+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2015年11月27日 出張釣行、リベンジ!室蘭カジカ釣り

2015-11-28 14:08:00 | 室蘭
逃した獲物はでかかった
リベンジ!室蘭港!

今回も絵柄漁港へ
こんにちは、大武ユウキです

天気 雨のち晴れ
最高気温 8℃
最低気温 4℃
時間 21:15~23:20
風向き 北西
風速 13m
潮 大潮
干潮: 21:28 -3cm
満潮: 03:49 130cm

「釣り方」
ロッド:シマノ ルアーマチック
リール:ワゴンリール4000番
ライン:PE2号
ショックリーダー:フロロ20ポンド
仕掛け:7gジグヘッド、パルスワーム赤(4インチ)、オレンジ(3.2インチ)

大雪のあとの釣り
強風で外の海は荒れ放題
やはり今回も港内を攻める
タイムリミットは深夜0時まで
外灯が明るく照らすところから探る

21:15 釣行開始

まずは足元から!
すぐに生命反応!
鈍いアタリ、本命、カジカと確信



21:20 カジカ 25cm

少々小振りか?
平均どれくらいだろうか
とりあえず小さくはないのでキープ
出汁にはいいかもしれない

それから少し間が空いての・・・コツンとしたアタリから鈍い反応!



22:05 カジカ 15cm リリース

ここから飽きない程度に小物が釣れてくる



22:10 カジカ 15cm リリース



22:15 カジカ 15cm リリース



22:25 カジカ 10cm リリース

まだまだ小物は釣れ続ける
このあたりはカジカが溜まっているのだろうか

と、強い引き!途中根掛かりながらも抜きあげる



22:30 カジカ 25cm

根がかった時の傷なのか、額が・・・(;´д`)
一生懸命、釣られまいと暴れていたのだが・・・キープ


そして外灯付近は探り終わり、船と際の隙間に落とし込み
もぞっと違和感を感じゆっくりアワセると今回1番の重量感!!



22:50 カジカ 30cm

前回バラしたカジカほどではないが、俺としては十分な大きさ!
3匹が今回の目標のため、ここからはサイズアップを狙う

もう1度落とし込み、コツンコツンとアタリ



22:55 クロソイ 13cm リリース

本日始めてのクロソイ
ソイも何匹か釣って刺身にしたい

一旦車に戻り釣った3匹のカジカを血抜き

それから防波堤のほうへ、中間付近で足下を探る
棚は底付近
底付近で釣れなきゃ徐々に棚を上げていく作戦だ



23:20 カジカ 20cm

決して穏やかではない波のところにもカジカが!
ソイは・・・??

と、根掛かり
少し上に竿を上げて抜けるかと思ったその時

ミキミキベシッ!!!

竿が折れた!!(;´д`)

23:20 納竿

それほど強い力で抜こうとしてなかったから、たぶん劣化だろうか

けれど本命が釣れてリベンジ成功!!

実家に帰り捌こうとしたら、ここでまさかのサプライズ!



母から包丁のプレゼント!
近所の金物屋さんで買ったとのこと
何でも切れる包丁らしい

大切に使おう(;_;)

短時間で竿は折れるも満足な釣行でした(^^)


2015年11月22日 室蘭カジカ釣り!!

2015-11-23 19:30:00 | 室蘭
春うらら
夏、真っ盛り
秋、深まる
・・・

・・・冬は・・・??こんばんは、大武ユウキです

天気 曇り
最高気温 5℃
最低気温 1℃
時間 15:00~17:00
風向き 西南西
風速 14m
潮 若潮
満潮: 11:40 128cm
干潮: 18:46 51cm

「釣り方」
ロッド:11フィートロッド
リール:ワゴンリール4000番。2500番
ライン:PE2号、0.8号
ショックリーダー:フロロ20ポンド
仕掛け:14gジグヘッド(アーキーヘッド)、パルスワーム赤(4インチ)
7gジグヘッド、オレンジパルスワーム(3.2インチ)

カジカ鍋食べたい
ってことで、釣り!

その前に、前から行きたかったところへ行こうかということで、午前中は名水の郷、京極へ!
ここの水はほんとに澄んでいて美味しい
セイコーマートでも売っているが、どうせなら行って汲んで味わいたかった
贅沢に鍋で使おうかと

昼からは室蘭に!
以外と1時間ちょっとで室蘭に到着
夕まづめまで時間もあり、室蘭観光!地球岬へ



綺麗な景色



ふむふむ



鐘もあり鳴らしたり








ジャンプしたところを綺麗に撮ってほしい!とお願いされたが全て中途半端になり(笑)
でもおかげでたくさん笑えた(笑)
決して笑う場所ではないのだが(^^;

いよいよ、本題の室蘭絵柄漁港へ

ここは前回来たとき、夜釣りで数釣りを楽しめた場所
今度は夕まづめ
どうだろうか

現地は物凄い風
寒さが大の苦手な彼女には俺のおニューのウェアを着せる
と、自らリュックとタモを持ち、やる気アピール!



昨日の焼肉の帰り道に一緒にやった変なダンス選手権のノリがどうやらまだ抜けていないらしい

15:00 釣行開始

まずは防波堤から
外海は荒れているので内海狙い
今回も基本は足元ちょんちょん釣り
彼女に要領を教えてケーソンの隙間を探っていく
効率は・・・2倍!!
約2時間の釣りも2人でやれば4時間分!(笑)
協力プレイだ

コツンコツン小さなアタリはあるも乗らず
彼女も寒さがピークに達したので一旦車に戻る
風も強いせいか底をとるということがイマイチわからないでいる彼女
使っていたシンカーは10g、14gまで上げて再開

次の防波堤は船が止まってるところ
ここも先端から探る
と、彼女、ワームをかじられて切られていた!
何も感じなかったというが・・・アブラコかな?
そんなことが2回もあり、ちょっとテンション上がる(笑)
しかしあくまでカジカ狙い

俺はというと、アタリすらなく、仕掛けも根掛かりでロスト(^^;
彼女のほうが丁寧にやってたかもしれない

そんなこんなで16時30分、寒さもあり、車に戻って荷物を撤収
彼女も車で暖をとる

しかし、俺はまだ諦めきることができず・・・船着き場も攻めたいと思っていたので17時まで延長お願いすることに

あまり期待もしていなかったので、彼女に貸していたライトタックルを手に船着き場へ
軽い気持ちでソイでも釣れればと
あわよくばカジカでもと
すぐに帰れるようにタモも片付けた

ここが大きな失敗だった

船と船の隙間に投げ入れリフトアンドフォール
コツンコツンとアタリ!



16:45 クロソイ 16cm

いやー、いいもんですね
ラスト15分、風も弱くなりやり易くなる

ふと、気になってた電気の下まで移動
ちょい投げして底まで落としボトムパンキング
数秒ステイ

モゾ・・・モゾ・・・

と、鈍いアタリ
これはカジカかな!?

じっくり食わせてフッキング!
2500番のリールでは重い・・・凄い重量感も、それほど深くないので間もなく水面まで上がる
デカイ!かなりデカイ!
やばい!
巻き上げられない!!
タモは・・・ない!!
ぶっこ抜くしか・・・
手でラインを持って引き上げるも・・・

ボチャン

バラシ(-_-;)(-_-;)
すぐに仕掛け投入するも当然アタリもなく
悔しい・・・悔しい!!

近くでコツンとアタリ



17:00 カジカ 13cm リリース

17:00 納竿

狙う場所も良かったが、詰めの甘さか
あのときタモさえあれば間違いなく釣れていた

悔しすぎる!!
しかし、タモの重要性は見に染みた
もう油断しない(T_T)

そして天気も風が強く良くなかった
彼女にはほんとに厳しい状況下で釣りをさせてしまった
でも最後まで文句も言わずに付き合ってくれたことに感謝(;_;)
何より釣らせてあげたかった

最後は白鳥大橋を通って帰宅!!





釣れなくともカジカ鍋は食べたい!
300円ほどで商店にあったので購入
これは・・・うまい!肝うまい!
彼女にも大好評!

釣れなくとも下処理しなくてよかったし、これはこれで良かったのかも(笑)

カジカ、釣りを始めなければその存在も時期も美味しさも知ることはなかったでしょう
1年前に思い付きで釣りを始めてよかったと、本当にそう思う

次こそは!次こそは釣り上げるぞ!

釣れなくても楽しい1日でした( ´∀`)

2015年11月6日 小樽南防波堤のちハゼ釣り

2015-11-08 13:13:33 | 小樽色内埠頭
一時暖かくなったと思うも束の間
冷え込み厳しくなってきました

布団から出れず朝マズメを逃し続ける男、こんばんは、大武ユウキです

天気 曇り
最高気温 9℃
最低気温 6℃
時間 09:00~14:30
風向き 西北西
風速 5m
潮 長潮
干潮: 07:39 17cm
満潮: 11:43 20cm
干潮: 18:08 14cm

「釣り方」
ロッド:11フィートロッド
リール:ワゴンリール4000番
ライン:PE2号
ショックリーダー:フロロ20ポンド
仕掛け:14gジグヘッド(アーキーヘッド)、パルスワーム赤(4インチ)

ロッド:万能竿×2、投げ竿4.5m
餌 :塩イソメ
仕掛け:ハゼ仕掛け6号針、カレイ仕掛け

午前中は南防波堤







波も少々あるが、釣りはできる

09:00 釣行開始

何人か人はいたが、サバが釣れていた!
垂らしではなく、サビキ仕掛けに錘をつけて投げて巻き上げるとかかっているようだった
大きさも20cmを越えるもので大きかった

と、人様の釣果はいいとして、俺はというと釣れず(;´д`)
先端でガツンと潜られてしまうという不始末

しかし今回はいつもと違う

偏光サングラスデビュー!(笑)





購入したのはタレックスのアクションコパー
コントラスト100%のレンズで色は赤い
ナチュラル感はないとのことだが、ロックフィッシュやるならやはり立体感のみを追及したレンズのほうが良いと判断し迷った末購入!

晴天時はアクションコパー
曇天時やマズメ時はイースグリーン
が、いいそうだが、値段が値段なもんで、2つは手は届かず(^^;

まぁ、アクションコパーでいけるでしょう!
まずは使ってみてだ

そして曇りではあったが、足元を覗いてみると見える見える!!裸眼よりも遥かに!
今まで根がかって何度も仕掛けをロストしていたところの形状がはっきりと見える!!
普通に石積だったが、どこからどこまでというのがよく見えて、より障害物をタイトに攻めれる
根掛かりも回避できるようになった

恐らくもう、この偏光サングラスがないと不安で仕方ない

外海は荒れているため、港内に的を絞る
見えるようになった港内の石積の際を攻めていくとアタリがありながらも、くわえながら水面まで来るもフッキングならず
何回かワームのテールを噛まれ千切られる
んー、誰の仕業だ??

結果、釣れず(笑)
でも良い体験ができたと思う

11:30 移動

次はハゼ釣り
釣れなかったから(^^;
釣れるまで頑張れって?
寒くてそれどころではなかった(-_-;)

12:30 開始



竿は3本
短い2本でハゼを
長い竿は何か釣れるかなとカレイ仕掛け

と、1投目からさっそくすぐにアタリが!




12:31 ハゼ 15cm

良いサイズのハゼ!
満潮から約1時間、調子は良さそうか??

次は2本の竿にアタリ!
PEラインに変えてから絶好調だ



12:40 ハゼ 9cm×2

小さい(^^;




12:45 ハゼ 12cm




13:10 ハゼ 15cm

これ以降はアタリはあるものの乗らず、餌だけが食われたりと微妙な展開に

足下になんとなく垂らしておいた竿にアタリがあったので巻き上げると



お?小さいこやつは何だ??
ソイではなさそう
うーん
よくわかんないし、小さいからリリース(笑)
タナゴ??

と、予定があるため早めに納竿

結局、投げ竿にはアタリすらなし(笑)
まぁ、わかっていたことだが(笑)

14:30 納竿

南防波堤では、外海が荒れていたので港内側をメインに探ったが小さなアタリのみ
外海は最初以外はアタリもなかった

アブラコはどこに?
個人的には日和山灯台下もいまの時期ならアブラコありえそうだが、どうだろうか

ハゼは釣る人が釣ればまだまだいけそうな気もしますが!

次回は未定
月末付近の釣りになりそうだ

雪がふるまえに、磯にも行きたい!
次の釣行まで仕事に集中しつつ準備だ!


2015年10月31日 コマイ調査in石狩湾新港

2015-11-01 23:26:00 | 石狩湾新港樽川埠頭
日中は豊浦でデイロック
夜は石狩湾新港でコマイ調査

1日24時間、努力は無限大!
こんばんは、大武ユウキです

天気 雨のち曇りのち晴れ
最高気温 8℃
最低気温 5℃
時間 2100:~23:30
風向き 西
風速 2m
潮 中潮
満潮: 19:31 33cm
干潮: 23:57 29cm

「釣り方」
ロッド:4m50投げ竿×2
リール:アクティブキャスト1060 シマノ
ライン:PE0.8号、ナイロン2号
力糸:ナイロン2-12
仕掛け:カレイ遊動式仕掛け、塩イソメ、えび粉塩イソメ、錘25号



2100 釣行開始

こんな感じ
写真ではわからないが、べた凪でもある
今回はコマイが釣れたという話もあるので調査!
もかねての、初!投げ竿PEライン!!
今までずっとナイロンだったんで違いを検証したい
むしろ、今回からアクティブキャスト2つ目購入!という、ようやく投げ竿セットが完成だ!

調査というわりには使ってるのカレイ仕掛けなのは見てみぬふり
万が一でもカレイ釣れるかもだし

さて、PEラインどうだろうか
PEの力糸も買ったが、手前の部分でもしも根掛かりしてロストしたら洒落にならないので今回は使用せず
根掛かりがない場所で今度使ってみたい

と、そうそうにPEほうにアタリ!!
そっと聞きアワセするも・・・載っておらず
それからはアタリもなく、淡々と車の中で暖をとる

竿の様子を見に行くと、PEのほうの仕掛けが大きく右にずれている
俺はPEは左のほうに投げた
カレイか??

あわせて巻き上げると重い
慎重に巻き上げると下に突き刺さるようなアタリ
カレイだ!と確信していよいよ海面から姿を表そうとした瞬間、バレた
白くて綺麗な腹が見え潜っていった・・・

痛恨の・・・ミス!
ヘッドライトを着けておくべきだったか
なんなら、ラインにケミカルつけておけばよかった
などと、後悔した

それからアタリもなく餌も食われない
疲れもあってか早めに撤収

23:30 納竿

周囲の人もコマイはあがっていなかった
もう少し寒くなってからに期待したい


あと、投げ竿で遠投ばかりだったが、手前のほうは見てなかった

次回は幅広く探りたい!

2015年10月31日 礼文華、大岸ロックフィッシュ!

2015-11-01 14:12:00 | 礼文華・大岸
真の護身とは・・・
「危うきには近寄れぬ」by渋川剛気
大武ユウキ、真の護身開眼か!?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


朝からバッテリー上がって前途多難

2週連続ロードサービスを呼ぶ男、こんにちは、大武ユウキです

天気 曇り
最高気温 8℃
最低気温 3℃
時間 11:30~16:15
風向き 西北西
風速 1m
潮 大潮の後の中潮
干潮: 10:54 78cm
満潮: 16:34 149cm

「釣り方」
ロッド:11フィートロッド
リール:ワゴンリール4000番
ライン:PE2号
ショックリーダー:フロロ20ポンド
仕掛け:14gジグヘッド(アーキーヘッド)、パルスワーム赤(4インチ)


そんな出発前にエンジンが掛からないトラブル!!
彼女を職場に送ることもできず、まいったなと・・・
仕方ないのでロードサービス・・・ですか
前回、12000円支払ってるだけに・・・閉じかけた傷口をまたえぐられるような・・・展開!

しかし、今回は保険のロードサービスアシストが適用
30分以内の作業なら無料!!という条件!!
待つこと40分、作業は5分とスムーズな展開
バッテリー弱ってるらしく、そろそろ交換か??
ライトも何もつけていなかったのに
新車で買って4年目、走行距離ちょうど3万キロだが、そんなもん??

職場に遅刻した彼女に謝り

気を取り直して
午前7時50分、出発!!

さて、今回目指すは豊浦!
礼文華と大岸をランガンする計画
高速で行くと140キロ
中山峠越えだと110キロくらい
んー、とりあえず高速で時間計測
料金は札幌南から豊浦まで3800円くらい
時間計測の結果によっては今後は高速は使わない

と、間もなくして高速入り口をうっかり見逃してしまう
タイムロス(;´д`)

さて、約2時間かからないくらいで礼文華到着!!
も、便意に襲われトイレを探すという、これまた前途多難
コンビニが・・・ない!!
駅にはトイレもない!!
あちこち探して見つからず
このままでは釣りどころではない
大岸海岸のキャンプ場まで戻るというタイムロス
トイレ行くまでに1時間以上もかかった

なんなんだ今日は・・・

あれこれ準備して

1130 釣行開始

漁港を攻めたかったが、皆さん大変忙しいようで、工事も入っていたため、西側にある磯にて釣り



左側にある岩の上で開始
向かう途中、川があるが、ウェーダーを使用すれば渡れるほどの深さ
深さは膝くらい





こんな感じで
既に2名の方、ご夫婦で釣りをしていましたが、少々大きめのアブラコ1匹を釣ったとのこと
期待できる

ご夫婦の邪魔にならないよう奥に行こうとするも、なんか面倒になってご夫婦と岩を挟んで反対側に釣座をかまえた



釣座はこんな感じ
そこそこ高さがある
タモは使えそうにないかな
ぶち抜く作戦!!
高いので取り込みは大変そうだが、その代わり沖にある沈み根もばっちり見える
肉眼でこれだけ見えるなら、偏光サングラスを使えばより見えるのではと、先週注文したタレックスのアクションコパーの完成が待ち遠しい(笑)

まずは足元から探る
小さなアタリはあるも乗らず
追いかけてきた子ソイが犯人

そこでいよいよ少し沖にある根を狙う!
今回はラインをフロロからPEに変えての勝負(鮭釣り使用のまま(笑))
しばらくキャストして釣ってないので緊張が走る

今回初めて使用するアーキーヘッドの実力はいかに!?

1投目!!んー、キャストすると底は取れない(笑)
まぁ、でもイメージでなんとかしよう
ラインの張り具合で

根掛かると思いきやそうでもなく、少し引っ掛かるときがある程度
これは・・・使える!!

コントロールだけはそこそこ良くなったので狙いの場所を細かく誘いをかけていく
基本フリーフォールな俺
フォール中にあるアタリはいつもわからない
今回も・・・そうだった!!

可笑しなタイミングで糸がふける
急いで巻き上げフッキング!
乗った!!
物凄い勢いであちこち移動する獲物
最後は足元の隙間に潜ろうとする力強いファイト
ロッドが・・・グニャリと曲がる!
水面から見えた!!
大暴れするアブラコだ!!

高さ5mほど、一気にぶっこぬく!!




11:50 アブラコ 34cm

初の磯アブに感動!!\(;∀;)/
朝の苦難もこの1匹によって報われた

それからというもの、なかなかアタリはなく
でも細かく探ればまた来そうだと、夕マズメまで粘ろうと決心

1つのポイントにアクションのパターンを変えながら探る

と、フリーフォール中に食ったのか、また同じポイントにて違和感
竿を引っ張るとぐぅっと重量感!!
確かにもぞもぞ動いている
この感じはだいたい魚だ

さらにテンションをかけ、リールも巻き上げると、

ガツン!!!

ふわっ

・・・ラインブレイク(-_-;)

PEとショックリーダーの繋ぎがほどけた
痛恨!!痛すぎる!!
圧倒的・・・敗北感!!

すぐに仕掛けを作り直そうとしたら、ショックリーダー用のライン忘れてるやんけ(;_;)

仕方ない、次は大岸でも行こうとその場を後にする

12:50 離脱

そう、それは戻るときに起こった
あれ!?川が・・・深くなってる!!
来たときは膝くらいだったのに、帰りは腰上まで増水してた
潮位の影響を受けているのだろうか
とすれば、満潮は16時、まだ上がることを考えると、夕マズメまでいたら出れなくなっていた恐れも??

たまたまショックリーダーを忘れたことで、ギリギリのタイミングで出れたのだろうか

「危うきには近寄れぬ」

さすがにショックリーダーとって戻ったらのちのち後悔したのだろうなぁ
朝からこういうことがあったのはこのためか

太平洋、噴火湾は日本海と違うんだな
恐るべし

護身開眼!!

次に向かったのは大岸漁港



ここは結構人がいて、投げ釣りがメイン
カレイ狙いの方が多かった

さて、そろそろお腹空いたなと思った頃にまさかの焼き芋屋さん出現!!

テンポの良い会話の運びで焼き芋3本も購入(笑)
流れるように支払いとなった(笑)
大きいのは1本500円(笑)



いや、でも、うまっ!
久々に焼き芋食べた!



新聞は1カ月前の(笑)
だからなんだっつー話なんですけどね(笑)


さて、腹ごしらえもしたし

14:00 開始

まずは先端から、足元をメインに探る
足元は石積になっていて、覗くと穴が見える

テトラ付近の際に入れる
コツンと小さなアタリ



14:10 カジカ 8cm

小さい!が、魚はいる!!

ひたすら際を攻める
グン!!とアタリ!
いい引きだ!




14:15 クロソイ 23cm

まだ日中だというのにそこそこのソイ
アブラコどこいった??



14:50 クロソイ 20cm

んー、ソイ
でもどのソイも底にいる

その後もテトラを攻めるも小振りなソイばかり

テトラから外海にキャストしたときは良いアタリがあるも乗らず

内海でも重いあたりがあり巻き上げるも、今度はリグが外れる

16:15 納竿

初めての場所だったが魚影は濃い感じ
時間も良ければ釣れそうだ

大岸漁港は満潮になると内海側が水没するという特殊な漁港でした(^^;

そしてこのあと・・・石狩湾新港に行き、夜のコマイ調査をするのであった!!

つづく