのだろうか(^^;

キープした魚は刺身とカルパッチョにしていただきました( ´∀`)


2017年12月2日 大潮礼文華ロック!

2017-12-04 22:37:00 | 礼文華・大岸
早いもので12月
大型のアブラコ目指して礼文華ロック!
今回はソイなら30cm以下はリリース
アブラコは35cm以下リリースの縛り
こんばんは、大武ユウキです


天気 雪のち晴れ時々雪
最高気温 -1℃
最低気温 -4℃
海水温 10℃
時間 1日:~2日14:00
風向き 北西
風速 3m
潮 大潮
干潮 1日19:33 28cm
満潮 2日03:07 125cm
干潮 2日07:09 76cm
満潮 2日13:13 148cm

釣り方
ロッド:アキアジロッド11フィート

リール:4000番(PE2号)
3000番(フロロ3号)

フック:がまかつ、カウンターフック1/0

仕掛け:28gテキサスリグ
18gテキサスリグ
14gテキサスリグ
赤パルス4インチ
パルスクロー3インチ
ウォーターメロンバグアンツ3インチ


なかなか大型のアブラコを釣れない大武ユウキ(;´д`)
場所は悪くないと思うんだが…(^^;

週末は相変わらず天気がよろしくない感じだったが、豊浦方面はそれほどでもなく!大潮と言うこともあり礼文華ロック!

22:00 礼文華漁港到着

このあたり雪が少ないイメージがあったが…大外れ!
外は吹雪いていた



到着した時間はちょうど干潮と満潮の間くらい
満潮のときにやってみたい場所があるためキャンプ場に車を写し仮眠!

03:30 釣行開始

まずは東防波堤から
3000番のリールに14gテキサスリグとパルスクローで

テトラを工事している場所に投げ入れるも反応なし
先端でキャスト!
大きめなリフト&フォールで誘いをかける



04:00 クロソイ 25cm リリース

フォール中に食ってきたクロソイ



04:20 クロソイ 25cm リリース



04:35 クロソイ 23cm リリース

など、キャストしても足下を探っても30upが釣れないので場所移動をしようとしたとき

「やっちまった!やっちまったよ俺!55cm!!」
と暗闇に歓喜の雄叫び!
投げ釣りで船道を狙っていたグループが55cmの何かを釣り上げたようだった!
いる!大物はいる!と期待を胸に場所を移動

さて、釣れる場所へ行くもライントラブル(;´д`)
やはりスピニングリールに3号のフロロはきついか(^^;
反応なし

いよいよ本命!干潮を狙って礼文華の磯へ



雪も上がり空が見えてきた
ウェーダーを着用し川を越え入る釣り場

07:00 入磯

川の深さは膝ほど
磯は雪が被っており足場の良し悪しが見えないが何とか到着
次はもっと奥に行ってみよう



朝陽が昇る
4000番のリール、21gのシンカーに変えパルスクローで沖の根回りにキャスト!
浅い!が、幸いにも根掛かりは少ない
素晴らしいロケーションだが…釣れない!
バグアンツに変えても反応なし

満潮になる前に今回は早めに切り上げる

08:30 漁港に移動

まだ深さは膝ほどだった(笑)

それからまた釣れる場所へ
必ずと言っていいほど釣れるポイントで期待値はかなり高いが大型のアブラコがいるかどうか…

ワームはバグアンツ
穴打ちで数回落とし込むと反応があるも乗らず
ワームをパルスクローに変えて落とし込むと反応はあるもなかなかフッキングせず(;´д`)
アタリがあってもしばらく食わせ重量を微かに感じたところで合わせる!



10:00 アブラコ 33cm リリース

喰いが浅い!
他の穴も探ったが1度では合わせられず、見切られては後で探ることにして移動を繰り返した
アタリがあってしばらく様子を見すぎて穴に潜られることもしばしば(笑)
放置して出てくるのを待ち、隙を見て合わせてぶち抜く!



10:30 アブラコ 38cm キープ

粘り勝ち!スカリでキープ





10:45 アブラコ 37cm キープ

やはり食いは浅くついばむアタリが続く

暗い内に探ったポイントに仕掛けをいれると今度はあたりが!
しかし喰いが浅いうえに喰いちぎれる
パルスワームに変えるも結果は同じ(;´д`)

バグアンツに変更
食いは浅いが喰いちぎられることもなくフッキング!



13:05 アブラコ 35cm キープ

と、写真には撮ってないがリリースサイズも含めると10匹以上釣りました
どれも30cm以上だったが、大型は現れず(;´д`)
1度バラしたアブラコがいいサイズだっただけに喰いが浅いときはタモの使用を考えた方がいいかもしれない

14:00 納竿


「考察」
基本的にアブラコは目の前にまでワームが来ないと釣れない様子
底を叩くように誘いをかけ続け数秒ステイするほうが効果的だった
ただ1度反応したら上まで追ってくるのでいかに目の前に見せるかが鍵か!

漁港の作りも穴があるとそちらに多く溜まってしまうのか、キャストしても反応はなかった
漁港の作りの特徴によって仕掛けを変えていくのもありかもしれない
砂地と根が点在する場所なら…直リグにしてボトムを探る釣りに挑戦してみようかな

何にしても、次に繋がるようなロックはできたと思う!
まだまだ試行錯誤は続きそうですが、次の目標は40up
最終目標は50up

持ち帰った3匹はやはり刺身で( ´∀`)
そろそろ料理もバリエーションを増やしていこうと思う大武ユウキでした!


2017年10月6日~7日 礼文華ロックでまさかの大物!?

2017-10-15 10:39:00 | 礼文華・大岸
5月20日の小樽ロックを最後にしばらく釣りから遠ざかっていた大武ユウキ

デートにスロット、夏はミニ四駆と、わけのわからん生活をしておりました(笑)
スロットは人生初万枚!今年の年間目標収支達成でようやく釣り再開!( ´∀`)

こんにちは、大武ユウキです


天気 曇りのち晴れ
最高気温 17℃
最低気温 10℃
海水温 17℃
時間 6日22:15~7日08:30
風向き 北西
風速 3~6m
潮 大潮~中潮
干潮 6日21:13 32cm
満潮 7日 03:22 153cm
干潮 7日01:18 15cm

釣り方
ロッド:アキアジロッド(11フィート)
ルアーロッド(アブガルシア)

リール:4000番(フロロ4号)
3000番(フロロ3号)

仕掛け:7gジグヘッド
14gジグヘッド
14g・18gテキサス(赤ボール)
赤パルス(4インチ)
白パルス(4インチ)


珍しく今回は後輩と釣行!
最近釣りを始めたらしい
いざ!アブラコの聖地、礼文華へ!
大潮の満潮からが勝負!

と、その前に腹ごしらえ



びっくりドンキーで!
後輩はハンバーグ400gとピザ
俺はハンバーグ400gとカレーバーグ300gをたいらげた

「とても毎日体重計に乗ってる人の食事とは思えないすね」
「夜は長いから」

そんな会話を交えつつ満腹でいざ礼文華へ出発!

22時前には到着
色々下見をして準備
最初は東防波堤から!

22:15 釣行開始

開始してさっそく基部のところで後輩が32cmの夜アブを釣り上げる!

さすが聖地…いきなりか!

俺は先端の階段下で釣座を構える
階段上は風が強かった(;´д`)

まずはルアーロッド
ジグヘッドは7g
パルスワーム(白)

足元を探るとすぐに反応が!



22:45 クロソイ 20cm リリース

すぐにアタリがあり食ってきた
活性は高そうだ

今度はキャストしてリフト&フォールで、手前の根を意識しながら

コンコンというアタリから軽く送ってやりフッキング!




23:00 マゾイ 20cm リリース

それから何匹か小さいのを釣り、先端方向に斜めにキャスト!

底まで沈めて、 大きめのリフト&フォール
モゾモゾとしたアタリから送り込みフッキング!
っと、今までと違って重い、サイズに期待!



23:25 クロソイ 31cm キープ

30UP!今年初じゃない?
いい引きでした!
この漁港は裏切らない!
今回から初めて使うスカリの中へ( ´∀`)

それからリリースサイズを釣り、アタリが遠退いたのは0時半

カラーをオレンジに代えて、誘いをリフト&フォールから、小刻みにロッドの先端を振らしてステイにしてみる
と、アタリがある!



00:45 ガヤ 20cm リリース

などなど、その他リリースサイズは上がるも大きいの釣れないから車に戻って休憩することに

と、戻りながら海面を見てると何やら泡だらけな場所が…
ポコポコ音がする
過去思い返してもこれで釣れなかったことはなかったはず

試しにワームを垂らしてみるとアタリがある!



01:10 クロソイ 15cm リリース

やはり小さいのしかいないのか

もう少し探ると今度はいいアタリが!
仕掛けを送ってやって、強引にフッキング!一気にぶち抜く!



01:35 アブラコ 30cm キープ

少し細身だがなかなかいいファイトをしてくれた!
スカリへ( ´∀`)

そんなこんなで2時まで粘りしばし休憩
カップラーメンも食べて腹を満たし、3時半には朝方勝負する防波堤の近くへ移動
5時まで仮眠してしまった(笑)

マズメだなんだと急いで準備して勝負するポイントへ

次のタックルは
アキアジロッド(11フィート)
18gボールテキサス
赤パルス
瞬貫フック1/0

高いところから狙うのでロングロッドに変更
今度はひたすら穴うち作戦!!
後輩と二手に別れて奥と手前から探っていく
未だかつてここで外したことはない

穴釣りの前に際を探ると早速ゴンゴン!というアタリが!
送りつつ合わせる!



05:30 アブラコ 30cm

さっそく釣れてくれるアブラコ
やはりここは聖地なのか

次は穴釣り!

1つの穴に入れればだいたい釣れるはず!



05:40 ガヤ 20cm リリース

やはり何かしらいるようだ
他にも何匹か釣ったんだけどリリースサイズばかり…
と思えば重みを感じる引きが!



06:00 アブラコ 33cm

マッチョなアブラコ!
なかなか良い引き!

その後もひたすら穴打ち



06:10 アブラコ 31cm



06:15 ???(;´д`) 28cm リリース

この魚の名前なんだっけ?(;´д`)
忘れた(笑)



06:50 アブラコ 30cm





07:00 クロソイ 31cm

きた!30オーバー!
朝方から来るとは、さすが穴(笑)

と、このあと小物ばかり釣っていたら先端のほうから後輩が叫んでくる

「大武さん!!ヒラメ!ヒラメ!でかくて上がらないからタモ!タモォォォ!」

穴打ちでヒラメ!?!Σ( ̄□ ̄;)
車に置いてきたタモを急いで取りに戻り先端へ!

デカイ!50upはあるか!?
と、手こずりながらもタモ入れ成功!




おおおぉ!!!これはデカイ!
ん?これは…

07:35 イシカレイ 49cm

ヒラメじゃない(笑)
しかし、釣りを始めてまもない彼がまさかワームで釣ってしまうとは(^^;
1度大物を釣ってしまうと、もうこの世界から逃れられない(笑)

どうやら穴打ちではなく、石積の向こうが砂地だったのでテキサスを2個つけて遠くに飛ばしてたんだとか
その時に根掛かったと思ったらかかっていたと!

気分よく釣れたし俺も最後に投げてみた



08:00 アブラコ 28cm リリース

やっぱ根魚か(笑)
さすが聖地!

08:00 納竿

とまぁ、後輩が楽しんでもらえる釣りとなった!
大型は釣れなかったが、中間くらいのアブラコはポコポコつれて飽きさせないこの釣り場はアブラコの聖地だと俺は思う(笑)





2人の釣果は
アブラコ×5
クロソイ×4
マゾイ×1
イシカレイ×1

となった
まぁ、そのうちの根魚はほとんど俺なのだが(^^;

全て刺身にしました
捌くのがまだ不馴れな後輩ではあるけど、これからどんどん釣りを楽しんでもらえたらと思う( ´∀`)


次回はアキアジ!初の1本を目指して!