+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2015年12月31日 大晦日の白老ナイトロックで記録更新の釣り納め!

2015-12-31 15:14:00 | 白老
魚臭い手でレバーオン!

釣りとスロット掛け持ちアングラー、こんにちは、大武ユウキです

天気 晴れ
最高気温 3℃
最低気温 -5℃
海水温 10℃
時間 01:30~05:00
風向き 北西
風速 1m
潮 大潮後の中潮
干潮: 00:22 27cm
満潮: 07:07 125cm

「釣り方」

ロッド:アキアジロッド(11フィート)
仕掛け:7gジグヘッド
リール:4000番
ワーム:パルスワーム白(4インチ)
パルスワーム白(3.2インチ)
ライン:PE2号(ショックリーダー:フロロ20lb)
フロロ2号

北見からの帰り、寝れない夜はナイトロック!
今年最後の釣行
デカソイを求めて白老へ!

今日は大晦日
基本、冷凍キープをしない大武ユウキはその日の分はその日のうちにがモットー
大晦日、お刺身食べたいならやるしかない

ここ白老では過去に28cmと30cmのソイを釣ったことがある
あれから2ヵ月、状況は変わったがどうだろうか

今回はそれなりの型ねらいなので強めのアキアジロッド(笑)
無理やり7gのジグヘッドを組んだ
ワームを付ければ、底を取る!とまではいかないが、水圧により抵抗は感じるのでリフト&フォールは誤魔化しながらできる
ちゃんと専用のロッド買えば良いだけなんですけどね(^^;
しかし、今回はこの作戦が吉となった!

01:30 釣行開始

まずは基部の根まわりにキャスト!
するとまさかの1投目で鈍い大きなアタリ
ロッドはグニャリと曲がり・・・ヒット!!

4000番のリールでも巻きにくい!
というか、あれ?PE巻きにくいな・・・渋くなってる
そしていよいよ海面から姿を見せた得体は・・・引き抜く寸前でバラシ!

かなり大きな魚だったが・・・アブラコか??

それから何度もキャストするも反応はなし

先端へ移動

前回と同じならば、キャストするよりも足元で釣れるはず

しかし、PEラインの調子がおかしいのか、アタリを敏感に捉えてくれない
なんでだ?ショックリーダーのせいか?

PEからフロロの2号にチェンジ
このフロロ、ショックリーダーなしでいつも使用してますが、意外と丈夫
ただ、もう切り過ぎてキャストすると出切ってしまう(^^;

ようやくアタリが明確になり、すぐにアワセず少し送り込んでからゆっくりアワセる



02:30 クロソイ 20cm リリース

今回は25cm以下はリリース!
狙いはあくまで大物
でも1時間経ってようやく釣れてくれたのは嬉しい( ´∀`)



03:30 マゾイ 15cm リリース

と思えばまたアタリは遠退き・・・、この辺から基部に向かって足元を探る釣りに
アタリは底付近が多かった

しかし、大きな引きとともに足下の根に潜られ4つもロストするなど、悔しい思いを強いられる
明らかにデカイ何かは足下にいた




03:55 マゾイ 23cm リリース



04:20 マゾイ 23cm リリース

このあとも同じサイズのマゾイがぽつぽつ釣れた
25cmに達しないが、数さえあれば大晦日で使えるのではと頭を過る
駄目だ!何としても25cm以上

試しにテトラの穴に入れると



04:26 ドンコ 15cm リリース



04:30 ドンコ 12cm リリース

どうやらテトラはドンコに支配されてしまったようだ(^^;

もうそろそろ辞めて帰らないといけない時間
最後にもう1度足下を探るとボトム付近で・・・

もぞ・・・ゴン・・・ゴン・・・

このアタリは何度も仕掛けを持っていかれたアタリだ!
今度こそ釣り上げると、軽く送ってやりゆっくり聞きアワセ
ぐいっとフッキング!!

物凄い勢いで足下に潜ろうとする
ラインやジグヘッドが根に擦れるのが伝わってくる
真上に引き上げたのでは同じことの繰り返し

長めのロッドを前方に押し出しながら垂直に上げ、一気にリールを巻き上げ根から引きずり出すことに成功!

が、しかし・・・予想以上の重さに海面から抜きあげようとするも・・・1発では上がらず
何とかごり巻きして足場の中間まで上げたら一気に竿を立ててごぼう抜き!!




















04:45 アブラコ 42cm

出たああぁぁぁーー!!!
今年、最後の最後に記録更新!!!
元旦に小樽で40upのアブラコを釣ったが・・・もうサイズアップは無理だと思っていたら、最後の最後、ラスト1垂らしできた!

針は辛うじて唇の厚い部分に貫通し、それがバレなかった決め手となった

05:00 納竿

因みにアブラコの胃からカニが出てきた
そろそろ偏食の時期なのかな??

何にしても、ソイではなかったが、最後に記録更新できてよかった( ´∀`)

気持ち良く、心置きなく今年の釣行を終了できました


さて、ここにきて振り返ると2015年の釣りはほんとに初心者の階段をかなりスローペースで上ってきたのではと思える「学」の1年でした

今年の目標はとにかく良い条件とは何か??を見つけると過去の記事で書いてましたが、まだまだサンプルが足らず何をもって良いかなんてわかりませんでした
ただ、季節によってこんなにも釣行に影響が出る!というのを体感できたのは唯一の収穫
というか、楽しすぎてそんな目標のこともぶっちゃけ忘れてました(^^;

なりより、多くのブロガーさんの記事を観ては刺激を受け、そちらのほうが勉強になりました
ありがとうございました

来年はもっと飛躍できる年になるようにしたいものです( ´∀`)

しかし、ちょっと釣りにお金を掛けすぎた年でもありました(ガソリン、高速道路、仕掛け、竿etc....)
来年は、春までは夜釣りを少し控えて・・・お金(予算)を貯めたいと思います!
そんな我慢、できるかな!?

こんな自分ですが、このブログを覗いてくださった方
コメントをしてくれた方
ありがとうございました!

また来年もよろしくお願いします!


それでは、よいお年を!!




2015年12月24日 X'masイブ!ラスト磯ロック

2015-12-26 21:06:00 | ワッカケ岬
サンタさんなんて実は存在しないんだぜ
夢も希望も母のお腹に置いてきた

すすきのにいるサンタは好き
こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れのち雨
最高気温 6℃
最低気温 -2℃
海水温 10℃
時間 10:45~18:05
風向き 南東
風速 2m~4m
潮 中潮
干潮: 08:56 -1cm
満潮: 16:34 23cm
干潮: 21:03 20cm

「釣り方」

ロッド:アキアジロッド(11フィート)
仕掛け:14gテキサスリグ、7gジグヘッド
ワーム:パルスワーム赤(3インチ)
パルスワームオレンジ(3インチ)
パルスワーム白(4インチ)
デビルホッグ
自作エビ塩にんにくサンマ
針:カウンターフック 1
瞬貫2・4

そう言えば雪融けたね
なんて言ってたら一気にホワイトクリスマスになりましたね!

当日は雪もなく磯にいけるんじゃ?と今年最後の磯へ
車で約2時間、積丹岬へ!と行ってみたらトンネル工事中(-_-;)
トンネル以外から行けなくないけど、1人だし行ったこともないからと諦める

古平に寄って午前中は古平漁港!
先端まで車で進入

10:45 釣行開始

1年前のX'mas
そのときも古平に来てました
そのときは凄い雪でしたが今年は全く(笑)
暖かく気持ちも良い

アクションコパーで覗くと海底の根がよく見える!
ここは石積なのか、穴もあった
攻めれるポイントがわかるのはいいね
船道側にキャスト!
ボトムからリフト&フォールで誘いをかけるとさっそくアタリ!

11:00 アブラコ 20cm リリース

小さいがアブラコ
なんかアゴのところが寄生虫かなにかにやられてるのか、出来物が・・・

その後もテトラの穴に入れてみたり、中間に向かってある根のところを探ってみたり

大きなアタリはあるものの乗らず
乗った!と思ったら海面すれすれでばれてしまい、食いは浅い(-_-;)

ワームもしっぽだけかじられてしまうこと数回
針を1から2に変えても同じ
赤のワーム以外には反応は示さず

13:00 ワッカケ岬へ移動









こちらは始めてくる場所!
入磯が簡単なため挑戦
ここは春先のカレイが人気とのことだが、ソイなんかも釣れるらしい
ソイが釣れるならアブラコだっていてもおかしくないんじゃない??

それとこの時期、たぶん誰も礒には行かないでしょ
ってことは魚はスレてないはず
と、予想は意外と悪くなかった

先端を目指すも





どうやらここを通過していくそうだが・・・1人だし、初めてくる場所だからと、相変わらずなチキンぶり(笑)
hojoさんのブログで見る磯釣りはほんとに勇者レベルだなと思う

何にしても1人って弱い
改めてそう思ったが、ヒトリストは1人でも楽しめるスキルを身に付けている
1人でできそうな場所を探したら、最初の画像のところにたどり着いた

そうそう、今回からはこんなものを用意



水温計だ!
いつもはネットで海水温調べてるんだけど、これでも調べてみることに
とは言え、表面の海水温くらいしか調べられないからあくまで目安だ

ちなみに10℃だった

足下から探るとすぐに反応が!



13:55 マゾイ 17cm リリース

なんかこいつも出来物がある
なんだ??

今回は晩御飯のおかずのため数を釣る作戦だ
とするも、やはり大物は釣りたい

しかし食いがよくない
かじられる程度のアタリはあるも、乗らず
針も4まで小さくし、針と同じサイズの餌に変えてもつつかれる程度のアタリで乗らない
どうしたらいいんだ??(;´д`)


渦が巻いてる切れ間に垂らすと強い引き!




15:50 ハチガラ 18cm

ガヤかと思ったが・・・ハチガラーーー!!!だよね?
感動!これが噂のハチガラ・・・小さいのに物凄い引きだった

それから暗くなり完全にソイ狙い



16:50 ガヤ 20cm

岩と岩の間を流れる部分にキャストすると、こちらも一気に食いついた!
ワームは白パルス4インチ

ぽつらぽつらと雨が降り始める17時



17:55 マゾイ 18cm




18:04 ハチガラ 18cm

そのまま納竿!

大型はなし!
4匹お持ち帰り
これなら古平で粘ってもよかったかも(^^;

全般的に食いが渋いというか浅いというか
ついばむアタリは多いものの、食い付くまでには至らないというのが多かった
課題は・・・どう食わせるか!?どうフッキングさせるか!だろうか

なにはともあれ、最後の磯を楽しめてよかった( ´∀`)



2015年12月22日 島泊漁港のち余市ロック!

2015-12-24 20:25:50 | 余市
誰もいかない漁港は釣れないからか
実績がないからか

いや、実績は自ら積み重ねるものだ
こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れ
最高気温 2℃
最低気温 -1℃
海水温 9℃~11℃
時間 19:45~01:00
風向き 北北東
風速 2m~4m
潮 長潮
干潮: 19:08 1cm
満潮: 00:25 22cm

「釣り方」
ロッド:2.7m万能竿
仕掛け:5g.7gジグヘッド
ワーム:
パルスワームオレンジ(3.2インチ)

「島泊漁港」

ということでやってきたのは島泊漁港
凄く小さな漁港ですが、海底は根が多い
しかしキャストするにはロープが邪魔で(-_-;)

底はかなり浅い
真冬における日中のアブラコ狙いでどうだろうか
港内の反応はなし

テトラから外海にキャスト!
小さなカジカを2ひき
リリース


21:00 移動

「余市川河口漁港」

初めての漁港ばかり
何が釣れるか
型は期待できないかな??



22:05 シマゾイ 20cm リリース

船道狙いで先端からキャストしヒット
なかなか良い引きだ!
そこからポツポツ釣れるも



22:34 クロソイ 20cm リリース




23:11 シマゾイ 18cm リリース

そんな感じで日をまたぎ

01:00 納竿

釣れないなぁ(^^;
小さな漁港は素通りしがちだが、また気が向いたら行ってみよう

プレッシャーのかからない漁港は魚がすれてないような気もするし

次回は雪解けを狙った今年最後の磯にチャレンジ
も、あまり良くなく(^^;
渋いのかなぁ

それでも釣りは楽しいね!

2015年12月20日~21日 石狩方面コマイ調査、最後は小樽南防波堤ロック

2015-12-23 13:54:00 | 小樽南防波堤
釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌

こんにちは、大武ユウキです


天気 晴れ
最高気温 4℃
最低気温 -1℃
海水温 9℃~11℃
時間 21:30~09:00
風向き 南西
風速 2m~4m
潮 20日~21日(小潮)
干潮: 16:26 15cm
満潮: 22:57 21cm
干潮: 06:10 9cm
満潮: 13:25 84cm

「釣り方」(コマイ投げ釣り)
ロッド:投げ竿×1、万能竿×1
リール:シマノアクティブサーフ・4000番リール
ライン:PE1号、PE0.8号
仕掛け:市販コマイ仕掛け
餌:活イソメ、食わせオキアミL

(ロック)
ロッド:アキアジロッド(11フィート)
仕掛け:14gテキサスリグ、14gジグヘッド
ワーム:パルスワーム赤(4インチ)
パルスワームオレンジ(4インチ)(3.2インチ)
デビルホッグ



コマイ調査!
石狩、小樽、苫小牧とコマイはあまり顔を見せず
ならば、 古潭漁港はどうだろうか
比較的札幌からも近い
が、現地はそれなりに風もあるし、外海狙いも波も時おり被るため諦め、港内の船揚場付近で竿を出す
餌はオキアミも入れて、なにか釣れないかなと待つも何も釣れず
餌すら食われていないとは!

22:30 移動

次に向かったのは石狩湾新港樽川ふ頭



モニュメント付近で竿を出す
今度は投げ竿×2!!
アタリはあるも乗らず、釣れず・・・
乗ったのだと思っても軽くなり・・・
相変わらず投げ釣りは苦手だな(^^;

0145 移動

目指すは小樽南防波堤

到着してからは仮眠

06:00 釣行再開

タレックスの偏光サングラスで海面を見るとやはりよく見える
色はアクションコパー

ただ、ケーソンとの隙間がなく・・・礼文華のようにはいかない



06:35 カジカ 10cm リリース



06:50 カジカ 10cm リリース

基部付近でカジカ!
朝マズメも型は小さい・・・

と、ゴミが掛かったような鈍く重い感覚!
かなり重い!!
なんだ!?
と、覗いてみるとタコ・・・!
針が外れてばれた

タコ?
タコってことは、水温は温かいのか??

その後は何も釣れず(笑)
雨も降り始めコンディションは悪くなる

09:00 納竿

タコ釣りの人が多数
あとは、青マス狙いの人多数
サビキ仕掛けにミノーをつけて投げていた

青マスってなんだ??

礼文華でのロックを活かしきれずというか、スレてしまっているのか、もういないのか
んー、残念

コマイ、また調査に行きたいですね!


2015年12月14日~15日、ラスト出張釣行!礼文漁港でアブラコ祭

2015-12-19 00:40:00 | 礼文華・大岸
今年も残すところあと僅か
元旦に小樽で40upのアブラコ釣るも、それ以降は大物釣れず・・・

ラスト出張釣行!デカソイ、デカアブ求めていざ礼文華へ、こんにちは、大武ユウキです


天気 晴れ
最高気温 7℃
最低気温 -1℃
海水温 10℃~12℃
時間 15:45~09:20
風向き 北西
風速 2m~4m
潮 14日(大潮)、15日(中潮)
満潮: 16:02 157cm
干潮: 22:41 8cm
満潮: 07:37 132cm
干潮: 10:46 84cm

「釣り方」
ロッド:万能ロッド
アキアジロッド(11フィート)
リール:4000番
ライン:フロロカーボン8lb
仕掛け:5g、7gジグヘッド、
5g、14gテキサスリグ(針:瞬間2、カウンターフック1/0)
ワーム:パルスワーム赤(4インチ)
パルスワームオレンジ(4インチ)(3.2インチ)
パルスワーム白(4インチ)
チカチカ室蘭(4インチ)
シュリンプモエビ(4インチ)
シュリンプグリーン(4インチ)


仕事も午前中で終わり、これが最後の出張釣行になりそうと、コマイも気になるが今年最後の大物を釣り上げたい!
元旦に小樽で40cmのアブラコを釣って以来、まだ大物にはお目にかかってない
当時は3gブラーにパワーイソメだったり食わせオキアミだったりが主流で、今のようにワームやジグヘッドを使うようになったのは春先の話

釣り方が変わっても、釣果がよくなってきても、そこに大物がいない限り、釣れることはない
大物を釣る可能性を上げるなら、いまの俺の中で一番濃そうなのは礼文華だ

15:45 釣行開始

因みに今回の本命は夜釣りでのデカソイ狙いだが、夕マヅメはアブラコ狙いで

☆タックル☆
アキアジ用11フィートロッド
リール4000番
14gテキサスリグ
カウンターフック1/0
パルスワーム赤

東側はちと忙しそうなので、西側の船の留まっている位置から開始
ここはホタテの洗浄作業が行われているのか、常に水が漁港内へと流れ込む釣り場
故に大型のアブラコも集まりやすいとのことだが・・・まずは足元から

アタリはあるも乗らず・・・そこから西防波堤へと足元をひたすら探る
防波堤の先端付近の底のほうでアタリがあるが、やはり乗らず
ケーソンが割れかかってたり、いそうな雰囲気はあるんだけどなぁ
キャストしてもアタリなし

東防波堤ではテトラの工事が行われていたけど、その作業も終了したようで東防波堤へ移動(17時頃)

基部の街灯周りを探るもアタリなし
そこを見ると・・・サケだろうか?何体かの死体が沈んでいるのが見える
先端へ移動
外海が気になるがこの時期、テトラがもしも凍結していたらと思うと怖くていけないチキンぶり(笑)
港内の際に落とすも・・・浅っ!!!ちょっと上げるとすぐに仕掛けが出てくる
10cm~20cmくらいか・・・??
少しキャストしてそこを叩くも反応なし
風も北西で斜め前方からそこそこ強い風が吹いてくる
底を叩く釣りはこれくらいにして、一旦車に戻る(18時半頃)

ここからはデカソイ狙い!
☆タックル☆
万能竿
リール4000番
5gジグヘッド
チカチカ室蘭
パルスワーム(白)(オレンジ)

忘れちゃいけないタモ!

ほんとはPEラインを使いたかったけど、いつも使っている万能竿と違うためか、巻き取りに物凄いごわつき
スムーズに巻き取れず、仕方なくフロロを使用
経路は夕まずめと同じ経路で
まずはチカチカ室蘭で探るもアタリなし
パルスワームの白に変更
船の周り、際を探るとようやくヒット!




19:55 クロソイ 20cm リリース

釣行開始から4時間!ようやくのヒット
いやぁ・・・長かった
ここまで来てボウズだったらどうしようかと思ったけど、ホッとした(笑)

そして間もなくまたヒット!





20:00 クロソイ 17cm リリース

リリースサイズとは言え、調子は上がってきたか??

東防波堤先端部へ移動

やはり先端の際は浅い・・・
キャストするも場所が高くて操作しにくく、さらに向かい風もありこの場所でのキャストは断念
基部に向かって足元付近を探る
底を叩いて中層から表層をリフト&フォール
アタリがなければボトムを叩きながら4歩テクトロ
ひたすらその繰り返しもアタリが来ない
たまに斜め方向にキャストしてもアタリがこない
いくつか、仕掛けもロストして1時間
パルスワーム4インチのオレンジに変更し
そのときは突然訪れた!

モゾモゾ・・・モゾモゾ・・・ゴンゴンゴン!!!

本日一番の引き!!
一気に巻き上げる!遂にデカソイか!?




21:04 アブラコ 28cm 持ち帰り

夜アブゥゥゥ!!!あれ?初めての夜アブか?
ソイじゃないけど、アブラコ食べたいしキープ(笑)
場所は中間よりでヒット

そしてまたアタリが遠のき・・・5gのジグヘッドもロストでなくなり・・・5gのテキサスシンカーに変更
フックのサイズも2に変更

中間付近まできて、また先端の様子を見にいき探るもアタリなし
何度同じことを繰り返しただろうか
先端付近は完全に諦め、今度は中間から基部側を探ることに

すると間もなくヒット!



22:05 ガヤ 20cm 持ち帰り

アブラコに負けず劣らずの凄い引きだったが、意外にもガヤ
こんなに引き強かったっけ??煮付け用にキープ

この後、初めてのタモ使用となるが、このときはまだ予想もしてなかった

そう、ちょっとした油断、
仕掛けを垂らしたまま竿を下ろして、魚を入れてるバケツを取りにいき、戻ってきたら
カタカタカタ・・・カタカタカタ・・・カタカタカタ!!!


引いてる!!!Σ( ̄Д ̄;)
急いで竿を取り巻き上げる!!
引きも強いし重い!!!海面まで巻き上げると・・・アブラコだ!!
この竿ではこれ以上持ち上げることも巻き上げることもできず・・・

タモだ!!

慌ててタモを使うもうまく入らない・・・その間もアブラコは左右に逃げる
何度か失敗を繰り返しようやくタモ入れ成功




22:30 アブラコ 32cm 持ち帰り

大きさは思ったほどではないが、初めてのタモ入れに成功し何だか嬉しい(笑)
でも何だか・・・細い?
さっきのアブラコもそうだけど、スマートな感じがある
色もさっきのもそうだけど、あまり見ない色だ

どんどん基部まで探っていく





23:00 カジカ 10cm リリース

ゆるーい感じの引きはやはりカジカ

基部の街灯付近も探る
サケの死体付近を探る




23:12 クロソイ 12cm リリース

東防波堤の探りは終了

次に向かった先は新南防波堤
ここもやはり足元は物凄く浅い・・・
新西防波堤を基部に向け探る
パルスワームオレンジの3インチ




01:00 ガヤ 21cm 持ち帰り




01:10 ガヤ 21cm 持ち帰り

煮付け用ゲット!!浅いわりには釣れてくる
ほんと、凄く浅いんだけどいるもんだね


基部まできて、コの字になっているところを探る
基部の曲がり角でアタリ!!でかいアタリも乗らず、すれてしまったのか、反応なし

船道にキャストしたり、足元をさぐったりと、リリースサイズがその後も何匹か釣れ、船が動き始めた午前3時、夜釣り終了
邪魔になりそうなので、車もキャンプ場へ移動し2時間ほど仮眠


06:00 釣行再開
タックルを最初のタックルに戻し再開
日中なのでここからは完全にアブラコ狙い
ワームはシュリンプ
まずは南防波堤の先端部分
底を叩いているとヒット!



06:25 クロソイ 17cm リリース

シュリンプで初めての釣果!
そこからスロープまで探るも子ソイが何匹か釣れたとこで移動
あることに気づいた
昨日までむき出しだった浅瀬が・・・満潮の影響ですっかり水没してる!!
なんと!?これはチャンスでは!?
際を探ると・・・やはり満潮で深くなってる

ゆっくりテクトロもリフト&フォールは強弱をつけて

ガツン!!!

猛烈な引き!!アワセを入れてフッキング!
ロングロッドなら一気に抜き上げられると判断、一気に巻き上げ抜き上げる!!





07:12 アブラコ 33cm 持ち帰り

来た!アブラコ!!
この時期、派手なカラーには反応を示さないんじゃないかと思っていたが、まだ活性は低くないようだ

そして明るくなって穴も見えるようになった
今度はひたすら穴に落とし込む

するとすぐさまヒット!!



08:05 シマソイ 28cm 持ち帰り

日が昇ってからのソイ!しかも型も悪くない!

その後、1投1ヒットと穴やケーソンの隙間が面白いように有効な釣りとなった


08:30 アブラコ 36cm 持ち帰り(写真撮り忘れ)

本日1番の重量感も、ロングロッドでなら一気に抜き上げられる
興奮ハンパなし!

穴では小さいがクロソイも釣れ





09:10 アブラコ 33cm 持ち帰り

2度ワームを食いちぎられるもゲット
凄い引きだったので思い切りフッキングしたら、痛々しいほどの貫通・・・

まだまだ探れる場所はあるも、十分釣ってしまったし、大物はまた今度だ

09:20 納竿




釣果はこの通り!
アブラコ5匹
ガヤ3匹
シマソイ1匹
合計9匹

夕食2人分には多いくらいだ
基本ストックはせず、その日に消費する分だけがモットーです

アブラコを捌いてると胃袋がどいつもパンパンだった
カニのようなものを食べているようだったけど、原型はなし
そして何度もワームをかじっていたアブラコの胃には



ワームの尻尾
んー・・・もし釣れなかったらこのワームは消化できずに残ってアブラコを苦しめていたのだろうか??
釣って殺して食べてるんだし可哀想なんてことは言わないけど、でも複雑な気持ちになった

そしてアブラコを捌いてるとこんなものが



これは・・・アニサキス・・・?
ではなく、リリアトレマとかいう寄生虫らしい
害はないようだけど、害があるとかないとかの話じゃないんだよなぁ
食べるけど(笑)

刺身を楽しみにしていたのに、アブラコの3匹はこの寄生虫のようなものに犯されていた!
ここは生の刺身は諦めて・・・取り除いたものは天ぷらに
アブラコのあらはあら汁に
目で見て寄生虫が見えなかったアブラコやシマソイは、さっと熱湯につけ、氷水で冷やして刺身もどきに
ガヤは煮つけで!!



こんな感じで贅沢な晩御飯!これで1人前(笑)
母親と2人で全てたいらげましたとさ

もう、しばらくアブラコはいいかなと思えるも果たして(笑)

魚の居つくポイントも抑えたので、今後の小樽などのロックフィッシュで活かせればと思います(^^)