+札幌近郊釣り日誌+

釣れても釣れなくても札幌近郊釣り日誌
石狩・小樽・苫小牧など、でもたまに遠征も!

2017年12月26日大時化の幌武意でサクラマス狙い

2017-12-30 23:23:00 | 積丹
時化に強いと言われる幌武意漁港
どれほどのものか!?
調査に出発!

彼女からのクリスマスプレゼントはソレルのブーツを買ってもらいました( ´∀`)
こんばんは、大武ユウキです

天気 雪
最高気温 -6℃
最低気温 -8℃
海水温 9℃
時間 01:30~08:30
風向き 南
風速 6m
潮 小潮
干潮 03:00 14cm
満潮 06:58 15cm
干潮 14:17 6cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:4000番(PE2号)

仕掛け:ジグ40g(ピンク、ブルー、レッド)


以前、幌武意漁港に来たときにサクラマスが上がったとの話が!
って、早くね?(;´д`)

大荒れの天気
入ったサクラマスが時化で港内から出れなくなってると予想して、25日の夜に出発!
銭函から凄い地吹雪
辿り着いたのは深夜0時過ぎ

海からは物凄い波の音
漁港の状況を見ようと先端を覗きにいくも、びびりまくってて行けず(^^;

01:30 釣行開始

漁港の奥でロックの仕掛けを垂らしてみるも反応なし

06:30 サクラマス狙い




明るくなってから撮ったが…外海やばいなこれ!
大荒れで風も凄そうだが…港内はほとんど風はなく!



違う場所から撮った画像
波はそれなりに穏やかだ
ここまで風に強いとは、それだけで収穫あり(笑)

波の穏やかなところにキャストしリトリーブを繰り返し、底荒れが酷いのか3つもルアーをロスト

たまに重さを感じるときは



こんなのや



いい重量感のこんなのばかり(^^;

08:30 釣行終了

釣れるとも思ってなかったが予想以上に季節風に強く、釣れる釣れないは別として釣りはできると(笑)

これが釣り納めになるのだろうか

年明けはアメマスも狙ってみようと目論むのでした


おしまい

2017年12月22日~23日 大物目指してランガンロック!in積丹~礼文華「後編」

2017-12-29 14:17:00 | 礼文華・大岸
前回の積丹二万保、幌武意漁港で見事に撃沈

場所が悪いと、自分の腕を棚にあげる男
こんにちは、大武ユウキです

天気 雨のち曇り
最高気温 6℃
最低気温 1℃
海水温 6℃
時間 06:30~12:30
風向き 北西
風速 2m
潮 大潮後の中潮
満潮 06:26 128cm
干潮 11:36 87cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:3000番(フロロ3号)

フック:がまかつ、カウンターフック1/0

仕掛け: 10g、14g、21gテキサス
パルスクローパンプキン3inch
バグアンツウォーターメロン3inch
ロックマックスムキホヤ3inch
フラッシュJシャッド3inch



やってきました礼文華
積丹から遙々120km
到着したのは22日の夜10時過ぎ
車で寝て朝マズメ狙い
いよいよロックもシーズン終盤
残っている個体は越冬覚悟の体力ある個体だろうよ!?
ってことで、今回は越冬アブラコ狙い

晩御飯のお刺身と、翌日のクリスマス用にアブラコのカルパッチョを作りたいので、今回も必要最低限の個体のみキープ
目標はまずは40up


06:30 釣行開始

確実に釣れる場所はあるけど、釣れるから後回し
まずはこの漁港の他のポイント探りから
朝マズメ、条件は申し分ない

普段はあまり狙わない船道付近にキャスト!
21gテキサスにバグアンツウォーターメロン3inch
ボトムパンプ、リフト&フォール、低層リトリーブ
何をやっても反応なし!!
シャッドに変えても同じ

底は海藻があるんだけど、もう死にかけの海藻なのか、ぶちぶち抜ける(笑)
おらんかな?おらんのかな?
際を探るもやはり反応なし

ホタテ洗うところにちょっと垂らしてみるもやはり(;´д`)

時間もないので場所移動!

いつもの釣れるところ
まぁ、穴打ち(笑)

と、よく見りゃ比較的新しい足跡が…
誰かが探ったか??

とりあえず1つずつ穴を探る
ストラクチャーを探る最大の武器
偏光グラス「タレックス」のアクションコパーが活躍する

まずは1投目!を穴に垂らす
14gテキサスにワームはバグアンメロン3inch
コツコツッと軽いアタリ
合わせても乗らずで、今度はしばらく送り込んで…重さを感じたら合わせてフッキング!!



08:05 アブラコ 35cm キープ

まずまずのスタート
しかし食いは浅いというか、一発で乗ってくれない(^^;
季節だからなのか、誰かが入ってすれてしまったのか


スカリに入れ海に入れて…スルスルスルー…フワッ!Σ( ̄□ ̄;)
紐ちゃんとかかってないじゃん!!
慌ててタモを伸ばし柄の部分に引っ掻ける
漁船の人も不思議な顔してこちらを見ておりました
うまく引っ掛け陸揚げ(^^;
あー、恥ずかしかった

気を取り直して他の穴を探るも乗らないことがほとんど
大きめなアタリもあるが、やはり乗らない(;´д`)
とりあえずアタリがあった穴は印をつけて後でまとめて探ることに

ふと海面を見ると小魚が泳いでる!
え?まさか魚補食してるわけじゃないよね??
よく見りゃ潮目も出来てる
これはもしや!!
バグアンメロンから10gテキサス、ロックマックス3inchに変更!!

と、やはり穴打ち(笑)

しかし食いは良くなった



09:20 クロソイ 25cm リリース




09:50 ガヤ 23cm キープ

と、その他リリースサイズが釣れるようになった

ケーソンとケーソンの隙間に入れるとガツンとしたアタリが!
一呼吸置いて合わせるもすっぽ抜け(^^;
かじられてテールの部分がなくなっていた
アブラコだ

ワームを強めのシャッド3inchに変えてケーソンの隙間に流し込みゆっくりリフト&フォール
コココン……グイッと竿が曲がり合わせる!
乗ったが根に潜られた!
かなり抵抗を感じたが強引にぶっこ抜く!
アキアジロッドなめんなよ!(笑)




10:10 アブラコ 38cm キープ

40upに届かず!
これがマッチザベイトってやつなのか…??

その後も適度に釣れるには釣れる



10:20 ミニガヤ リリース



10:25 ミニガヤ リリース

↑良い感じの食い込み(笑)

ここで反応はあったが乗らなかった穴を攻めることに
反応があった穴は4つ
再度落として反応があったのは2つ
そのうち1つだけ釣れた



10:35 クロソイ 23cm リリース

やはりスレてしまうと釣るのは難しいようだ
大きな個体になればなるほどそうなのかも知れない

それからはキャストしたり、際を探るも、アタリはあっても乗らない
粘った挙げ句に納竿

12:30 納竿

んー、食いの渋さを感じる釣りでした
そして40upも50upも拝めなかったと

この記事を書いてる現時点で今年も残り僅か
大型アブラコに巡り会えるのだろうか(^^;

キープした魚は刺身とカルパッチョにしていただきました( ´∀`)


2017年12月22日~23日 大物目指してランガンロック!in積丹~礼文華「前編」

2017-12-26 09:32:00 | 積丹
「幸福な人生というのは目標を達成した人間の人生ではない。
目標を持ち続けた人間のそれである。」


byシーマン



懲りずに大型アブラコ狙い
おはようございます、大武ユウキです

天気 晴れのち曇り
最高気温 3℃
最低気温 -1℃
海水温 6℃
時間 10:00~18:00
風向き 南西
風速 1m
潮 大潮後の中潮
満潮 04:05 24cm
干潮 12:10 2cm
満潮 19:29 22cm

釣り方
ロッド: アキアジロッド(11フィート)

リール:4000番(PE2号)

フック:がまかつ、カウンターフック2/0

仕掛け:、17.5g~28gビフテキ
14g~21gテキサス
パルスクローパンプキン3inch
バグアンツウォーターメロン3inch
ロックマックスムキホヤ3inch
フラッシュJシャッド3inch


大型のアブラコを求めて今回も行く!
天気、風、共に良さそうなのは積丹
島武意海岸へ

しかし海岸に繋がるトンネルは工事中のため、まさかの二万保へ(;´д`)

遊歩道は雪に埋もれ、どこを歩いても膝下くらいまである
スノーシューがほしいと思わせるほどの積雪量

冬は汗をかかないようにとゆっくり歩くも、結局山を下るところで激汗(;´д`)
太ももまで雪が積もってた💧



片道1時間はかかるほどのコースへと変貌を遂げていた(笑)

汗びちゃになったけど、着ているインナーは「craft」
汗で濡れても1時間もすれば乾いている優れもののインナー
保温性も高く愛用( ´∀`)





↑女性用(笑)ピッチピチ!!

10:00 釣行開始

まずは足下を探るも反応はなし
次は湾になってるところを探すも反応なし
キャスト!すれば根掛かりロスト(^^;

左隣の磯にも歩いて行くが思いの外波が高く被る場所もちらほら
キャストすればやはり根掛かり(^^;

カタクチイワシがところどころ打ち上げられていたのを見るとベイトはイワシか??

元の場所に戻り、湾に向かってキャスト!
着水後まもなく反応あり!



12:35 ホッケ 34cm リリース

21gビフテキシンカー、パルスクローで着水フォール中にヒット
良型のホッケ!
しかし、狙いはアブラコなのでリリース

13:00 ホッケ 23cm

同じくフォール中で食ってきた ホッケがいたんだけど、撮影中に跳ねて岩の隙間に…(;´д`)
ごめんよホッケ(;´д`)
こちらは21gテキサスの3inchシャッドで、先程と共にナチュラルカラーだった

んで、反応がなくなったので移動

ゴロタ場に移りキャスト

ワンキャスト、ワン根掛かり!
釣りになることもなく、仕掛けだけがどんどん無くなっていく
10個以上はロストしたか…
ゴロタの釣りについてもっと勉強する必要がありそうだなと(^^;

暗くなる前に離脱

15:00離脱

帰りは自分の来た足跡を便りにまた雪の中をこいでいく
帰りのほうが楽に離脱できた
登りなのに(笑)
汗びちゃだけど(笑)

次に向かったのは幌武意漁港
テトラ越しにと考えていたが、雪も積もってるし危うい感じ
年配の投げ釣り師の方にも「危ないよ」と促され(^^;

ベテランの言うことは聞くもので、先端で投げ釣り師の方と3人で釣り
俺はワームだけど(笑)

釣り師の方曰く
「今年はコマイが多くてホッケがさっぱり」とのこと
釣れないわけではないらしいが、さっぱりらしい

あとルアーマンが夕方にサクラマスをあげたとのこと!!
え?早くない??(;´д`)
いや、でもその情報はありがたや!

と、漁港では何も釣れず納竿(^^;

18:00 納竿

今回、初めてビフテキリグを組んだわけですが…普通に根掛かりするやんけ!
いや、俺がね、ダメなんだよね(^^;
底をとる釣りでアキアジロッドなんか使ってるからっていうのも、根掛かりする原因の1つなのかと
ゴロタ場のアクション方法を調べるとそんな感じもしなくもない
やはり専用ロッドを買うべきなのかと
そう、俺の予算次第(^^;

ただ、穴を攻めるなら真っ直ぐ落ちるしビフテキありだと思いました

さて、帰ろうかどうしようか
迷った挙げ句…翌日は天候的に礼文華漁港で釣りができそう!!と、帰らず積丹から礼文華へ!!
今のところ礼文華でのボウズ率は0%
加えて30cmオーバー率100%
平均的な個体がそれなりに大きいだけに、やはり期待値は高めだと判断し礼文華へ向かう

50UP!いや、まずは40UPと思うも、やはりそううまくは行かない釣りになるのでした(^^;

~後編へ続く~


2017年12月10日 石狩湾新港ロック、ニシンは釣れているも…

2017-12-11 18:28:00 | 石狩湾新港 東防波堤
札幌近郊釣り日誌なのに行くところほとんどプチ遠征
これいかに!?

こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れ
最高気温 1℃
最低気温 -5℃
海水温 9℃
時間 11:15~13:30
風向き 北西
風速 1m
潮 大潮後の中潮
満潮 7:52 24cm
干潮 14:49 12cm

釣り方
ロッド: Abu Garcia SS KR-X Rockfish SXRS-692ML-KR

リール:4000番(PE2号)

フック:がまかつ、カウンターフック1/0
瞬間オフセットフック1

仕掛け:14g、10gテキサスリグ
パルスクローパンプキン
バグアンツウォーターメロン
ロックマックスムキホヤ



ちょっと時間があったので石狩湾新港へ!
久々だ!最後に行ったのは去年の9月か(^^;
ほとんど行かなくなったなぁ
釣れないから
否、俺の腕が悪いからだ

とりあえず目指すは初の西防砂堤!
樽川埠頭に立ち寄り



凄い数の車!さすが札幌、他の漁港とは一味違う(笑)
樽川埠頭ではチカ釣りと投げ竿の人が多かった
ちょうどニシンが上がり始めていたため、やろうか迷ったが…今日もロック!と決めていたのでスルー(笑)
しかし西防波堤にはもう入れないのか入口は見当たらなかった
どこから入れるんだ(;´д`)

次に向かったのは東防波堤



↑右側



↑左側



↑左側から見た外海



↑左側から見た内海

もう車が入れないと思って途中で降りて歩いてきたんだけど、他の人たちは車で来てた
どこから入ってたんだ??(;´д`)

しかし天気は良くロケーション最高!
投げ釣りの人しかおらず、コマイにカワガレイが右側のほうで釣れていた


11:45 釣行開始

14gテキサスにパルスクローをつけ
東防波堤左側の先端で、まずは足下を探るも反応なし
外海側にキャスト!
引っ掛かるところをみると足下から10m~20mほど根があるようで根掛かり
偏光グラスを持ってくるべきだった(;´д`)
外海にも、そして船道側にも手前が根になっていた

あれこれリグを変えたりするもアタリすらなく

13:30 納竿

いやー、釣れないべなと思ったらやっぱり釣れなかった(^^;
ただ投げ釣りの人は小さなアブラコを釣っていたのでいないことはないのだろうけど

樽川でニシンやってるほうが良かったかなこれは(笑)
釣れても釣れなくても釣りは釣り

天気が上向けば積丹のほうまで足を運びたい

って、全然札幌近郊ではないのかもだけど(笑)
年開けるまでに大型のアブラコを釣ることはできるのだろうか(^^;


2017年12月8日 釣竿折れた白老ロック(泣)

2017-12-10 00:27:00 | 白老
この時期冷え込みが激しいこの頃
俺のお財布事情も大寒波襲来
釣具にガソリン代に高速代…
寒い寒い!

こんばんは、大武ユウキです

天気 晴れ
最高気温 -1℃
最低気温 -4℃
海水温 9℃
時間 8日22:30~9日03:00
風向き 北西
風速 1m
潮 大潮後の中潮
満潮 17:24 138cm
干潮 00:45 19cm
満潮 08:19 119cm

釣り方
ロッド:アキアジロッド11フィート
アブガルシアルアーロッド7フィート

リール:4000番(PE2号)

フック:がまかつ、カウンターフック1/0
瞬間オフセットフック1

仕掛け:14g、10gテキサスリグ
パルスクローパンプキン


週末天気が良くないことが多い中で足を運びたかった白老が雪の予報もなく、風もなく!
仕事終えてからの夜ロック!

22:00 白老漁港到着

今回も持ち帰りにサイズ制限を設けての釣り
ソイ:30cm以下リリース
アブラコ:35cm以下リリース
着眼:港内の根探し

予想通り、千歳を過ぎてから急に雪もなく素晴らしき太平洋!
しかし相当気温は冷え込んでるのか、海からは煙が(笑)
予報的には-4度だけども、実際はもっと冷え込んでると思うほど

到着してからは釣り他人の姿はなし
サケの場所取りもないことからもうサケは終わりを迎えたのだろうか

さて、いつもの東防波堤を探っていくが、今回は遠投性能を利用して根の場所を探る釣り
今後の狙える場所を増やすためにもできることをやりたい
アキアジロッドに14gテキサス、フックは1/0にパルスクローをつけて東防波堤基部外海側にキャスト!
ここはどうやら沈み根があるのか、時折根がかるも反応なし

次は先端
足下際を探るも反応なし
テトラの際付近を大幅に越えるようにキャスト!
遠くには根のようなものはなし
テトラ近くまできたらテトラをなぞるように浮かせてリトリーブを何度か繰り返す



23:30 クロソイ 28cm リリース

小さなアタリだったが上げてみてびっくり(笑)
ただ食いは浅い(^^;
そういう時期なのか?

それからちびソイを数匹釣り移動しながら際と港内の根を探す



23:50 マゾイ 21cm リリース

際を探ると良い引きが!
やっぱ釣れると楽しい( ´∀`)

手のひらサイズのソイを数匹釣るも、全て際(笑)
遠投してボトムをねっとり探るも根らしきものは見つからない
砂地だけなのかな??



23:55 ドンコ 29cm リリース

こちらも際で(笑)
前回の白老釣行で完全にドンコに支配されていたが、やはり未だに健在なのか(笑)
煮付けにはいいのだろうけど、リリース!

そして事件は起きた…
アキアジロッドの先端が折れた(;´д`)
手前のゴミに引っ掛かり、外せないのでゴミごと回収してやろうと思ったのが間違い
回収どころか折れてしまった…
まさかサケを釣る前に折れてしまうとは…残念無念

00:30 タックル変更

車に戻りアブガルのルアーロッドに交換
少々遠投性能は落ちるがむしろこっちのほうが操作はしやすいので続行(笑)
10gテキサスに1番のフックに変更
これで喰いが浅くても釣りやすくなるはず!

中腹にあるテトラの際を狙うもなぞるも反応なし



01:55 手のひらガヤ リリース

やはり際!
基部から中腹付近も投げたけどやはり根は見つからなかった

船もたくさん帰って来て釣れなくなったので終了

03:00 納竿

着眼の結論:東防波堤中腹~先端、港内に根は見つからず!
砂地でした
故に際を探る釣りが効果的なのか
基部のほうは根があるような感じもするけど浅いイメージ
あと中腹あたりがやたらカモメの糞が多かったので、魚のワームのほうがマッチしていたかも

今年も残るところあと僅か
サケ釣り行こうと思うもアキアジロッドはないし、年内は大物探しで粘る!
それにしてもアキアジロッドでロック、良い思い出だったなぁ(^^;